「上海2010 成隆行蟹王府の酔蟹」
2010年 04月 23日
上海記事読んでるよ~、今まさに旬の上海だねぇ、と最近友達にも良く言われます^^
食べまくり1日間のレポート、蟹です。
少しフライング気味に記事を進めておりましたが、ツアーページが出来上がりました♪
私たちが参加したツアーに含まれていたお店11店舗の中から選りすぐりのお店プラスαで焼き直ししたツアーが売りだされておりますー。
←クリックで飛びます。
むむっ、この蟹のお店が次回ツアーに入っていない。。
それはそれは心から、心の底から残念なのでーす。
人生の中でこんなに美味しい「酔蟹」は初めてだったからなのです!
ただここへ来る時は上海蟹が最高ピークに達した時期に合わせて来るべきお店なので、そういう意味ではツアーから外れているのも致し方ない…っと55aiaiは考えます。
お店は「成隆行蟹王府」。私のガイドブックにも掲載されていました。
チェンロンハンシェワンフーと発音するのだそうですが、せいりゅうこうかにおうふ、日本語ではそのままです。
私たちは2階の奥のお部屋、半個室のような円卓に案内されました。
2階は全部仕切りのあるお部屋。真ん中の吹き抜けに向かって窓がある可愛い造りです。
1階はフロアになってます。にぎやかな色彩です!
ここでいただいたのは蟹です。
◆酔蟹(スイシエ、酔っ払い蟹)
これがすごく美味しくて。
蟹の紹興酒漬けなのですが、奥深く厚みのある風味の蜜に漬け込んだような甘さ。
蟹は半身ずつだったのですが、たしか私はもうひとつ食べたような。。
もったいないー、もったいないーと、こんなところで貧乏性が。笑
とろとろとろーっと溶けだして逃げまくるゼリー状の蟹身もすごいのですが、蟹味噌がさらに上をいく美味しさです。
高級ウニのような濃厚さもあり、凝縮された味わいで珍味のような一面も。
ちなみに黒いところは卵で、茹でたり蒸したりすると赤くなる部分です。
私が以前食べた酔っ払い蟹とは似ても似つかぬ美味しさでした。
お次にいただいたのは蟹を使った麺類。
◆かに肉タンタン麺
想像するタンタン麺とはちょっと違いますねー。さほど辛くもないし。
ピーナッツオイルが強めに効いた香ばしい香りのスープです。
蟹肉のあんかけをテーブルでかけて完成!
取り分けしていただいた完成品です♪
「麺が給食のソフト麺みたいだなぁ~。。」と思っていたら、かなりそれに近い感じでした!
それと猫舌専用(ぬるい)って感じです^^
このお店ではやっぱり酔蟹!
あとは上海蟹の季節に、おなかいっぱい蟹食べたい!
ツアー&ブロガーさんのレポートはこちら
------
上海土産プレゼント企画やってます!
カニの甲羅のつやつやな感じがめちゃくちゃ綺麗!!ですね。
そうそう、酔っ払いガニって食べたことがないんですけど、基本「生」なんですよね。
そうか~ゼリー状&そして高級ウニのような味わい・・・
想像が膨らみます。。。
わー!生の蟹を食べれるんですね!生だと蟹身はゼリー状なんですかぁ・・しかも生の内子ー!日本でもなかなか食べれないですよね?
55aiaiさまが以前食べた時の印象はいまひとつだったんですね。お店によってあたりはずれがあるのなら、このツアーに任せておけばまちがいないですね☆
生の蟹のとろっとした食感よりもさらにとろとろになります。
コリッとしたような歯ごたえなどはなくてとろとろろろ~って感じです。
前に食べた時はずーっと前で、8年とか10年くらい前かもしれません。
いまいちだったんですー。笑
ゼリーというとちょっと固まったゲル状を連想されるかもしれないんですが、もっとみずみずしくてとろとろです。
喉に来るような甘さがあるのですが味も濃くて、食べた時にびっくりしました。美味しかったです。
日本だとどこで食べられるんでしょうかねー。。