2019.01/24 [Thu]
モルディブ旅行〜ヴァカルファリ ホテル編
モルディブ旅行記の続き。
モルディブ旅行の後半は、目的のジンベイザメが見れるポイント 南アリ環礁エリアで水上コテージがあってリーズナブルなリゾートホテル「Vakarufalhi Island Resort (ヴァカルファリ アイランド リゾート)」に4泊しました。
このホテルには2種類の水上コテージがあって、私は小さい方のジュニア・ウォーターヴィラにしました。
4泊朝食付きで1,695.84ポンド。1泊6万円ぐらいですね。
南アリ環礁は、空港から遠いので水上飛行機で行きます。
水上飛行機に関する記事は前回書いてありますので、今回は省きます。
水上飛行機でマレ空港から約25分で海に着陸。
降り立ったのはイカダで、それぞれ乗客の泊っているホテルの船が迎えに来てくれます。
数分後私が泊るヴァカルファリの迎えの船がやってきた。
こちらはドーニーという伝統的な船。
こちらがヴァカルファリ リゾートアイランド。
左側は水上コテージで、右側が島。
1周歩いて10分ほどの小さな島。
10分ぐらいで到着。
バーエリア
まずはここでウェルカムドリンクをいただき、スタッフがチェックインの手続き、ホテルの説明をしてくれた。
なんとびっくりなことに、この島は時差があって、時間が1時間早くなるとのこと。
本来モルディブは1つの時間帯しかないのですが、リゾートによって自由に変えられるとのこと。
どうでもいいけど、めんどくさい。
もちろんiPhoneは通常のモルディブ時間になっているので、手動で変える必要があるのよ。
で、マネージャーらしき人がやってきた。
なんと、私が泊まるはずのジュニア・ウォーターヴィラが何か故障とかで1日目はその部屋には泊まれないと言われた。
普通こういう場合、部屋がアップグレードになるよね?
ところが水上コテージもいっぱいで、普通の部屋しかないという。
もう全額支払っているのに、それは承諾できない。
水上コテージに泊まるためにこのホテルを選んだわけだし、1泊だけとは言え許せん。
私が文句を言うと、なんとワインボトル1本サービスすると言う。
はっ?
部屋はダウングレードされ、スーツケースをまた詰め、部屋を移動するたいそうな手間があるというのに、ボトル1本でチャラにしよっていうんかいな?
冗談じゃない!!!ふざけんな!
「ワインなんかいらんわい!」って言うと、じゃぁエクスカーションを1つ無料にするという。
あほかっ!
返金か他のホテルの水上コテージ予約しろっ!って言いそうになったら、「わかったエクスカーション2つ無料にする」と言ってきた。
もう、ずっと文句言うのも面倒だし、せっかくの休暇が楽しめなくなるので、それで承諾した。
エクスカーションはだいたい65米ドルぐらいだったので、130米ドルぐらいかな。
納得はいかないが、夕日が見えるサンセットビーチヴィラだというし、2種類の部屋に泊まれてラッキーと楽天的に考えを改め楽しむことにした。
こちらが部屋の建物。
一棟一棟独立している。
これは嬉しい。
ベッド付きバルコニーもある。
部屋内部
部屋は十分な大きさで、家具や調度品はなかなかおしゃれ。
なんとバスルームは外にありました。
暑いんだよ!
洗面台は2つ。
バスタブなし。
海は目の前。
到着した日のサンセット。
この日が一番綺麗でした。
やっぱビール飲みながらっしょ。
サマーベッドは部屋番号が書いてあって、パラソルもあった。
だから他のベッドは使えないのね。
ビーチにはボーイさんがいるので、飲み物注文したりパラソル開けてもらったりできます。
翌朝はあいにくの天気。
午前はずっと雨降ってました。
ほんとうはマンタツアーに行くはずだったのだが、悪天候のためキャンセル。
することないので部屋で映画見てました。
この日は水上コテージに移動なので、12時にチェックアウト。
まだ水上コテージ準備できてないとこのとで1時間半待たされた。
雨は止んだのでビーチベッドでゴロゴロ。
私が泊まるべき部屋ですが掃除中だったので、あきらかに誰か泊まっていた。
故障とかなんとか言ってたけど、ダブルブッキングやん!
ほんま金返して欲しいわ。
で、午後1時半、やっと水上コテージへチェックイン!
海から見た私の部屋。
部屋内部
前日泊まった部屋と似た感じ。
ガラス張りの床が2つ
そしてもちろん海にせり出したバルコニー
そして水上コテージの醍醐味、海へ直接入水できる
動画も撮ったよ。
屋根もあるので焼ける心配なしに寝転べる。
そして誰からも見えないので、どんな格好しようが髪もボサボサだろうが、な〜んにも気にすることなくくつろげる。
こりゃ快適!
夜は漆黒の闇
バルコニーにはライトがあるので、潮風に当たりながらくつろげます。
シャワールーム
ちなみに通常の水上コテージにはバスタブがあるそうです。
しかも海を見ながら入れるとのこと。
トイレと洗面台。
洗面台はめちゃ小さく、顔洗ったら床びちょびちょになった。
これは残念。
私の部屋からは朝日が見えるはずなのですが、連日天気が悪く全く見れず。
こちらは1月1日朝、初日の出を撮ろうと早起きして撮った写真。
どこに太陽があるかもわからないぐらい雲が厚かった。
こちらのリゾートもバンドス同様昼、夜と2回掃除に来てくれて清潔。
ペットボトルの水も1日2本タダでついてきて、毎日補充されておりました。
こちらが水上コテージ
全25棟ございます。
こちらはスパ。
この後ろに私の泊まったジュニア・ウォーターヴィラがあります。
ジュニア・ウォーターヴィラは3棟のみ。
あと3つ同じつくりの建物がありますが、それはスパのマッサージルーム。
その他の施設ですが、小さい島なのでレストランは1軒のみ。
あとは、ダイブセンター、ブティック、クリニック、スパ、めっちゃ小さいジム、バドミントンコート、サッカーコートがありました。
ビーチバレーのコートもあった。
暇なので何度か島を1周しましたが、本当に小さい。
ビーチ
目と鼻の先に別のリゾートアイランドがあった。
桟橋
このホテルには日本人スタッフはおりませんでした。
現地スタッフ以外は、イタリア人、中国人のスタッフがいました。
そして何故だか宿泊客のほとんどがイタリア人。
あと日本人も結構いました。
ちょうど日本がお正月休みだったのでね。
部屋やホテル内にある説明書きは英語と中国語が書いてあるので、中国人も多く来るのだろうけど、私が泊まった時はあまりいませんでした。
全体的な感想ですが、島が小さいのでレストランは1つしかなく飽きてしまう。
リゾートとしては最初に泊まったバンドスの方が好きです。
でも小さいがゆえ顔を合わせるホテルスタッフや宿泊客がいつも同じなので、親しくなりやすい。
そしてほとんどのスタッフがフレンドリー。
まぁ私としてはバンドスクラスかそれ以上大きい島の方がいいかな。
あと謎なことが1つ。
モルディブのコンセントはイギリスと同じ3ピンのBFタイプで、部屋のコンセントもそうだったのですが、部屋に置いてある電気ケトルやアイロンのプラグがBかCの2ピンタイプだったんです。
そう、コンセントにさせない。
どないして使うねん?
アダプターが置いてるでもなく。。。
バンドスにはどのタイプでも対応したアダプターが部屋に2つ置いてありましたで〜
でも何よりもこのリゾートがある南アリ環礁はジンベイザメがいるし、魚の数が半端ない。
ダイビングやシュノーケルする人には超おすすめエリアです。
海に関してはまた次回〜
モルディブ旅行記:
モルディブ旅行〜バンドス ホテルと夜空編
モルディブ旅行〜バンドス 海編
モルディブ旅行〜バンドス 食事編
モルディブ旅行〜バンドス エクスカーション編
モルディブ旅行〜水上飛行機編
モルディブ旅行〜ヴァカルファリ食事編と大晦日パーティー
モルディブ旅行〜ヴァカルファリ 海編
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