2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

『名作のある風景』『黒沢明を語る人々』『流行歌 西条八十物語』『マンガの深読み、大人読み』『1688年 バロックの世界史像』『アニメ作画のしくみ キャラに命を吹き込もう!』

本日の読みたい本・おすすめ版(2004年9月あたり)。名作のある風景作者: 日本経済新聞社,日経=,日本経済新聞=出版社/メーカー: 日本経済新聞社発売日: 2004/09/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る★『名作のある風景』(日本経済新聞社編/…

最近なぜか人気がある本3冊

なぜか以下の本に注文が複数来ている様子。旅の恥はかき捨てですか? 読んでから行け!海外旅行作者: 吉門憲宏出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/03/17メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 180回この商品を含むブログ (9件) を見る★『旅の恥はかき捨てです…

異世界トリップものについて

「人力検索はてな」で、以下のような質問をしてみました。 →http://q.hatena.ne.jp/1183222401 夢の中で誰かに呼ばれているような気がして、目が覚めたらファンタジー的異世界、とか、頭を殴られて気がついたらファンタジー的異世界、という、いわゆる「現実…

『FBI潜入捜査官 マフィアを騙してゴッドファーザーになった男』『悪魔聖誕 デビルマンの悪魔学』『半七捕物帳お江戸歩き』『観光コースでない東京 『江戸』と『明治』と『戦争』と』『ラフカディオ・ハーンのアメリカ時代』『明治の結婚小説』

本日の読みたい本・おすすめ版(2004年9月あたり)。FBI潜入捜査官―マフィアを騙してゴッドファーザーになった男作者: D.リージェイコブズ,D.Lea Jacobs,仙名紀出版社/メーカー: バジリコ発売日: 2004/09メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含むブログ…

しばらく退屈な日記が続きますが

日記というより、読みたい本のメモが続きますが、もうしばらくお待ちください。 2007年6月後半あたりの「読みたい本」の整理がつきました。 毎日5冊ぐらい本が読めちゃう人がうらやましい。 どんな本でも1時間で読める超能力が欲しいです。

『これ 誰がデザインしたの?』『ヒーローはいつだって君をがっかりさせる』『微生物はなぜ病気を起こすか ゲノムの特徴』『歌謡曲の時代 歌もよう人もよう』『おとぎ話のなかの救済 深層心理学的観点から』『古代ローマ歴代誌 7人の王と共和制期の指導者たち』

本日の読みたい本・おすすめ版(2004年9月あたり)。これ、誰がデザインしたの?作者: 渡部千春,『デザインの現場』編集部出版社/メーカー: 美術出版社発売日: 2004/09/16メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 16回この商品を含むブログ (37件) を見る★『これ…

『スリランカ巨大仏の不思議 誰が・いつ・何のために』『レイトショーのしあわせな夜』『バイカル号は夢をのせて 回想のシベリア、モンゴル、中央アジア紀行』『憂鬱と官能を教えた学校 〈バークリー・メソッド〉によって俯瞰される20世紀商業音楽史』『この素晴らしき日本の歌たち』『大統領のつくりかた』

本日の読みたい本・おすすめ版(2004年9月あたり)。スリランカ巨大仏の不思議―誰が・いつ・何のために作者: 楠元香代子出版社/メーカー: 法蔵館発売日: 2004/09/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る★『スリランカ巨大仏の不思議 誰が・い…

カエサル『ガリア戦記』から引用2つ

これは以下の日記の続きです。 →引用テキストの多いぼくの日記でカエサルの「人は自分の見たいものしか見ない」という話をしてみるよ ということで、『ガリア戦記』(カエサル/近山金次・訳/岩波書店)を手に入れてみたので、カエサルはどのような文脈で「…

『ライ麦畑のキャデラック モーターカルチャー100年の真実』『創刊号のパノラマ 近代日本の雑誌・岩波書店コレクションより』『イラスト・ルポの時代』『時代のアイコン 1950-2004』『「夕刊フジ」の挑戦 本音ジャーナリズムの誕生』『ヘマな奴ほど名を残す エラーと間違いの人類史』

本日の読みたい本・おすすめ版(2004年9月あたり)。 ※少し古いところから6冊紹介してみます。こんなに読めるか、は別問題。ライ麦畑のキャデラック―モーターカルチャー100年の真実 (ラピタ・ブックス)作者: 瀬戸山玄出版社/メーカー: 小学館発売日: 2004/0…

『点と点が線になる 日本史集中講義』『奇想科学の冒険 近代日本を騒がせた夢想家』『作家の誕生』

本日の読みたい本・おすすめ版(2007年6月あたり)。日本史集中講義―点と点が線になる (祥伝社黄金文庫)作者: 井沢元彦出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2007/06/01メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 9回この商品を含むブログ (19件) を見る★『点と点が線に…

『幻の公衆』『書く女たち-江戸から明治のメディア・文学』『ぼくには数字が風景に見える』

本日の読みたい本・おすすめ版(2007年6月あたり)。幻の公衆作者: ウォルターリップマン,Walter Lippmann,河崎吉紀出版社/メーカー: 柏書房発売日: 2007/06/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (28件) を見る★『幻の公衆』(W.…

引用テキストの多いぼくの日記でカエサルの「人は自分の見たいものしか見ない」という話をしてみるよ

以下のところから。 →最終防衛ライン2 - 引用のみサイトやってて楽しいの? 多いですね、他のサイトを引用しただけのサイト。酷いのになると、新聞記事丸々引用というか、完全コピペ。新聞サイトの記事は消えやすいので引用する気持ちや、スクラップブック…

『ネットはテレビをどう呑みこむのか?』『視覚とマンガ表現 科学とマンガのナベ《鍋?》ゲーション』『中国の不思議な資本主義』

本日の読みたい本・おすすめ版(2007年6月あたり)。ネットはテレビをどう呑みこむのか? (アスキー新書 016)作者: 歌田明弘出版社/メーカー: アスキー発売日: 2007/06/09メディア: 新書購入: 2人 クリック: 15回この商品を含むブログ (18件) を見る★『ネット…

「集団自決」は日本軍の「関与」があったという感じで落ちつきそうな予感

これは以下の日記の続きです。 →教科書検定での「集団自決」に関するマスコミ報道のまとめ →教科書検定での「集団自決」に関するマスコミ報道のまとめ・2 →「集団自決」に関する記述の、文部科学省「村瀬信一」氏の行為に興味を持ちました →沖縄戦の「毒お…

『スペインの貴公子フアンの物語-レパント海戦総司令官の数奇な運命』『漱石の夏やすみ』『われわれはみな外国人である 翻訳文学という日本文学』

本日の読みたい本・おすすめ版(2007年6月あたり)。スペインの貴公子フアンの物語―レパント海戦総司令官の数奇な運命作者: 西川和子出版社/メーカー: 彩流社発売日: 2007/06/01メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含むブログ (3件) を見る★『スペイン…

沖縄戦の「毒おむすび」について

以下のところから。 →毒おむすび渡された 県議会議長、沖縄戦体験を語る(琉球新報) 毒おむすび渡された 県議会議長、沖縄戦体験を語る 「歴史は正しく語り継がなければ」と強調する仲里利信県議会議長=南風原町の自宅 「弟が目の前で死んでも悲しんでいる…

沖縄出張法廷での安仁屋政昭さんの証言を電子テキスト化する(5)

だいぶ間があいてしまいましたが、これは以下の日記の続きです。 →沖縄出張法廷での安仁屋政昭さんの証言を電子テキスト化する(1) →沖縄出張法廷での安仁屋政昭さんの証言を電子テキスト化する(2) →沖縄出張法廷での安仁屋政昭さんの証言を電子テキス…

『江戸は心意気』『変な映画を観た!!』『読書通-知の巨人に出会う愉しみ』

本日の読みたい本・おすすめ版(2007年6月あたり)。 ※ものすごい勢いで追いついているので、来週はいきなり「2004年あたり」のおすすめを紹介するかもしれない。数年ぐらい前の本だったら、時事的なものを除けばそんなに、古い、という印象でもないので、言…

「集団自決」に関する記述の、文部科学省「村瀬信一」氏の行為に興味を持ちました

googleアラートの「集団自決」で拾われてくるニュースの9割はどうでもいいものばかりなんですが、ときどき気になるものもあったりするので紹介してみます。 →「集団自決」削除 文科省が要求 意見書決裁は局長(沖縄タイムス) 「集団自決」削除 文科省が要求…

『知ればトクする天気予報99の謎』『お江戸の意外な商売事情 リサイクル業からファストフードまで』『不思議の国ルイス・キャロルのロシア旅行記』

本日の読みたい本・おすすめ版(2007年6月あたり)。知ればトクする天気予報99の謎 (二見文庫)作者: ウェザーニューズ出版社/メーカー: 二見書房発売日: 2007/06メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 22回この商品を含むブログ (4件) を見る★『知ればトクする…

自衛隊による「監視活動」「情報収集」のネットアンケート結果

これは以下の日記の続きです。 →愛・蔵太の少し調べて書く日記 - 自衛隊の行為は「監視活動」なのか「情報収集」なのか気になるアンケートなのだった で、アンケート結果なんですが、こんな感じになりました。 →「自衛隊が『市民活動を監視』、あなたの意見…

『お伽の国―日本 海を渡ったトルストイの娘』『「数」の日本史 われわれは数とどう付き合ってきたか』『歌姫あるいは闘士 ジョセフィン・ベイカー』

本日の読みたい本・おすすめ版(2007年6月あたり)。お伽の国‐日本―海を渡ったトルストイの娘作者: アレクサンドラトルスタヤ,ふみ子デイヴィス出版社/メーカー: 群像社発売日: 2007/05メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (8件) を見る★『…

これ、割と便利な「はてな」のツール(「まだ読んでない」)

これです。 →まだ読んでない これははてなブックマークの注目のエントリー一覧で、あなたが読んでいない記事を一覧表示しています(正確にはあなたのブラウザが読んでいない記事) 読んでいない物を一気に読んで、情報通になってください!>< 一度読んだ「…

「はてなダイアリー」の住民は5万人固定でもう増えない

すみません、見出しは演出です。 以下のところから。 →ブログ検索 - ブログ総合情報 - ブログファン →はてなダイアリー 毎月のアクティブユーザー数 2006-12 2007-01 2007-02 2007-03 2007-04 2007-05 56653 59588 57672 59221 57199 57528 べつに「はてな」…

『漫画映画の志-『やぶにらみの暴君』と『王と鳥』』『マンガ狂につける薬 下学上達篇』『時そばの客は理系だった 落語で学ぶ数学』

本日の読みたい本・おすすめ版(2007年6月あたり)。漫画映画(アニメーション)の志―『やぶにらみの暴君』と『王と鳥』作者: 高畑勲出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2007/05/30メディア: 単行本 クリック: 11回この商品を含むブログ (11件) を見る★『漫画映…

「ネットイナゴ」が誤訳かもしれない可能性について

以下のところから、イナゴ・ネットイナゴについて。 →聖書の中の昆虫 いなご 出エジプト10:13〜15 出エジプト10:19 レビ記11:22 詩編78:45 マタイ3:4 マルコ1:6 サバクトビバッタ(飛蝗:ひこう)の誤訳か?サバクトビバッタは体長♂35mm、♀50mm。イナゴ科の…

『生き残る生物絶滅する生物』『買い被られた名作 『嵐が丘』『白痴』『復活』『トニオ・クレエゲル』『狭き門』』『『洋酒天国』とその時代』

本日の読みたい本・おすすめ版(2007年6月あたり)。生き残る生物 絶滅する生物作者: 泰中啓一,吉村仁出版社/メーカー: 日本実業出版社発売日: 2007/05/24メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (4件) を見る★『生き残る生物絶滅する生物』(…

『木暮実千代 知られざるその素顔』『川上犬物語』『私たち、日本共産党の味方です。』

本日の読みたい本・おすすめ版(2007年6月あたり)。木暮実千代―知られざるその素顔作者: 黒川鍾信出版社/メーカー: 日本放送出版協会発売日: 2007/05メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 46回この商品を含むブログ (23件) を見る★『木暮実千代 知られざる…

ひさびさに劣化ウラン弾調査団の話題

googleアラートで毎日1回「劣化ウラン」に関するニュースがあったかどうかのメールが来るようにしてあるんですが、最近は特に言及するほどのことのないような記事が多かったので、これはちょっと珍しかった。 →信濃毎日新聞[信毎web] 劣化ウラン弾と白血…

『旅する理由』『ドゥルーズ・映画・フーコー』『謎とき徳川慶喜-なぜ大阪城を脱出したのか』

本日の読みたい本・おすすめ版(2007年6月あたり)。旅する理由作者: 山口由美出版社/メーカー: 千早書房発売日: 2007/05/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (4件) を見る★『旅する理由』(山口 由美 著/千早書房/1,575円)【→amazon】 人はなぜ旅に出る…