ロンドン気ままなシングルライフ

3月13日O2 Academy BrixtonでBombay Bicycle Club (ボンベイ・バイシクル・クラブ) 見てきました。

彼らを見るのは２回目で、前回は２年前のBlur (ブラー) のハイドパークでの前座。
今回は初単独ライブを見る事になりました。

2008年デビューで４枚のアルバムをリリースしておりまして、私は３枚目のアルバム「A Different Kind of Fix (ア・ディファレント・カインド・オブ・フィックス)」からのファン。
このアルバムはゴールドディスクを獲得しております。
そして先月発売された４枚目のアルバム「So Long, See You Tomorrow (ソー・ロング、シー・ユー・トゥモロー)」は全英No.1を獲得いたしました。
確実に成長している今後も期待大のバンドです。

前座は２つあり、１つ目は見なかったのですが、２つ目はRae Morrisという女性シンガーソングライター。
透き通る美しい声で、とてもよかったです。
今年アムバムデビューするそうです。
現在オフィシャルサイトでシングルの無料ダウンロードを提供しているので、よかったらこちらからどうぞ！

そしてボンベイ・バイシクル・クラブの登場！
ステージは丸いスクリーン７つ横１列に並んでいる。
メンバー登場と同時にそこに映像が映し出された。
男の人が１人歩いていて、下から朝日が登って夜になって月が登ってといった映像で、「あっ、これアムバムジャケットのと同じだ！」と気づきました。
もはやレコードもCDも買わなくなったので、アムバムジャケットってあんまりじっくり見ないから、ただの模様だと思っていた。



これがアルバムジャケット

端の方だけど前から２列目を確保できて見やすかったです。
私が見に行くライブって圧倒的に男性が多いんですが、このバンドに関しては男女の比率が五分五分ぐらいじゃなかったかな？
でも観客がすごく若くって、ものすごい盛り上がりでした。
肩車してる人達が多かったみたいで、セキュリティーの強面が「降りろ降りろ！」としきりに訴えてました。
みんな飛ぶので私もつられてジャンプするしかなく、ビデオ撮りづらかったわ。





セットリストは、なんとニューアムバムの曲全曲演奏して、その代わり２枚目のアムバムからは１曲も演奏しませんでした。
ちょっと残念。
２枚目の「Flaws」は全曲アコースティックで１曲目の「Rinse Me Down」が大好きで、是非聞きたかったんだけど。。。
というかアコースティックセットを入れてくれた方が、抑揚があってライブがより盛り上がると思うのだが。

一番盛り上がったのはデビュー曲の「Evening/Morning」

彼らのアムバムでお馴染みのバッキングボーカルの女性シンガーLucy Rose (ルーシー ローズ) はステージにいなくて、代わりにLiz Lawrenceという女性シンガーが参加しておりました。
そして「Luna」では前座のRae Morrisが登場しデュエットしておりました。



アンコールは２曲だけ。
あ〜ん、短い。。。
すっごい楽しかったんだけど、アコースティックセットがなかったのが残念。
また絶対見に行くから、そん時はお願いね！


セットリスト

Overdone
It's Alright Now
Shuffle
Come To
Your Eyes
Lamplight
Evening/Morning
How Can You Swallow So Much Sleep
Home By Now
Feel
Lights Out, Words Gone
Eyes Off You
Whenever, Wherever
Luna
Always Like This
So Long, See You Tomorrow

アンコール

What If
Carry Me