ルーナっこの雑記ブログ

ふんわり笑顔で ゆるりと(^_^)food・家・映画など、生活についてつづります。

ドイツの郵便事情 @germany26

友人が 日本からドイツに荷物を送ったのですが、どうも紛失してしまった?ようで。

今、調査中とのことでした。

ドイツの郵便事情の悪化

f:id:Lunakko:20211217120701j:plain

郵便受け

送った品物は 単品を3つで、2300円ずつぐらいに書いてあったようなのですが、

この単品の値段が高いと盗む人がいるかもしれないそうです。
または 配達が面倒で、配達しないで郵便局に返してしまうとか。


今 外国人配達人が多く、責任を持たない人がいるようで。
コロナ渦になって そういう事例が出てきたようです。


厚さが薄かったり、小さなものは郵便受けに入るので、着くようです。
友人が送ったものが無事着くように 祈ってます。

クーヘンマイスター シュトーレン 200g×4個(合計800g) 本場ドイツ製  Kuchenmeister Christollen V

親切な郵便屋さん

f:id:Lunakko:20211029093038j:plain

一口ケーキ

さて、そうなると自分が送った物も心配になってきました。

しばらく待っていると 

「さっき小包が無事つきました。」

との連絡がきて ひと安心。


ドイツの友人も 郵便がつかないことがあったので、心配していました。

すると、

ドイツ人のよく知っている郵便配達の女性がわざわざ持ってきてくれたそうです。
どうも特別に持ってきてくれたようで。


この女性はとても親切で、今年から彼女の娘が友人の教会で 

教会の成人式(1年間一緒に研修し、その後に教会からその聖人と認められて、キリスト教の礼拝の晩餐式にも大人と一緒に参加できる)のようなものに参加しているので、

最近は友人が何をしているかが わかったみたいです。


それまでは住んでいるところはわかっていても、職業は話したことがなくて。
だから特別に持ってきてくれたみたいです。

郵便配達の女性に感謝ですね。

他の配達員だと配達しないまま、戻してしまったりすることがあったようです。

 

今回は、紙の袋も破れて中身が出てしまったそうで。

次回からは袋を2重にして 破れないようにビニールの袋にいれたりして

気をつけないと。

でもそれを ビニール袋に郵便局の人が入れてくれていて。

そうでなかったら、バラバラになくなっていた可能性があります。

まだ、中身を1つ1つ包んでいたから良かったようです。

 

f:id:Lunakko:20211030094140j:plain

レープクーヒェン

ワクチン手帳が必要

ドイツでもオミクロン株が出てきて。

2回ワクチン接種した人だけが普通の生活ができる、みたいになってきてるそうです。


かなり厳しくて、スーパーマーケットや薬局以外は、

ワクチン2回接種した人しか店で買い物ができません。
もちろん 他のスポーツクラブ、映画館、プール、、、

全てワクチン接種していない人は入場禁止。


入り口に人が立っていて、身分証明書とワクチン手帳を提示しなければなりません。
身分証明書を忘れると入れません。
教会のクリスマス礼拝も このワクチン接種した人のみが入場できます。
していない人は、実質上のロックダウンですね。

パラグアイに移住するかた

友人の知り合いの家族は、来年1月の中旬にパラグアイに移り住む予定です。
5人の子供、上が20歳、下は5歳まで。

そこのママは学校の先生、パパは教会のオルガニスト。


ワクチン接種をしていないので、教会でも学校でももう働けません。
国の許可がおりなくなってしまったそうです。
このパパの方は、いきなりワクチン接種をしていないならもう来ないでください。

と 仕事を断られたそう。
オルガン科卒業で とてもオルガンも上手くて、

行事の度に良い演奏をしていたようなのですが。。。

なんの感謝の言葉もなく、あっという間に、、。


ですからこの家族はドイツにいても 今は何もできないことになってしまいます。
子供12歳以上のワクチン接種も始まりましたが、

この家族はワクチン接種を子供にもさせたくないので、

子供の方にも問題が出てきたことでしょう。


政府の方針が どんどん進んできているから、

下手すると彼らは飛行機に乗る権利もなくなる恐れがあります。
やっぱり早く外国に行くのがいいのでしょう。


友人は 先週末、彼らのいくつかの大きな家具を買い取ったそうです。
値段も安くしてくれたし、良い家具だったそうです。
彼らも知っている人のところに自分たちの家具が行ったこと、喜んでくれて。
(例えば このママのおじいさんから譲り受けた昔からの家具とか、

彼女にとっては思い出の品なので。)


3人の子供たちも手伝って運び終えてから、みんなでピザを食べて。
全部で大人4人と子供3人で 賑やかなお別れですね。

 

それにしても家族7人分の服と本と生活用品。
そしてグランドピアノ、オルガン(エレクトーンぐらいの大きさ)、

アップライトピアノ、コントラバスも。
奥さんも音楽の先生なので。
大量の荷物です。


パラグアイは、感染者の数がすごく少なくて、

田舎なのでそこのドイツ村だと過ごしやすいらしいのです。
奥さんも学校の先生として働けるだろうし、ご主人も教会で弾けそうだし。
規則も厳しくないみたいです。


本当に村みたいな小さいところで。
学校も1つ、小学校から高校までみんな一緒に勉強するみたいな感じだとか。
育ち盛りの子供たちにはジャングルもあって自然の中で、楽しいかもしれませんね。

 

最後に

たまーに、年賀状を捨てちゃうバイトの人もいますが、

日本国内では 郵便を出す時に心配することはなく、安心して出せますね。

当たり前のように 思っていましたが、ありがたいことです。

 

(*^_^*)ここまで読んでいただきまして、ありがとうございます。

 

ぽちっとしていただけると うれしいです。

PVアクセスランキング にほんブログ村