2024.12/22 [Sun]
[ライブ] プロディジー (The Prodigy) @ O2 Academy Brixton 2024
12月20日O2 Academy Brixtonで行われたThe Prodigy (プロディジー) のライブに行ってきました。
まだ新譜も発表されてないんですが、2024年12月イギリスを回っているDisrupta Tourの公演になります。
ロンドン公演がこのツアー最終で3日間行われまして、その真ん中の日に行きました。
余談になりますが、公演が行われたO2 Academy Brixton (旧ブリクストンアカデミー) は、ロンドンの中規模ライブ会場で、もっとも有名で多くの有名なアーティストがプレイしている会場で、プロディジーも幾度も演奏してきました。
私も一番たくさんライブ行っているところ。
2022年7月にもプロディジー見に行ってました。(その時の記事はこちら)
しかしこの数ヶ月後の2022年12月、ナイジェリア出身のラッパーAsake (アシャケ) の公演時に、チケットを所持していないファンが入口に押し寄せ群集事故が発生。
数人の死者を出し、そのまま営業停止になりました。
完全閉店の危機に陥りましたが、署名など懸命な活動のおかげで2024年4月営業再開することができました。
私も、2022年7月のプロディジー以来、この会場は初。
偶然にもまたプロディジーを見ることになりました。
しかし、こんな事件があったせいで、入場がめちゃくちゃ厳しくなってました。
入口は会場正面から入れず、1周ぐるっと回って後ろからしか入れず、そして荷物の規制もめちゃ厳しい。
リュックを持ってきた友達は入場を拒否られ、近くのコンビニに荷物を預ける羽目に。
会場のクロークルームにすら預けられないようになってました。
ですので、会場に行く際はA4サイズ以上の荷物の持ち込みは不可ですのでご注意を。
そして会場入りしたのは20時前かな。
前座のDJがプレイしてました。
今回びっくりしたのは、オーディエンスの若さ。
プロディジーが流行ったのは90年代。
メンバーは50代。
ファンも私も含め中年が多い。
いつもハゲ親父ばかりいる会場なのに、10代〜20代がいっぱい。
どういうこと?
SNSか何かで最近バズったんだろうか?
戸惑いましたが、若い世代にも受け入れられて嬉しい限りです。
しかしそうなると、ライブの盛り上がりがヤバくなるのです。
2年前見た時もスマホを落とし、その場から移動できなくなり、圧死しそうな過酷な状況でがんばったトラウマもあり、今回はいつもよりも後ろで待機。
この会場には中央あたりに柵があって、そこのすぐ手前に待機しました。
ここなら後ろから突き飛ばされることはないはず。
で、前座のDJが終わり、また別のDJが登場。
Jaguar Skills (ジャガー・スキル) というプロディジーともゆかりのあるDJ。
なかなか盛り上がったのでインスタにのせました。
プロディジーが登場したのは21時半。
メンバーのLiam Howlett (リアム・ハウレット) とMaxim (マキシム) そしてドラマーとギターのサポートメンバーの4人。
ステージ後ろにはスクリーン。
ニューアルバムも出てないので、どの曲を撮影しようか決めてなかったので、適当に撮ろうとカメラをオンにしたら偶然にも新曲をプレイしました。
待望の新曲です。
いつぶりだろうか?
来年ニューアルバム出るかな〜
キースはいませんが、もちろん「Firestarter」もプレイ。
去年、一昨年のライブでやってたキースのレーザーのシルエットはありませんでした。
この曲でキースがいない寂しさを痛感。
次は「No Good (Start the Dance)」撮りました。
次は久々に「Breathe」撮りました。
この曲で一旦締めくくりました。
アンコールの1曲目「Smack My Bitch Up」も撮りました。
みんなしゃがんで、どかーんと盛り上がるのは今回も健在!
そして最後は「Out of Space」
でも最後の最後におまけに「Diesel Power」もプレイしてくれました。
これは予定にあったのか、本当におまけでやってくれたのかは分かりません。
今回もほんと楽しかった。
1年の締めくくりとなりました。
来週から長らく日本に帰りますので、しばらくブログの更新が途絶えると思います。
みなさまメリークリスマースそして良いお年を〜
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