2021.05.20
三浦建太郎先生【訃報】
私は定期的に「ベルセルク」のサントラと主題歌を聞いている。
（ブログを書きながらサントラ・ブログ訪問しつつ主題歌）
ここ最近は毎日、YouTubeで、繰り返し聞いていた。
そして今日5/20、LINEニュースが目に入る。
あれ？ベルセルク？新刊が出たの？曲聞き効果？
でも今回は随分と大袈裟だな～、と開いて茫然！
『三浦建太郎氏死去 54歳
漫画「ベルセルク」作者 』
理解が追い付かず、五回くらい読んだ。
目の前が真っ暗になり、心臓の鼓動も早く、
手が震える程のショックを受けた。
漫画家と読者の関係なのに涙が溢れてくる。
暫く、何も手に付かない程の衝撃だった。
ヤングアニマル公式。（Twitterより）
『ベルセルク』の作者である三浦建太郎先生が、
2021年5月6日、急性大動脈解離のため、ご逝去されました。』
※いつかツイートが見れなくなった時の為に入力もしておく
作品の完結は、随分前から危ぶまれており…。
「物語の進行を見たら完結はまだ先」
「単行本の発売速度が遅くて不定期」
「完結前に先生の寿命が来てしまうのでは？」
「早く完結してくれないと読者の方が先に死ぬ」
…などと言われていたのだが。
まさか、こんな早く、先生が病気でお亡くなりになるとは
夢にも…誰しも…思わなかったよね。
私はベルセルクを読んでから、「好きな漫画は？」
と問われる度、真っ先に「ベルセルク」と答えていた。
布教活動も友人知人と、かなり行っており、
我が家では私、弟、妹、各自が所持している。
近年では見合い相手にまで勧めていた。
今後、コミックス未収録分は発売されるだろうが…
続きは雑誌に載らず、新しいイラストも描かれる事は無い。
謎や伏線、結末を待ち続けた読者全員は力が抜けてしまう。
新刊が永遠に出ないという絶望。
傑作が未完で終わってしまった恐怖。
また一人天才漫画家が天へ召された喪失。
ベルセルクの世界は三浦先生にしか描けない世界なのに…
先生を襲った病気が憎い！
気になったのが、幻のページ。
単行本化の時、物語の核心部分なので削除したらしいが、
その幻のページをラストとして出してくれないだろうか？
ネットを見ていたら、
ベルセルクだけでも手一杯なのに、
他にも連載していたというから酷過ぎる。
急な病らしいが、過労、睡眠不足、ストレス、プレッシャー。
日々の疲れ、内的外的な要因が積もり、
弱っていたところ…という感じかしらね。
以前からも体調不良を訴えていた様だが、
病院で健康診断等は受けて無かったのかな。
54歳じゃ若過ぎる死で、まだ信じられないよ。
連載は、ベルセルク一本に絞り、
休みながらで良いから、ゆっくりと描き、
いつか完結させて欲しかった。
三浦先生の紡ぎ出す素晴らしい世界を
二度と見れないと思うと泣けてくる。
漫画は、編集よりも読者よりも、
作者が一番完結させたいと思う。
物語の途中でピリオドを打ち、
未完の大作にしてしまうだなんて、
三浦先生も無念で悔しいだろうな。
ご冥福をお祈り申し上げます。
（ブログを書きながらサントラ・ブログ訪問しつつ主題歌）
ここ最近は毎日、YouTubeで、繰り返し聞いていた。
そして今日5/20、LINEニュースが目に入る。
あれ？ベルセルク？新刊が出たの？曲聞き効果？
でも今回は随分と大袈裟だな～、と開いて茫然！
『三浦建太郎氏死去 54歳
漫画「ベルセルク」作者 』
理解が追い付かず、五回くらい読んだ。
目の前が真っ暗になり、心臓の鼓動も早く、
手が震える程のショックを受けた。
漫画家と読者の関係なのに涙が溢れてくる。
暫く、何も手に付かない程の衝撃だった。
【三浦建太郎先生 ご逝去の報】
— ヤングアニマル公式 (@YoungAnimalHaku) May 20, 2021
『ベルセルク』の作者である三浦建太郎先生が、2021年5月6日、急性大動脈解離のため、ご逝去されました。三浦先生の画業に最大の敬意と感謝を表しますとともに、心よりご冥福をお祈りいたします。
2021年5月20日 株式会社白泉社 ヤングアニマル編集部 pic.twitter.com/vy923fIqiP
ヤングアニマル公式。（Twitterより）
『ベルセルク』の作者である三浦建太郎先生が、
2021年5月6日、急性大動脈解離のため、ご逝去されました。』
※いつかツイートが見れなくなった時の為に入力もしておく
作品の完結は、随分前から危ぶまれており…。
「物語の進行を見たら完結はまだ先」
「単行本の発売速度が遅くて不定期」
「完結前に先生の寿命が来てしまうのでは？」
「早く完結してくれないと読者の方が先に死ぬ」
…などと言われていたのだが。
まさか、こんな早く、先生が病気でお亡くなりになるとは
夢にも…誰しも…思わなかったよね。
私はベルセルクを読んでから、「好きな漫画は？」
と問われる度、真っ先に「ベルセルク」と答えていた。
布教活動も友人知人と、かなり行っており、
我が家では私、弟、妹、各自が所持している。
近年では見合い相手にまで勧めていた。
今後、コミックス未収録分は発売されるだろうが…
続きは雑誌に載らず、新しいイラストも描かれる事は無い。
謎や伏線、結末を待ち続けた読者全員は力が抜けてしまう。
新刊が永遠に出ないという絶望。
傑作が未完で終わってしまった恐怖。
また一人天才漫画家が天へ召された喪失。
ベルセルクの世界は三浦先生にしか描けない世界なのに…
先生を襲った病気が憎い！
気になったのが、幻のページ。
単行本化の時、物語の核心部分なので削除したらしいが、
その幻のページをラストとして出してくれないだろうか？
ネットを見ていたら、
ベルセルクだけでも手一杯なのに、
他にも連載していたというから酷過ぎる。
急な病らしいが、過労、睡眠不足、ストレス、プレッシャー。
日々の疲れ、内的外的な要因が積もり、
弱っていたところ…という感じかしらね。
以前からも体調不良を訴えていた様だが、
病院で健康診断等は受けて無かったのかな。
54歳じゃ若過ぎる死で、まだ信じられないよ。
連載は、ベルセルク一本に絞り、
休みながらで良いから、ゆっくりと描き、
いつか完結させて欲しかった。
三浦先生の紡ぎ出す素晴らしい世界を
二度と見れないと思うと泣けてくる。
漫画は、編集よりも読者よりも、
作者が一番完結させたいと思う。
物語の途中でピリオドを打ち、
未完の大作にしてしまうだなんて、
三浦先生も無念で悔しいだろうな。
ご冥福をお祈り申し上げます。
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