会場は混雑してたが、思ったほどではなく、すべての画を普通に鑑賞できた。
ノルウエーの国民的画家といわれているムンクは、油、テンペラ、リトグラフ、木版画、写真 など多岐にわたる媒体を用いた。
テンペラ画の「叫び」は本邦初公開とのことで、その前だけロープがはられていて交通整理されている。立ち止まって観てはいけないと係員に誘導される。鑑賞に制限が加えられているのはそこだけで、あとは自由。
わたしの一番の目的はマドンナ。3点のリトグラフが展示されており、どれも良い。また、石板石も展示されており、こちらは、吸血鬼IIとの表裏一体となっていて非常に興味深い。
暗いイメージの画が多いムンクだが、意外なことに晩年は明るい色彩の作品も描いており「庭のリンゴの樹」などは明るい光線のもと緑豊富な庭と樹木の画で、彼が幸せな心境の時に描いた雰囲気が彷彿とされる。
ショップで絵葉書購入。
気に入った画(「東屋の傍の自画像」)の絵葉書はなかったが、「マドンナ」と「叫び」を購入。
友人に出すか、あるいはディスプレイするか、用途はこれから決める。
Health Data:
- Fitness: 10,855 steps, 6.8 km, 10 floors, Spin 0 min.
- Body: Weight 45.3 kg, Body Fat 21.1 %、BMI 18.27