執筆者一覧
(経歴は原則、執筆当時のものです)
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会川 晴之
毎日新聞北米総局特派員
1959年東京都生まれ、北海道大学法学部卒、87年毎日新聞入社。東京本社経済部、政治部、ウィーン支局、欧州総局長(ロンドン)、北米総局長(ワシントン)などを経て、2018年12月から現職。日米政府が進めたモンゴルへの核廃棄計画の特報で、11年度のボーン・上田記念国際記者賞を受賞。日本発の核拡散を描いた毎日新聞連載の「核回廊を歩く 日本編」で、16年の科学ジャーナリスト賞を受賞。著書に「核に魅入られた国家 知られざる拡散の実態」(毎日新聞出版)。
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青野由利
客員編集委員
東京生まれ。科学ジャーナリスト。好きな分野は生命科学と天文学。著書に「インフルエンザは征圧できるのか」「宇宙はこう考えられている」「ゲノム編集の光と闇」(第35回講談社科学出版賞受賞)など。20年日本記者クラブ賞受賞。
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足立正彦
住友商事グローバルリサーチ シニアアナリスト
1965年生まれ。慶応義塾大学法学部卒業。大手ハイテク企業で日米経済摩擦案件等に従事。2000年7月から約4年間、米ワシントンDCに勤務し、米国政治、米議会、日米通商問題、日米関係全般を調査・分析。06年4月から現職。米大統領選、米国内政、日米通商関係、米国の対中東政策、中南米情勢などを担当。
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安藤大介
毎日新聞出版エコノミスト編集部
1977年、愛知県生まれ。2002年入社。東京経済部ではエネルギー業界や日銀、民間企業、経済産業省などを担当。津支局を経て、20年10月から東京経済部で日銀、証券、金融庁の取材をした。
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位川一郎
毎日新聞紙面審査委員
1957年広島県生まれ。東京大経卒。81年埼玉新聞社入社。88年毎日新聞社入社。水戸支局、経済部、総合メディア事業局、地方部などを経て、2004~10年経済部編集委員。国土交通省、農水省、総務省などを担当し、ライブドア騒動、米国産牛肉の輸入再開、公共事業問題などを取材。13年から現職。
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井口彩
経済部
2017年入社。新潟支局、大阪本社経済部を経て、23年5月から東京本社経済部。埼玉県出身。
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池上彰
ジャーナリスト
1950年、長野県生まれ。ジャーナリスト。慶應義塾大学卒業後、73年にNHK入局。94年から11年にわたり「週刊こどもニュース」のお父さん役を務め、わかりやすい解説が話題になる。2005年よりフリーのジャーナリストとして、テレビ、新聞、雑誌、書籍などで幅広く活躍。現在、名城大学、東京工業大学など6つの大学で学生たちの指導にもあたっている。
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池田美欧
デジタル編集本部
1993年ドイツ生まれ。2016年入社。佐賀支局を経て21年から東京経済部。佐賀支局では陸上自衛隊オスプレイ配備計画や介護や障がい者支援などをテーマに取材した。東京経済部では主に生損保や銀行を担当した。
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石川温
ジャーナリスト
1975年、埼玉県生まれ。中央大学商学部を経て、98年、日経ホーム出版社(現日経BP社)に入社。日経トレンディ編集部で、ヒット商品、クルマ、ホテルなどの取材を行ったのち、独立。キャリア、メーカー、コンテンツプロバイダーだけでなく、アップル、グーグル、マイクロソフトなどの海外取材、執筆活動を行う。テレビやラジオなどでのコメント出演も多い。メルマガ「スマホ業界新聞」を配信中。
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石角友愛
パロアルトインサイトCEO/ AIビジネスデザイナー
2010年にハーバードビジネススクールでMBA(経営学修士)を取得後、米グーグル本社でシニアストラテジストとして、多数のAIプロジェクトを手がける。グーグル退社後、人事系スタートアップや流通系AIベンチャーを経て、2017年に日本企業にAI開発を行うパロアルトインサイトを起業。著書に「いまこそ知りたいDX戦略」「いまこそ知りたいAIビジネス」(ディスカヴァー・トゥエンティワン)など。パロアルトインサイトHP
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石野純也
ケータイジャーナリスト
1978年、静岡県生まれ。慶応義塾大学総合政策学部卒。2001年、宝島社に入社。当時急速に利用者数を伸ばしていた携帯電話関連のムック編集に携わる。05年には独立してフリーランスのジャーナリスト/ライターに転身。通信事業者、携帯電話メーカー、コンテンツプロバイダーなどを取材、幅広い媒体に原稿を執筆する。業界動向を記したビジネス書から、端末の解説書まで著書も多い。
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五木寛之
作家
1932(昭和7)年9月福岡県生まれ。幼少期を朝鮮半島で過ごし47年平壌より引き揚げ。52年早稲田大学入学。57年中退後、編集者、作詞家、ルポライター等を経て、66年「さらばモスクワ愚連隊」で第6回小説現代新人賞、67年「蒼ざめた馬を見よ」で第56回直木賞、76年「青春の門」筑豊編ほかで第10回吉川英治文学賞、2002年、第50回菊池寛賞、10年「親鸞」で第64回毎日出版文化賞特別賞受賞。「大河の一滴」「他力」「林住期」「旅立つあなたへ」「私の親鸞」「一期一会の人びと」「捨てない生きかた」「折れない言葉」「折れない言葉Ⅱ」など著書多数。
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伊藤さゆり
ニッセイ基礎研究所上席研究員
早稲田大学政治経済学部卒業。日本興業銀行(現みずほフィナンシャルグループ)を経て、ニッセイ基礎研究所入社。早稲田大学大学院商学研究科修士課程修了。2012年7月から現職。早稲田大学大学院商学研究科非常勤講師兼務。著書に「EU分裂と世界経済危機 イギリス離脱は何をもたらすか」(単著)「EUは危機を超えられるか 統合と分裂の相克」(共著)。
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稲葉なおと
紀行作家、一級建築士
1959年、東京都生まれ。東京工業大学建築学科卒。400軒以上の名建築の宿を宿泊・取材。旅行記、小説、児童文学、写真集を発表している。現在も長編小説を雑誌「ダンスビュウ」に連載中。第10回JTB紀行文学大賞奨励賞受賞。主な著書に「匠たちの名旅館」など。近著に「モデルルームをじっくり見る人ほど『欠陥マンション』をつかみやすい」(小学館)。公式サイトでお勧めホテル、名建築の写真を多数公開中 http://www.naotoinaba.com (顔写真の撮影は寺崎誠三さん)
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稲盛和夫
京セラ創業者
1932年鹿児島市生まれ。鹿児島大工学部卒。59年に京都セラミック(現・京セラ)、84年に第二電電(現・KDDI)を創業。2010年には経営破綻した日本航空の会長になり再建を果たした。稲盛財団、国際賞「京都賞」を創設し、若手経営者が集まる経営塾「盛和塾」を主宰するなど、経営者育成に力を注いだ。22年8月、90歳で死去。
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井上伸一郎
作家・プロデューサー
1959年生まれ。87年、株式会社ザテレビジョン(現KADOKAWA)入社。雑誌編集者、マンガ編集者、アニメ・実写映画のプロデューサーを歴任する。2007年に株式会社角川書店代表取締役社長。19年に株式会社KADOKAWA代表取締役副社長に就任。現在は25年開学のZEN大学客員教授およびコンテンツ産業史アーカイブ研究センター副所長。合同会社ENJYU代表社員。インスタグラム @inoueenjyu
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今沢真
客員編集委員
1983年毎日新聞入社。89年経済部。日銀・財研キャップ、副部長を経て論説委員(財政担当)。15年経済プレミア編集長。24年6月退職し、客員編集委員。16年に出版した「東芝 不正会計 底なしの闇」(毎日新聞出版)がビジネス部門ベストセラーに。ほかに「東芝 終わりなき危機」「日産、神戸製鋼は何を間違えたのか」など。16~18年度城西大非常勤講師。
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井寄奈美
特定社会保険労務士
大阪市出身。2015年、関西大学大学院法学研究科博士前期課程修了。現在、大阪大学大学院法学研究科博士後期課程在籍中(専攻:労働法)。01年、社会保険労務士資格を取得。会計事務所勤務などを経て06年4月独立開業。井寄事務所(大阪市中央区)代表。著書に『トラブルにならない 小さな会社の女性社員を雇うルール』(日本実業出版社)など。http://www.sr-iyori.com/
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入山章栄
早稲田大大学院経営管理研究科(ビジネススクール)教授
1972年生まれ。慶応大学経済学部卒業。米ピッツバーグ大経営大学院から博士号を取得。2013年に早稲田大大学院准教授。19年から現職。世界の経営学の知見を企業経営者やビジネスパーソンが実践できる形でわかりやすく紹介している。主な著書に「世界標準の経営理論」(ダイヤモンド社)など。
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岩城みずほ
ファイナンシャルプランナー
CFP認定者、社会保険労務士、MZ Benefit Consulting 代表取締役、オフィスベネフィット代表、NPO法人「みんなのお金のアドバイザー協会」副理事長。金融商品の販売によるコミッションを得ず、顧客本位の独立系アドバイザーとして、家計相談、執筆、講演などを行っている。著書に「結局、2000万円問題ってどうなったんですか?」(サンマーク出版)など多数。
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岩佐孝彦
税理士
1969年、兵庫県生まれ。金融資産1億円以上・年収2000万円以上の経営者をはじめ、百年企業の3代目社長、創建600年以上の寺院住職など富裕層がクライアントの8割以上を占める。サラリーマン大家さんのキャッシュフロー改善のコンサルティングも手掛ける。最新刊は、「ずっとお金持ちの人 成金で終わる人」(日本実業出版社)。
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印束義則
ライター
1966年福岡県生まれ。飲食店専門誌を多数発行する旭屋出版で「すしの雑誌」など専門誌、ムック編集に携わり、独立後はライターとして幅広く活躍。これまでに取材した飲食店は2000店以上、ローカル立地の繁盛店などニッチな飲食店情報に強い。「月刊近代食堂」(旭屋出版)に「ローカル実力店の強さの秘訣」「繁盛店を作るメニュー表」、「日本外食新聞」(外食産業新聞社)に「二等立地…地方立地…ありえない立地 印束義則の繁盛店実況中継」を連載中。
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宇田川恵
オピニオン編集部
1990年入社。奈良支局、大阪特別報道部を経て東京経済部。証券、流通、経産省、国交省などを担当。西部経済部デスク、東京生活報道部デスクを経て現職。食や住宅など身近な経済テーマを中心に取材。
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内山勢
毎日新聞教育事業室委員
1983年、毎日新聞社入社。山形支局記者を振り出しに、週刊サンデー毎日、東京経済部、週刊エコノミスト編集委員などを歴任。毎日新聞夕刊で大学生が紙面を作る「キャンパる」の編集長を10年務めた。現在は教育事業室委員。静岡大学で客員教授を務めるなど各地の大学でマスコミ関係の授業をしている。
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宇都宮裕一
奈良支局
1978年、宮崎市生まれ。2003年毎日新聞社入社。甲府支局の後に、大阪や東京の経済部でシャープ、パナソニックなど電機大手の経営危機や2025年大阪・関西万博、関西の空港などについて取材してきた。
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梅津順江
株式会社ハルメク 生きかた上手研究所所長
大阪府生まれ。杏林大学社会心理学部卒業後、ジュジュ化粧品(現・小林製薬)入社。ジャパン・マーケティング・エージェンシーを経て、2016年3月から現職。主に50歳以上のシニア女性を対象にインタビューや取材、ワークショップを行っている。著書に、「この1冊ですべてわかる 心理マーケティングの基本」(日本実業出版社)などがある。
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梅原淳
鉄道ジャーナリスト
1965年生まれ。三井銀行(現三井住友銀行)、月刊「鉄道ファン」編集部などを経て、2000年に鉄道ジャーナリストとして独立。「最新新幹線事情」(平凡社)、「鉄道ダイヤを支える技術」(秀和システム)をはじめ多数の著書があり、経済誌などにも寄稿を行う。
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江上剛
作家
1954年兵庫県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。77年旧第一勧銀(現みずほ銀行)に入行。97年、総会屋利益供与事件に遭遇し、広報部次長として混乱収拾に尽力。在職中の2002年「非情銀行」で作家デビュー。03年にみずほ銀行を退行。近著に「働き方という病」など。テレビコメンテーターとしても活躍している。
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駅義則
元時事通信記者
1965年、山口県生まれ。88年に時事通信社に入社。金融や電機・通信などの業界取材を担当した。2006年、米通信社ブルームバーグ・ニュースに移り、IT関連の記者・エディターなどを務めた。また、飼い主のいない猫の保護や不妊化にも携わっている。
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遠藤吉紀
創業支援アドバイザー
米Beans International Corp社長。1961年、神奈川県生まれ。88年に渡米。日本企業駐在員を10年間務めた後、独立。以降、日本の中小企業の商材をアメリカで紹介・販売する傍ら、製造業の米国進出のアドバイザーも務めている。2010年から日本の中小製造業のグローバル化を後押しする活動を展開し、講演活動や経済産業省などのシリコンバレー視察研修をサポート。独立行政法人中小企業基盤整備機構国際化支援アドバイザー、JETROサンフランシスコ、シリコンバレーのアドバイザーを兼任。
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遠藤和行
横浜支局
1965年生まれ。国学院大文卒。89年入社。甲府支局、大阪社会部、徳島支局、生活報道部、採用・研修センターなどを経て2023年5月から現職。消費生活相談員資格取得、江戸文化歴史検定1級。
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大河原克行
ジャーナリスト
1965年、東京都生まれ。IT業界の専門紙「週刊BCN(ビジネスコンピュータニュース)」の編集長を務め、2001年フリーランスジャーナリストとして独立。電機、IT産業を中心に幅広く取材、執筆活動を行う。著書に「ソニースピリットはよみがえるか」(日経BP社)など。
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大久保渉
ワシントン支局
1979年ブラジル生まれ。2004年に京大総合人間学部を卒業し入社。山形支局を経て09年に東京経済部。民間企業、日銀、エネルギー、財務省を担当。政治部では自民党と官邸を取材した。22年春からワシントン特派員。
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大澤文護
千葉科学大学教授
1957年東京生まれ。1980年毎日新聞社入社。1997~2002年ソウル特派員、04~08年マニラ支局長、09~11年ソウル支局長、11~13年毎日新聞東京本社編集編成局編集委員。2013年10月から現職。
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太田智之
みずほリサーチ&テクノロジーズ チーフエコノミスト
1969年京都生まれ。95年京都大学大学院農学研究科修了。富士総合研究所、日本経済研究センター、財務省財務総合政策研究所などを経て、2012年7月、みずほ総合研究所ニューヨーク事務所長。経済調査部長、アジア調査部長などを経て、21年4月から現職。主にマクロ経済、経済政策の分析を担当。著書に『中国発世界連鎖不況』(共著、日本経済新聞出版社刊)など。ニューヨーク駐在中は7年にわたってワールドビジネスサテライト「ワールドマーケット」に出演した。
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大槻奈那
マネックス証券チーフ・アナリスト
東京大学文学部卒業。ロンドン・ビジネス・スクールでMBA取得。スタンダード&プアーズ、UBS、メリルリンチ等の金融機関でリサーチ業務に従事、各種メディアのアナリスト・ランキングで高い評価を得てきた。2016年1月より現職。国内外の金融市場や海外の株式市場等を分析する。現在、名古屋商科大学経済学部教授を兼務。東京都公金管理運用アドバイザリーボード委員。
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大谷津統一
デジタル報道グループ
ラグビー、ウインタースポーツ、サッカー、競馬などが担当分野。サッカーの2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会、欧州CL、19年女子W杯フランス大会などを取材。ラグビーの19年W杯も担当した。
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荻原博子
経済ジャーナリスト
1954年生まれ。明治大卒。経済事務所勤務を経て82年に独立。生活者目線の経済解説に定評がある。著書に「私たちはなぜこんなに貧しくなったのか」など。
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小倉祥徳
経済部
2001年入社。秋田支局を経て06年から東京経済部で財務省、経済産業省、国土交通省、日銀、証券などを担当。17~19年には中部本社でトヨタ自動車などを取材した。東京経済部、外信部を経て20年10月から現職。
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押川剛
(株)トキワ精神保健事務所所長
1968年北九州市生まれ。専修大学中退。92年、神奈川県でトキワ警備=現・(株)トキワ精神保健事務所(東京都新宿区)=を創業。96年から精神障害者移送サービスに業務を集中。強制拘束ではない、対話と説得で患者を医療につなげるスタイルを確立し、1000人超の患者を移送してきた。移送後も面会などを通じて自立・就労支援に携わり、その様子はドキュメンタリーとして多数放映された。ジャーナリスト・ノンフィクション作家としても活動。「『子供を殺してください』という親たち」「子供の死を祈る親たち」(新潮社)などの著書がある。現在、月刊コミック@バンチ(新潮社)で原作のノンフィクション漫画を連載中。
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小和田哲男
静岡大学名誉教授
戦国大名・今川氏のお膝元で、徳川家康の隠居先でもあった静岡市で1944年に生まれる。72年、早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。専門は日本中世史。戦国時代史研究の第一人者として知られ、歴史番組でおなじみの顔。趣味は「城めぐり」で、公益財団法人「日本城郭協会」の理事長も務める。主な著書に「戦国の群像」(2009年、学研新書)、「黒田官兵衛 智謀の戦国軍師」(13年、平凡社新書)。公式サイト https://office-owada.com
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片田珠美
精神科医
広島県生まれ。大阪大学医学部卒。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。パリ第8大学精神分析学部で学ぶ。精神科医として臨床に携わり、社会の根底に潜む構造的な問題を精神分析的視点から研究している。「他人を攻撃せずにはいられない人」(PHP新書)、「高学歴モンスター」(小学館新書)など著書多数。
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金盛正樹
鉄道カメラマン
1967年神戸市生まれ。千葉大学工学部画像工学科卒業後、商業写真プロダクション「ササキスタジオ」に7年間在籍。1996年からフリー。鉄道専門誌や一般誌に写真を発表している。「鉄道と名のつくものは、実物から模型、おもちゃまで何でも撮影する」がモットー。日本鉄道写真作家協会(JRPS)会員。鉄道と同じくらいクルマも好きで、愛車はスズキジムニー。機械式カメラ、日本史、日本刀など趣味多数。
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金子裕子
公認会計士、新日本監査法人シニアパートナー
1989年太田昭和監査法人(現新日本監査法人)入所。2003~06年、金融庁総務企画局企業開示課に出向し、監査基準の改訂等に携わる。公認会計士試験監査論試験委員(10~14年)などを務める。主な著書(いずれも共著)に 「キラキラ女性経営者を目指す! 会社経営の教科書」(14年)、「こんなときどうする? 引当金の会計実務」(14年)、「連結子会社の決算マニュアル」(13年)。
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川井龍介
ジャーナリスト
1980年慶応大学法学部卒。新聞記者などを経てフリーのジャーナリスト、ノンフィクションライター。実用的な文章技術を説いた「伝えるための教科書」(岩波ジュニア新書)をはじめ「大和コロニー~フロリダに『日本』を残した男たち」(旬報社)、「フリーランスで生きるということ」(ちくまプリマ―新書)を2015年に出版。このほか「ノーノー・ボーイ」(ジョン・オカダ著、旬報社)の翻訳をてがける。
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川端由美
自動車ジャーナリスト
大学院で工学を修め、エンジニア、自動車雑誌編集部員を経て、自動車ジャーナリストに。海外のモーターショーや学会も積極的に取材する国際派。2009年から、カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。15年からインターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー選考員の他、官公庁の有識者委員などを歴任。
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神田靖美
リザルト株式会社代表取締役
1961年生まれ。上智大学経済学部卒業後、賃金管理研究所を経て2006年に独立。著書に「スリーステップ式だから成果主義賃金を正しく導入する本」(あさ出版)、「社長・役員の報酬・賞与・退職金」(共著、日本実業出版社)など。日本賃金学会会員。早稲田大学大学院商学研究科MBAコース修了。
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木内登英
野村総合研究所エグゼクティブ・エコノミスト
1963年生まれ。87年早稲田大学政治経済学部卒業後、野村総合研究所入社。90~94年にドイツ(フランクフルト)、96~2002年にニューヨークに赴任し、海外経済を担当。02年野村総合研究所日本経済研究室長、04年野村証券に転籍し、07年経済調査部長兼チーフエコノミスト。12年日本銀行政策委員会審議委員。17年7月から野村総合研究所エグゼクティブ・エコノミスト。
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菊池玲子
公認会計士
2000年センチュリー監査法人(現・新日本監査法人)に入る。小売業、製造業、公益法人等の監査業務や上場支援業務に従事後、現在は、パブリック関連のアドバイザリーサービスを提供している。著書に「キラキラ女性経営者を目指す! 会社経営の教科書」(2014年、共著)など。
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北俊一
野村総合研究所上席コンサルタント
1965年、横浜市生まれ。早稲田大学大学院理工学研究科修了。90年株式会社野村総合研究所入社。四半世紀にわたり、情報通信関連領域における調査・コンサルティング業務に従事。専門は、競争戦略、事業戦略、マーケティング戦略立案及び情報通信政策策定支援。総務省情報通信審議会専門委員。
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北康利
作家
1960年生まれ。東大法学部卒業後、富士銀行(現・みずほ銀行)入行。富士証券投資戦略部長、みずほ証券財務開発部長などを経て、2008年みずほ証券を退職し、本格的に作家活動に入る。著書に「白洲次郎 占領を背負った男」、「吉田茂 ポピュリズムに背を向けて」など。
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工藤昭久
経済部
1974年生まれ。生命保険会社を経て、2000年入社。財務、総務などの中央官庁や産業界、金融業界、財界などを幅広く取材。18年4月から大阪経済部編集委員として関西経済を取材。現在は経済部副部長。
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窪田真之
楽天証券チーフ・ストラテジスト
1961年生まれ。84年、慶応義塾大学経済学部卒業。住友銀行、住銀投資顧問を経て、99年から大和住銀投信投資顧問。2004年11月に日本証券アナリスト協会の企業会計研究会委員に就任。07年には企業会計基準委員会の専門委員を務めた。14年2月から現職。
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熊野英生
第一生命経済研究所 首席エコノミスト
1967年山口県生まれ。横浜国立大学経済学部卒業。90年、日本銀行入行。調査統計局などを経て、2000年、第一生命経済研究所入社。11年4月から現職。専門は金融政策、財政政策、金融市場、経済統計。
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黒石健太郎
株式会社ウィルフ社長
1984年生まれ。東京大学法学部卒。リクルート入社後、採用・育成等に従事。2013年、株式会社ウィルフ(WILLFU)を設立し社長に。サイバーエージェント社主催の起業イベントで優勝し、同社の藤田晋社長から出資をうけた。学生に起業を教えるビジネススクールを運営している。黒石さんが起業について本を書きました。詳しくはこちら
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高下淳子
税理士
税理士・米国税理士・ファイナンシャルプランナー。外資系コンサルティング会社(監査法人)に勤務ののち独立開業。税務会計顧問業、経営コンサルティング業の他、各地の金融機関、シンクタンク等の講演・セミナー講師、企業内研修の企画実施などで活躍している。著書に「とにかく、みんなで考えよう! 日本の借金 わが家の税金 わたしの年金」(中央経済社)などがある。
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小坂剛志
経済部
1980年山口県生まれ。関西学院大卒。松江や高知、奈良支局を経て2015年から大阪経済部。19年から東京経済部で自動車業界、国土交通省を担当。21年から再び大阪経済部。
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小島正美
「食生活ジャーナリストの会」代表
1951年愛知県犬山市生まれ。愛知県立大学卒業後、毎日新聞社入社。松本支局などを経て、東京本社・生活報道部で主に食の安全、健康・医療問題を担当。「食」をテーマとして活動するジャーナリスト集団「食生活ジャーナリストの会」代表。著書多数。
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小高朋子
旅食ライター・カメラマン
1982年、神奈川県生まれ。アパレル業界、映像製作会社を経て、フリーランスに。持続可能なモノづくりの可能性を求めて各地を巡り、地域の食文化、工芸品、産業などを取材し、写真、映像も用いてその魅力を紹介している。現在、農業者向けのビジネススクール(オンラインアグリビジネススクール)にかかわり、各地の農業現場の取材を担当。旅と、おいしい食べものと日本酒が何よりも好き。
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小西雅子
WWF(世界自然保護基金)ジャパン専門ディレクター
神戸市生まれ。米ハーバード大修士課程修了、法政大博士(公共政策学)。中部日本放送アナウンサーなどを経て、2005年に国際NGOのWWFジャパンへ。地球温暖化防止の国際交渉などで施策提言を行う。15年から昭和女子大特命教授を兼務する。東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会街づくり・持続可能性委員会委員、環境省中央環境審議会委員なども務めている。
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是枝俊悟
エコノミスト
1985年生まれ。2008年早稲田大学政治経済学部卒業、同年民間シンクタンクに入社。税・社会保障制度の改正による経済や家計への影響などの調査・分析を行う。著書に「大増税時代を生き抜く共働きラクラク家計術」(花輪陽子共著)、「徹底シミュレーション あなたの家計はこう変わる!」など。
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近藤伸二
ジャーナリスト
1956年神戸市生まれ。79年毎日新聞社入社。香港支局長、台北支局長、大阪経済部長、論説副委員長などを歴任。2014年追手門学院大学教授。22年3月に退職し、その後、ジャーナリストとして活動。著書に「彭明敏 蔣介石と闘った台湾人」「アジア実力派企業のカリスマ創業者」など。
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後藤豪
経済部
1981年生まれ。2005年入社。青森支局、大阪社会部、東京社会部、東京経済部、デジタル報道センターなどを経て23年5月から再び東京経済部。著書に「ギリヤーク尼ヶ崎という生き方 91歳の大道芸人」(草思社)。
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坂井隆之
社長室経営企画ユニット
1998年入社。千葉支局を経て、2003年から経済部で日銀、金融庁、財務省などを担当。12~16年、欧州総局特派員として、欧州、中東、ロシア、アフリカの経済ニュースをカバーした。共著に「AIが変えるお金の未来」。
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櫻井幸雄
住宅ジャーナリスト
1954年生まれ。年間200物件以上の物件取材を行い、首都圏だけでなく全国の住宅事情に精通する。現場取材に裏打ちされた正確な市況分析、わかりやすい解説、文章のおもしろさで定評のある、住宅評論の第一人者。毎日新聞、日刊ゲンダイで連載コラムを持ち、週刊ダイヤモンドでも定期的に住宅記事を執筆。テレビ出演も多い。近著は「不動産の法則」(ダイヤモンド社)。
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さくら事務所
個人向け不動産コンサルティング
業界初の個人向け総合不動産コンサルティングサービス会社として1999年設立。本社は東京都渋谷区。住まいの「かかりつけのお医者さん」である住宅診断(ホームインスペクション)のパイオニアで、5万件超と国内トップの実績。マンション管理組合向けコンサルティング、不動産購入に関するアドバイスなども広く提供している。
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櫻田弘文
クエストリー代表取締役
1955年山梨県生まれ。日本大学卒業後、78年に販売促進の企画・制作会社に入社。2001年、クエストリーを設立して独立。中小企業経営者向けの「クエストリー・ブランディングクラブ」を主宰する他、数多くの専門店や飲食店のブランディングを実践的に指導している。
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左近司涼子
税理士
1991年太田昭和監査法人(現・新日本監査法人)に入る。新規上場会社の支援や事業承継対策プランの作成などに従事。その後、資本政策・経営承継コンサルティングといったトータル・アドバイザー業務などを展開。金融機関等のセミナー講師を担当。趣味は茶道(裏千家)、俳句。著書に「IPOをやさしく解説! 上場準備ガイドブック」(2014年)など。
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佐藤乃理子
産業医・労働衛生コンサルタント
2002年、藤田保健衛生大学医学部卒業。泌尿器科医として病院に勤務しながら、がん治療薬の基礎研究にあたった。10年に厚生労働省健康局へ出向して臓器移植関連の政策に従事し、13年に北里大学医学部に所属し、同大学病院の医療マネジメント、経営企画に参画。15年に日本医師会認定産業医となり、複数の企業の嘱託産業医を務めてきた。20年4月に労働衛生コンサルタントを取得し、幅広く働く人の健康や職場環境の管理に関する相談を受ける。また、東京都檜原村で労働環境やライフスタイルのあり方を提案する「檜原ライフスタイルラボ」の共同代表を務める。
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重里徹也
文芸評論家、聖徳大特任教授
1957年、大阪市生まれ。大阪外国語大(現・大阪大外国語学部)ロシア語学科卒。82年、毎日新聞に入社。東京本社学芸部長、論説委員などを歴任。2015年聖徳大教授。23年4月から特任教授。著書に「文学館への旅」(毎日新聞社)、共著に「村上春樹で世界を読む」(祥伝社) などがある。
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篠原拓也
ニッセイ基礎研究所主席研究員
1969年、東京都生まれ。早稲田大理工卒。92年、日本生命入社。2014年から現職。保険事業の経営やリスク管理の研究、保険商品の収益性やリスクの評価、社会保障制度の調査などを行う。公益社団法人日本アクチュアリー会正会員。著書に「できる人は統計思考で判断する」(三笠書房)がある。
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清水憲司
経済部
毎日新聞のファミリービジネス・メディア「リファラバ」編集長。前橋支局、経済部、ワシントン支局など。「日本経済再生のカギはファミリービジネスにあり」と考え、リファラバを立ち上げ。
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白河桃子
ジャーナリスト
東京生まれ。慶応義塾大学卒業。婚活ブームを起こした「『婚活』時代」(山田昌弘共著、2008年)は19万部のヒットとなった。相模女子大客員教授。内閣官房「働き方改革実現会議」有識者議員。「一億総活躍国民会議」民間議員。著書に「格付けしあう女たち」「御社の働き方改革、ここが間違ってます! 残業削減で伸びるすごい会社」
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杉山雄飛
経済部
1990年、静岡県沼津市生まれ。早稲田大卒。2013年入社。山口支局、横浜支局、大阪経済部を経て、21年から東京経済部。日銀など金融業界の取材を担当。自動車業界や関西の原発問題などを取材してきた。
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鈴木英世
毎日新聞東京本社運動部記者
1974年、福島県生まれ。東京大卒。2002年、毎日新聞社に入社。静岡支局、東京本社情報編成総センターを経て、東京本社運動部。09年から13年は中部報道センターでプロ野球、大相撲、サッカーなどを取材し、13年4月に東京本社に戻ってからはプロ野球、サッカーを担当している。
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鈴木一生
横浜支局
横浜支局、東京社会部、福岡報道部、外信部兼政治部などを経て、2020年4月に北米総局へ着任。米国の外交・安全保障や社会問題などを追いかけている。過去には東京地検特捜部や裁判所、法務省、外務省などを担当。
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鈴木浩史
三井住友銀行チーフ・為替ストラテジスト
1981年生まれ、神奈川県出身。2004年、慶応義塾大学経済学部卒業後、三井住友銀行入行。13年、一橋大学大学院国際企業戦略研究科修士課程修了。13年~18年、シンガポール駐在。22年から市場営業統括部 調査グループ長、チーフ・為替ストラテジスト。主に為替・金利を中心とした金融市場分析およびマクロ経済分析を担当。
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須田慎一郎
経済ジャーナリスト
1961年、東京生まれ。日本大学経済学部卒。経済紙の記者を経て、フリー・ジャーナリストに。「夕刊フジ」「週刊ポスト」「週刊新潮」などで執筆活動を続けるかたわら、テレビ朝日「ビートたけしのTVタックル」、読売テレビ「そこまで言って委員会NP」ほか、テレビ、ラジオの報道番組等で活躍中。
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関幸子
まちづくりプランナー、ローカルファースト研究所代表
東京都出身。1980年三鷹市役所に入庁。中心市街地活性化事業に当初からかかわり、「三鷹産業プラザ」建設などを担当する。2007年市役所を退職。内閣府や経済産業省、国土交通省のまちづくりに関する審議会などに委員として参画する。10年、地域再生の支援事業を行う株式会社ローカルファースト研究所を設立し、代表取締役に就任。地方創生のシンポジウム、セミナー等で講演活動も行う。
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高橋祐貴
政治部
慶應大文学部卒。2014年入社。 和歌山、岡山支局を経て19年から東京本社。金融、経産省、財務省、国交省などを担当してきた。著書「追跡 税金のゆくえ」「幽霊消防団員」(いずれも光文社新書)。
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竹川美奈子
ファイナンシャル・ジャーナリスト
出版社や新聞社勤務などを経て独立。2000年フィナンシャル・プランナー資格を取得。取材・執筆活動を行うほか、投資信託や個人型確定拠出年金、マネープランセミナー等の講師も務める。「新・投資信託にだまされるな!」(ダイヤモンド社)など著書多数。
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竹地広憲
経済部
2006年入社。浜松、静岡支局を経て11年から東京経済部。電機、自動車、金融、流通業界、金融庁や内閣府を取材。15~17年は中部報道センター。19~21年は政治部で官邸や総務省などを担当。現在は東京経済部。
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田中学
1979年東京都生まれ。中央大文卒。出版社勤務を経て、2014年11月、毎日新聞デジタルメディア局に配属。
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玉川陽介
コアプラス・アンド・アーキテクチャーズ代表
1978年、神奈川県生まれ。学習院大学在学中に統計データ処理受託の会社を起業。2006年に同社を上場企業に譲渡。個人投資家として海外債券、不動産投資信託(REIT)と国内不動産へ投資を行う。著書に「不動産投資 1年目の教科書」(東洋経済新報社)、「海外ETFとREITで始める インカムゲイン投資の教科書」(日本実業出版社)など。
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趙瑋琳
伊藤忠総研主任研究員
趙瑋琳(ちょう・いーりん)。1979年、中国瀋陽市生まれ。2002年に来日。08年東工大院社会理工学研究科修了、博士号取得。早大商学学術院総合研究所、富士通総研を経て19年9月から現職。専門は中国経済、デジタルイノベーションと社会・経済への影響など。プラットフォーマーやテックベンチャーなど先端企業に詳しい。早大商学部非常勤講師も務め、論文執筆・講演多数。近著に「チャイナテック 中国デジタル革命の衝撃」(東洋経済新報社)。
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塚崎公義
久留米大学商学部教授
1981年、東京大学法学部卒、日本興業銀行(現みずほ銀行)入行。主に経済調査関係の仕事に従事した後、2005年に銀行を退職して久留米大学へ。「退職金貧乏 定年後の『お金』の話」「老後破産しないためのお金の教科書」「増補改訂 よくわかる日本経済入門」「世界でいちばんやさしくて役立つ経済の教科書」「なんだ、そうなのか! 経済入門」など著書多数。
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辻野晃一郎
アレックス株式会社代表取締役社長兼CEO
1957年福岡県生まれ。84年、慶応義塾大学大学院工学研究科を修了し、ソニー入社。VAIOなどの事業責任者、カンパニープレジデントを歴任。2007年、グーグルに入社し、その後、グーグル日本法人代表取締役社長に就任。10年4月にグーグルを退社し、アレックス株式会社を創業。著書に「グーグルで必要なことは、みんなソニーが教えてくれた」(新潮社)、「リーダーになる勇気」(日本実業出版社)、「『出る杭』は伸ばせ! なぜ日本からグーグルは生まれないのか?」(文芸春秋)などがある。
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土屋渓
毎日新聞記者
1977年、ドバイ生まれ。2002年早稲田大法学部卒、毎日新聞社入社。水戸支局、東京本社学芸部などを経て14年から経済部。金融や通商、民間企業を取材した(16~17年まで大阪経済部)。
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土屋武之
鉄道ライター
1965年、大阪府豊中市生まれ。大阪大学で演劇学を専攻し、劇作家・評論家の山崎正和氏に師事。出版社勤務を経て97年に独立し、ライターに。2004年頃から鉄道を専門とし、雑誌「鉄道ジャーナル」のメイン記事などを担当した。東日本大震災で被災した鉄道路線の取材を精力的に行うほか、現在もさまざまな媒体に寄稿している。主な著書に「ここがすごい!東京メトロ」(交通新聞社)、「きっぷのルール ハンドブック」(実業之日本社)など。
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釣田祐喜
盛岡支局
2005年毎日新聞社入社。奈良や阪神支局などを経て17年から大阪本社経済部で関西の企業や財界、20年からは東京本社経済部で株式市場や上場企業を中心に取材。22年から現職。
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鶴谷真
和歌山支局長
1974年生まれ、神戸市出身。2002年に入社、京都支局や学芸部、松江支局次長、大阪社会部副部長などを経て24年から和歌山支局長。
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戸田久実
コミュニケーション研修講師
アドット・コミュニケーション代表取締役。日本アンガーマネジメント協会理事。大学卒業後、民間企業で営業、社長秘書として勤務。現在は研修講師として民間企業、官公庁の研修・講演の講師として活躍する。「アンガーマネジメント」「女性リーダー養成」といった多岐にわたる研修や講演を実施。講師歴は26年。著書に「アンガーマネジメント 怒らない伝え方」(かんき出版)など。
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轟麻衣子
株式会社ポピンズ取締役
東京都生まれ。12歳で英国の名門寄宿舎学校に入学。1998年、ロンドン大学を卒業後、メリルリンチ(ロンドン)に入社。シャネル(パリ本社、日本支社)などを経て、INSEAD(フランスを拠点とするビジネススクール・経営大学院)でMBAを取得。その後、デビアス(ロンドン)で勤務後、2010年、ポピンズ顧問、12年から現職。2児の母親。
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都内・某共学大進路指導担当
東京都内の共学の大学の「キャリアセンター」に勤めるベテラン大学職員。大学生の就職活動の支援や、進路指導を担当している。
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冨山和彦
経営共創基盤グループ会長
1960年生まれ。東大法学部卒。在学中に司法試験に合格。米スタンフォード大経営学修士(MBA)。ボストンコンサルティンググループなどを経て、政府系企業再生ファンドの産業再生機構の最高執行責任者(COO)に就任し、カネボウなどを再建。2007年、企業の経営改革や成長支援を手がける経営共創基盤(IGPI)を設立し最高経営責任者(CEO)就任。2020年10月よりIGPIグループ会長。日本共創プラットフォーム(JPiX)代表取締役社長。
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鳥海高太朗
航空・旅行アナリスト
1978年千葉県生まれ。成城大学経済学部経営学科卒。城西国際大学大学院国際アドミニストレーション研究科修士課程修了。食品会社、城西国際大学観光学部助手を経て、帝京大学、共栄大学、川村学園女子大学で非常勤講師。専門は航空会社のマーケティング戦略。テレビやラジオの情報番組に多数出演し航空会社や旅行の解説を行う。近著に「コロナ後のエアライン」。
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中井正裕
経営企画本部
1975年京都府生まれ。立命館大学法学部卒。2000年入社。岐阜支局、中部報道センターを経て、09年から経済部で電力改革、貿易交渉、日銀などを取材。政治部にも在籍し、首相官邸、自民党などを担当した。
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中島茂
弁護士、中島経営法律事務所代表
1949年、東京都生まれ。77年東京大学法学部卒、79年弁護士登録。83年、企業経営法務を専門とする中島経営法律事務所を設立した。企業経営に法務の知識を活用すべきだとして、早くから「戦略法務」を提唱した。企業の危機管理や企業法務の第一人者。「その『記者会見』間違ってます!」(2007年、日本経済新聞出版社)、「人気弁護士が教えるネットトラブル相談室」(14年、日本経済新聞出版社)など著書多数。
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中西和幸
弁護士
1992年東京大学法学部卒。95年弁護士登録。上場企業の社外取締役、社外監査役を務め、企業法務に詳しい。共著に「会社役員の法務必携」(清文社)、「企業法務からみた株式評価とM&A手続き」(同)、「『社外取締役ガイドライン』の解説」(商事法務)、「企業不祥事インデックス」(同)など。
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中村智彦
神戸国際大学教授
1964年、東京都生まれ。88年、上智大学文学部卒業。96年、名古屋大学大学院国際開発研究科博士課程修了。外資系航空会社、シンクタンクで勤務。大阪府立産業開発研究所、日本福祉大学経済学部助教授を経て、現職。専門は中小企業論と地域経済論。中小企業間のネットワーク構築や地域経済振興のプロジェクトに数多く参画し、TBS系「坂上&指原のつぶれない店」にも出演。
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中村祐介
エヌプラス代表取締役
編集記者職を経て、主としてデジタル領域の戦略とクリエーティブを行うエヌプラスを創業し、現職。一般社団法人おにぎり協会代表理事、一般社団法人日本編集部代表理事も務める。食生活ジャーナリストの会所属。
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中村吉明
専修大学経済学部教授
1962年生まれ。87年、通商産業省(現経済産業省)入省。環境指導室長、立地環境整備課長などを経て、2017年から現職。専門は産業論、産業政策論。主な著書に「AIが変えるクルマの未来」(NTT出版)、「これから5年の競争地図」(東洋経済新報社)など。
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永井隆
ジャーナリスト
1958年群馬県桐生市生まれ。明治大学卒。東京タイムズ記者を経て、92年にフリージャーナリストとして独立。「サントリー対キリン」(日本経済新聞出版社)など著書多数。
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長江曜子
聖徳大学教授
1953年茨城県生まれ。加藤組・石匠あづま家社長。明治大大学院・共立女子大大学院博士課程修了。家業の石材店を経営するかたわら、世界45カ国を回りお墓の比較研究を行う。日本における墓地と葬送研究の第一人者として、日本葬送文化学会会長を長く務めた。現在、聖徳大学生涯学習研究所長を務める。「21世紀のお墓はこう変わる」(朝日ソノラマ)、「臨終デザイン」(明治書院)など著書多数。
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浪川攻
金融ジャーナリスト
1955年、東京都生まれ。上智大学卒業後、電機メーカーを経て、金融専門誌、証券業界紙、月刊誌で記者として活躍。東洋経済新報社の契約記者を経て、2016年4月、フリーに。「金融自壊」(東洋経済新報社)など著書多数。
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西川賢
津田塾大学国際関係学科教授
1975年生まれ。慶応義塾大学法学部政治学科卒業、同大学院法学研究科政治学専攻後期博士課程修了。九州大学客員准教授、一橋大学客員准教授などを経て津田塾大学准教授。2016年10月から現職。著書に「ニューディール期民主党の変容」「分極化するアメリカとその起源」「ビル・クリントン」など。
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西田宗千佳
フリージャーナリスト
1971年福井県生まれ。フリージャーナリスト。得意ジャンルは、パソコン・デジタルAV・家電、そしてネットワーク関連など「電気かデータが流れるもの全般」。取材・解説記事を中心に、主要新聞・ウェブ媒体などに寄稿するほか、年数冊のペースで書籍も執筆。テレビ番組の監修なども手がける。
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丹羽宇一郎
元伊藤忠商事社長
1939年生まれ。名古屋大学卒業後、伊藤忠商事に入社。社長、会長を歴任。社長時代の2000年3月期決算で3950億円の不良資産一括処理を決断し、翌年の決算で同社史上最高益をあげる。10年から約2年半、民間出身で初の中国大使を務める。著書に「人類と地球の大問題」「人を育てよ」「危機を突破する力」などがある。
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羽田啓一郎
マイナビ キャリアデザイン推進課長
1979年神奈川県生まれ。2003年立命館大学を卒業後、毎日コミュニケーションズ(現マイナビ)に入社。就職情報サイト「マイナビ」を運営する就職情報事業部を経て、11年4月からキャリアデザイン推進課長。13年から「MY FUTURE CAMPUS」を主宰している。同志社女子大学嘱託講師も務める。
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畑中美樹
国際開発センター 研究顧問
1950年生まれ。慶応義塾大学経済学部卒業。富士銀行(現みずほ銀行)入行。中東経済研究所入所、同カイロ事務所長。国際経済研究所主席研究員。国際開発センターエネルギー・環境室長などを経て現職。著書に「中東地政学」「オイルマネー」「中東湾岸ビジネス最新事情」「『イスラムマネー』がわかると経済の動きが読めてくる!」など。
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羽深成樹
前内閣府審議官
1958年千葉県生まれ。81年東大法学部卒、大蔵省(現財務省)に入省。大蔵省主計局主査、防衛省大臣官房審議官、首相秘書官、財務省主計局次長、内閣府政策統括官などを経て、内閣府審議官。2017年7月退任。著書に「論語と『やせ我慢』」(PHP研究所)。
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林信行
ITジャーナリスト
1967年生まれ。アップルやグーグルの動向や技術、製品を継続的に取材対象としており、情報技術分野のテクノロジーに明るい。近年は、自動車やファッションなどのさまざまな業界におけるIT活用の取り組みに関心を持ち、人々の暮らしや社会にもたらす変化をテーマとしている。著書多数。
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樋口博子
カリフォルニア在住コラムニスト
英国ケント大学修士(国際関係論)、ロンドン大学修士(開発学)、東京大学博士(国際貢献)。専攻は「人間の安全保障」。2008年、結婚を期に米ロサンゼルスに移住。渡米前はシンクタンク、政府機関、国際NGOで開発途上国支援に取り組んだ。現在は執筆活動のほか、地元コミュニティを地域や日米でつなぐ活動を行っている。カリフォルニア州下院議員アル・ムラツチ氏は夫。
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土方細秩子
フリーライター
京都市出身、同志社大学英文科卒。ロータリー財団奨学生としてボストン大学大学院コミュニケーション学科修了。パリに3年住んだ後、ロサンゼルスに1993年より在住。TV番組制作に10年ほど関わった後、フリーランスライターとして主に海外記事を執筆している。
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平地修
毎日新聞経済部部長(元ワシントン特派員)
1968年北九州市生まれ。早稲田大学法学部卒。92年毎日新聞に入社。西部本社筑豊支局、熊本支局、福岡報道部、西部本社経済部を経て、05年に東京本社経済部。金融や財政、エネルギーや通商政策などを担当。11年10月にワシントン特派員として赴任。14年10月に帰国し、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉の取材などに当たる。20年4月から現職。
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平野英治
メットライフ生命副会長・元日銀理事
1950年生まれ。73年、一橋大学経済学部を卒業後、日本銀行に入行。33年あまりの勤務で国際局長や国際関係担当理事を歴任した。金融政策、国際金融の専門家で、金融機関の監督にも手腕をふるった。2006年に日銀理事を退任後、トヨタ自動車グループのトヨタファイナンシャルサービス株式会社に転じ、14年6月まで副社長を務めた。同年9月、メットライフ生命保険日本法人の副会長に就任。経済同友会幹事としても活動している。
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平野純一
週刊エコノミスト編集部記者
1962年生まれ。87年毎日新聞社入社。盛岡支局、サンデー毎日編集部、経済部、週刊エコノミスト編集部などを経て2016年から経済プレミア編集部。23年2月から現職。金融、為替、証券、マクロ経済などを中心に取材。
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広木隆
マネックス証券チーフ・ストラテジスト
1963年、東京都生まれ。上智大学外国語学部卒業。国内銀行系投資顧問、外資系運用会社などの運用機関でファンドマネジャーを歴任。2010年から現職。経験と知識に基づいた金融市場の分析を行う。著書に「勝てるROE投資術」(日本経済新聞出版社)など。マネックス証券ウェブサイトで、最新ストラテジーレポートが閲覧できる。http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/strategy/index.htm
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廣瀬涼
ニッセイ基礎研究所・生活研究部研究員
1989年生まれ、静岡県出身。2019年、大学院博士課程在学中にニッセイ基礎研究所に研究員として入社。専門は現代消費文化論。「オタクの消費」を主なテーマとし、10年以上、彼らの消費欲求の源泉を研究。若者(Z世代)の消費文化についても講演や各種メディアで発表を行っている。NHK「BS1スペシャル-『“Z世代”と“コロナ”』」、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」、TBS「マツコの知らない世界」などで製作協力。本人は生粋のディズニーオタク。
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広田龍介
税理士
1952年、福島県いわき市生まれ。85年税理士登録。東京・赤坂で広田龍介税理士事務所を開設。法人・個人の確定申告、相続税申告、不動産の有効活用などを中心に幅広くコンサルティング活動を続けている。相続税に関する講演やセミナーも開催している。
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福地茂雄
アサヒビール元社長
1934年6月、福岡県北九州市に生まれる。57年3月、長崎大学経済学部卒業。同年4月、アサヒビール入社。京都支店長、取締役大阪支店長などを経て、99年1月、代表取締役社長に就任。2002年1月、代表取締役会長兼CEOに就任。06年3月、相談役。企業メセナ協議会理事長、東京芸術劇場館長、日本放送協会会長、新国立劇場理事長などを歴任。15年にアサヒグループホールディングスの相談役を退任。24年1月、89歳で死去。
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藤田結子
明治大商学部教授
東京都生まれ。慶応義塾大を卒業後、大学院留学のためアメリカとイギリスに約10年間滞在。06年に英ロンドン大学で博士号を取得。11年から明治大学商学部准教授、16年10月から現職。専門は社会学。参与観察やインタビューを行う「エスノグラフィー」という手法で、日本や海外の文化、メディア、若者、消費、ジェンダー分野のフィールド調査をしている。
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藤田孝典
NPO法人ほっとプラス理事
1982年生まれ。NPO法人ほっとプラス理事。ソーシャルワーカーとして現場で生活困窮者支援をしながら、生活保護や貧困問題への対策を積極的に提言している。著書に「貧困クライシス 国民総『最底辺』社会」(毎日新聞出版)「下流老人 一億総老後崩壊の衝撃」「ひとりも殺させない」「貧困世代 社会の監獄に閉じ込められた若者たち」など。
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藤渕志保
経済部
1991年生まれ。2014年に入社し、甲府支局と北海道報道部を経て、18年度から東京経済部。民間企業や財務省、農林水産省などを担当してきた。21~22年度は政治部で官邸や自民党を取材。
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舟木彩乃
産業心理コンサルタント・カウンセラー
筑波大学大学院博士課程修了(ヒューマン・ケア科学博士)。一般企業の人事部などを経て、現在メンタルシンクタンク(筑波大学発ベンチャー企業)副社長。金融庁職員のメンタルヘルス対策にも従事する。国家資格として公認心理師、精神保健福祉士、第1種衛生管理者、キャリアコンサルタントなど保有。著書に「『首尾一貫感覚』で心を強くする」(小学館新書)。
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古本陽荘
世論調査室長
1969年生まれ。上智大文学部英文科卒、米カンザス大大学院政治学修士課程修了。97年毎日新聞入社。横浜支局、政治部、外信部を経て2018年12月から北米総局長(ワシントン)。
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古屋敷尚子
経済部
1984年広島県生まれ。2008年入社。電機担当としてシャープの買収や東芝の不祥事などを取材した。電力、金融、経産省などの担当を歴任。自身の経験から不妊治療や着床前検査など生殖医療にも関心がある。
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星野佳路
星野リゾート代表
1960年、長野県生まれ。慶応大経済学部卒業後、米コーネル大ホテル経営大学院修士課程修了。91年に星野温泉(現・星野リゾート)代表。温泉旅館だった家業を「世界で通用するホテル会社」にするとの目標のもと、所有と運営を一体とする日本の観光産業でいち早く運営特化戦略をとり、大きく変貌、成長させた。
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永井大介
毎日みらい創造ラボ・アクセラレーター
1975年神奈川県生まれ。住友銀行(現三井住友銀行)を経て2000年、毎日新聞社に入社。山形支局、東京社会部を経て、東京経済部で中央官庁や日銀、自動車、鉄道などを担当した。17年からベンチャー支援を行い、30社以上の立ち上げに関わったほか、毎日新聞社の新規事業創出も担っている。NEDO高度専門支援人材フェロー。実家は神奈川県厚木市の測量会社。
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田邊真以子
総合系コンサルティング会社・新規事業コンサルタント
1990年生まれ。青山学院大学卒業後、毎日新聞社に入社。広告部門で自治体・大学・不動産会社等の広報マーケティング支援を担当した後、経営企画室にてベンチャー企業投資や新規事業に従事。「全国高校eスポーツ選手権」を立ち上げ、国内におけるeスポーツブームを牽引した。2019年から現職で、クライアントの新規事業を支援。
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細川義洋
ITコンサルタント
1964年、神奈川県生まれ、立教大学経済学部経済学科卒。NECソフト(現NECソリューションイノベータ)、日本IBMでシステム開発やコンサルティングを行う。著書に「なぜ、システム開発は必ずモメるのか?」「IT専門調停委員が教える モメないプロジェクト管理77の鉄則」(日本実業出版社)などがある。
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本丸諒
サイエンスライター
横浜市立大学卒業後、出版社に勤務。主にサイエンス分野の書籍を手掛け、月刊のデータ専門誌編集長を務める。独立後、編集工房シラクサを設立。日本数学協会会員。著書に「文系でも仕事に使える統計学はじめの一歩」(かんき出版)、「マンガでわかる幾何」(SBクリエイティブ)、「意味がわかる微分・積分」(ベレ出版)などがある。
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毎日新聞校閲グループ
毎日新聞は東京に40人余り、大阪に30人余りの校閲記者がいる。原則として広告などを除く全紙面について記事のチェックをしており、いわば新聞の「品質管理部門」。書籍などと比べてかなり短時間で仕事をこなさなければならないのがつらいところ。朝刊の校閲作業は深夜になるため生活は「夜型」である。
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町野幸
経済部
民放テレビ局記者を経験後、2017年毎日新聞社入社。千葉支局を経て、2020年4月から東京経済部。流通業界や財務省、農林水産省などを担当。動物、植物、海の生き物を愛する。
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松岡大地
エルサレム支局
1989年、岩手県生まれ。青山学院大卒。地元のテレビ局勤務を経て、2014年9月、毎日新聞社入社。静岡支局、東京経済部を経て、22年4月から外信部。
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松倉佑輔
中国総局
1981年、福井県生まれ。2007年入社。東京経済部、政治部、デジタル報道センターで取材。霞が関の各省庁や首相官邸の政策取材を中心に、日銀や金融業界、産業界、IT(デジタル)関連を担当。趣味は読書とサウナ。
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松原実穂子
NTTチーフ・サイバーセキュリティ・ストラテジスト
早稲田大学卒業後、防衛省で9年間勤務。フルブライト奨学金により米ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院で修士号取得。その後、米シンクタンク、パシフィックフォーラムCSIS(現パシフィックフォーラム)研究員などを経て現職。国内外で政府、シンクタンクとの意見交換やブログ、カンファレンスを通じた情報発信と提言に取り組む。
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まつもとあつし
ジャーナリスト
ITベンチャー、出版社、広告代理店、映像会社などを経て、現職。ASCII.jp、ITmedia、ダ・ヴィンチなどに寄稿。著書に「知的生産の技術とセンス」(マイナビ/@mehoriとの共著)、「ソーシャルゲームのすごい仕組み」(アスキー新書)など。取材・執筆と並行して東京大学大学院博士課程でコンテンツやメディアの学際研究を進めている。
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松山文音
デジタル報道グループ
1994年大阪府生まれ。2016年入社。初任地・徳島支局を経て、東京経済部で企業や内閣府などを取材した。24年4月からデジタル報道グループ。
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丸幸弘
株式会社リバネス最高経営責任者
1978年神奈川県生まれ。東京大学大学院在学中の2002年6月にリバネスを設立。「最先端科学の出前実験教室」をビジネス化した。大学や地域に眠る経営資源や技術を組み合せて新事業のタネを生み出し、200以上のプロジェクトを進行させている。著書『世界を変えるビジネスは、たった1人の「熱」から生まれる。』(日本実業出版社)がある。
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三沢耕平
編集編成局
1998年入社。松本、甲府支局を経て2004年から経済部で財務省、日銀などを取材。政治部にも在籍し、首相官邸、自民党などを担当した。16年から欧州総局、20年4月から経済部。特集「見えない予算」などを担当。
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道永竜命
経済部
1979年北海道生まれ。地方紙記者を経て入社し、名古屋と東京を行ったり来たり。経済部ではこれまで製造業やデジタル関連企業、通信各社、総務省を担当。2024年4月からは民間企業取材の統括と財界、重工メーカーを担当。
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村尾哲
政治部
1983年東京生まれ。上智大卒業後、2008年入社。福岡報道部、鹿児島支局を経て、13年4月から政治部。20年4月から経済部。22年4月から政治部に戻り、現在は首相官邸を担当。
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村沢義久
環境経営コンサルタント
1948年徳島県生まれ。東京大学工学部卒業、同大学院工学系研究科修了。スタンフォード大学経営大学院でMBAを取得後、米コンサルタント大手、べイン・アンド・カンパニーに入社。その後、ゴールドマン・サックス証券バイス・プレジデント(M&A担当)、東京大学特任教授、立命館大学大学院客員教授などを歴任。現在の活動の中心は太陽光発電と電気自動車の推進。
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藻谷浩介
地域エコノミスト
1964年山口県生まれ。平成大合併前の約3200市町村のすべて、海外114カ国を私費で訪問し、地域特性を多面的に把握する。2000年ごろから地域振興や人口問題に関して精力的に研究、執筆、講演を行う。著書に「デフレの正体」「里山資本主義」ほか多数。国内の鉄道(鉄軌道)全線を完乗した鉄道マニアでもある。
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本橋敦子
経済部
1992年茨城県生まれ、2015年入社。仙台支局を経て19年から東京経済部。流通、通信、総務省などを担当。被災地では災害で障害を負った「災害障害者」の問題などを取材した。1児の母。
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森岡浩
姓氏研究家
1961年、高知県生まれ。早稲田大学在学中に独学で姓氏研究を始める。文献調査やフィールドワーク、統計を用いた実証的手法を用いる。2017年4月からNHK「人名探究バラエティー 日本人のおなまえっ!」に出演。著書、多数。
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森田創
東急MaaS戦略課長、ノンフィクション作家
1974年神奈川県生まれ。99年、東京急行電鉄株式会社入社。ミュージカル劇場「東急シアターオーブ」の開業責任者、広報課長を経て、2018年から現職。日本初の観光型MaaS(次世代移動サービス)「Izuko」を伊豆半島で立ち上げた経緯を記した「MaaS戦記」を20年夏に刊行したほか、「洲崎球場のポール際」(第25回ミズノスポーツライター賞最優秀賞)「紀元2600年のテレビドラマ」の著作も。
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森村潘
ジャーナリスト
大手新聞、雑誌編集などを経てコミュニティー紙の編集などに携わる。ジャンルを超えて音楽を研究、アメリカ文化にも詳しい。
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森有正
経済部
2001年入社。06年から経済部で情報通信行政やIT企業、鉄鋼業界などを担当した。12年4月から中部報道センターで、トヨタ自動車や中部電力などを取材。19年4月から国の予算編成などを担う財務省を担当した。
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山口敦雄
経済プレミア編集長
1974年生まれ。明治学院大法学部卒、同大大学院経営学修士。ビジネス誌「週刊エコノミスト」編集部記者、毎日新聞出版図書第二編集部編集長、学芸部記者を経て経済部。経済部ではメガバンク、財界、デジタル庁などを担当。24年1月から現職。著書に「楽天の研究」(毎日新聞社)がある。
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山下貴史
経済部
主に財務省を担当。東京生まれ。2003年入社。神戸支局を振り出しに鳥取、和歌山を回り、大阪社会部、統合デジタル取材センターを経て、20年4月に経済部(経済産業省担当)。21年4月~23年4月に福島支局デスク。同5月に経済部に戻り農林水産省を担当。24年4月から現職。
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山田道子
元サンデー毎日編集長
1961年東京都生まれ。85年毎日新聞社入社。社会部、政治部、川崎支局長などを経て、2008年に総合週刊誌では日本で最も歴史のあるサンデー毎日の編集長に就任。総合週刊誌では初の女性編集長を3年半務めた。その後、夕刊編集部長、世論調査室長、紙面審査委員。19年9月退社。
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山本謙三
元日銀理事、金融経済イニシアティブ代表
1954年福岡県生まれ。76年東大教養学部を卒業し、日銀入行。企画局参事役、ニューヨーク事務所長、金融機構局長、理事などを歴任し、金融政策や金融システム安定化などを担当する。2012年に退職し、18年までNTTデータ経営研究所会長。現在は自身で設立したコンサルタント会社、オフィス金融経済イニシアティブ代表
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横山邦男
前三井住友アセットマネジメント社長
東京大学卒、1981年に住友銀行(現三井住友銀行)入行。日本郵政専務執行役、三井住友銀行常務執行役員を歴任し、2014年4月から三井住友アセットマネジメント社長、16年6月から日本郵便社長。住友銀行とさくら銀行の合併によるメガバンク誕生の際に腕を振るった金融界のビッグネーム。著書に「今こそはじめる資産形成」(幻冬舎メディアコンサルティング)がある。
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横山三加子
経済部
1981年、埼玉県生まれ。法政大学社会学部卒。2004年入社。岡山支局、大阪本社経済部を経て13年から東京本社経済部。電機・通信業界、経済産業省や財務省、財界などを担当。
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冷泉彰彦
作家・ジャーナリスト
1959年東京生まれ。東京大学文学部卒業。米ニュージャージー州在住。プリンストン日本語学校高等部主任。コロンビア大学大学院修士(日本語教授法)。福武書店(現ベネッセコーポレーション)勤務を経て93年に渡米。近著に「民主党のアメリカ 共和党のアメリカ」(日本経済新聞出版社)など。メールマガジン「JMM」および「冷泉彰彦のプリンストン通信」配信中。
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渡邊啓貴
帝京大学法学部教授
1954年生まれ。東京外国語大学卒業、パリ第一大学大学院博士課程修了。99年東京外国語大学助教授、99年同教授。シグール研究センター(ジョージ・ワシントン大学)客員研究員、『外交』編集委員長、在仏日本大使館広報文化担当公使などを歴任。2019年から現職。著書に「ミッテラン時代のフランス」「フランス現代史」「ポスト帝国」「米欧同盟の協調と対立」「ヨーロッパ国際関係史」「シャルル・ドゴール」「現代フランス」「アメリカとヨーロッパ」など多数。
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渡部晶
沖縄振興開発金融公庫副理事長
1963年福島県生まれ。87年京都大学法学部卒、大蔵省(現財務省)に入省。福岡市総務企画局長、財務省地方課長兼財務総合政策研究所副所長、内閣府大臣官房審議官(沖縄政策担当)などを経て、17年6月から現職。沖縄をはじめ、地域振興の仕事に携わってきた。「月刊コロンブス」(東方通信社)で書評コラムを掲載中。
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綿本裕樹
農業ジャーナリスト
大手メディアに長年在籍した経歴があり、約30年にわたり農業問題に関心を持ち、取材を深めてきた。現在は週刊エコノミストなどに記事を寄稿している。
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和田憲二
経済部
1981年広島市出身。2004年入社。さいたま支局を経て09年から東京経済部で自動車や電機、経済産業省、金融庁、財務省をなどを担当。13年春から2年間は中部本社でトヨタ自動車や中部電力、三菱航空機などを取材。
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毎日新聞キャンパる編集部
毎日新聞主催の学生団体。毎日新聞の毎週金曜日の夕刊(東京本社版)の紙面「キャンパる」で、学生が企画、取材、原稿執筆を行い、社員の編集長が監修をしています。
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ウォール・ストリート・ジャーナル日本版
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エコノミスト編集部
経済分野を中心として取材、編集するチーム。経済だけでなく社会、外交も含め幅広く取材する記者の集団であり、各界の専門家にコラムや情報提供を依頼する編集者の集団でもある。
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週刊エコノミスト Online
ビジネス誌「週刊エコノミスト」のウェブ版に、各界の専門家やライターらが執筆します。
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スマ町銀座商店街
「スマ町銀座商店街」は毎日新聞ニュースサイトの人気コーナーです。政治や経済、国際問題からスポーツ、エンタメ情報まで、漫画やイラストで楽しく解説しています。http://mainichi.jp/sumamachi/
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毎日新聞経済部
経済の動きを追う記者の集団。金融市場の動き、企業動向、政府の経済政策や日銀の金融政策を日々追跡している。ワシントン、ロンドン、北京にも経済の専門記者を派遣している。
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編集部
長く経済分野を取材してきた川口雅浩・毎日新聞経済部前編集委員を編集長に、ベテラン・若手編集者が経済・社会の最新情勢を追います。
twitter 毎日新聞経済プレミア編集部@mainichibiz
facebook 毎日新聞経済プレミア編集部https://www.facebook.com/mainichibiz -
川口雅浩
経済プレミア編集部
1964年生まれ。上智大ドイツ文学科卒。毎日新聞経済部で財務、経済産業、国土交通など中央官庁や日銀、金融業界、財界などを幅広く取材。共著に「破綻 北海道が凍てついた日々」(毎日新聞社)、「日本の技術は世界一」(新潮文庫)など。財政・金融のほか、原発や再生可能エネルギーなど環境エネルギー政策がライフワーク。19年5月から経済プレミア編集部。
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渡辺精一
経済プレミア編集部
1963年生まれ。一橋大学社会学部卒、86年毎日新聞社入社。大阪社会部・経済部、エコノミスト編集次長、川崎支局長などを経て、2014年から生活報道部で生活経済専門記者。18年4月から現職。ファイナンシャルプランナー資格(CFP認定者、1級FP技能士)も保有。
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川村彰
経済プレミア編集部
1974年静岡県生まれ。広告記事等のフリーライターを経て、2015年4月、毎日新聞デジタルメディア局に配属。