一脚
2014年 10月 15日
操作感等についての感想は、また後日機会があれば書きたいと思っています。
画質については概ね満足しているのですが、時にはどうも今一つ解像感がない写真だなと感じることがありました。
その原因についてはいろいろ考えられるのですが、今一つすっきりしない画像は望遠域で撮った画像に多いことから、
手ブレ補正が充分効いていないのが一因かもしれないと思いました。
それで、三脚は大きく重いので嫌だけど小さくて軽い一脚があれば、一度それに乗せて撮ってみようと思いました。
一脚は以前からかなりデカイのを一個だけ所有しているのですが、大きく重いので、もっと軽くて小さいのをネットで探しました。
条件としては、縮長40cm以下、伸長150cm以上、耐荷重2kg(RX10が800gなので)、本体重量500g以下、予算5k以下で当たってみました。
縮長40cm以下という条件がけっこう厳しく、なかなかいいのが見つからなかったのですが、それでも幾つか候補がみつかり、その内の1本に決めてポチリとする寸前でした。
ベルボンのウルトラスティック スーパー8というやつです。
縮長26cm、伸長156cm、耐荷重3kg、本体重量347gでほぼ理想的でした。
特に縮長26cmというのは他にはありません(但し8段になってしまいますが)
カメラバッグにすっぽり入りそうです。
ただ、価格が最安値でも9k近くするのがネックでした。
念の為、三脚を入れている段ボール箱を探してみると、何と底の方から上の条件をすべてクリアーしているマンフロットのCOMPACT MMC3-02」という安価な一脚が出てきました。
2011年3月発売なので、まだ3年ちょっとしか経ってないのですが、私はこれを何時買ったのか記憶がないのです(笑)
アルツハイマーにまた一歩近づいていることを確信した次第です。
でも、ポチる前で助かりました。
ポチった後の発見だったらとんでもなく落ち込んでいるところでした。
自由雲台のみベルボンのクイックシュー付きの「QHD-33Q」というのを購入しました。
先日アップさせていただいた「こいや祭り」で初めて上記の一脚に乗せて撮りましたが、望遠域(超解像ズーム含む)の結果は上々で、ほぼ満足いく画質が得られました。
今後はできるだけこの一脚に取り付けて、シャキッとした写真を撮りたいと思っております。
右側が
マンフロット COMPACT一脚 MMC3-02
メーカー希望小売価格(税別):¥3,000
発売日:2011年3月
ベルボンクイックシュー付き自由雲台 QHD-33Q
メーカー希望小売価格(税抜き)¥5,950
発売日:2011年9月
左側は
ベルボン RUP-4
メーカー希望小売価格(税別):¥9,350
発売日:2008年6月
ベルボン自由雲台 QHD-61
メーカー希望小売価格(税別):¥12,810
発売日:2010年11月
クイックシューを付けると、もう少し高さに差がつきます。