2006年 06月 01日
Las Vegas |
Nation Wideのカンファレンスに放り込まれ、ラスベガスへ。
ホテル代が安いラスベガスでは、結構よく大型の会議なんかが開かれるんですね。
いいなぁ、といわれるも、そもそも1回出かけて、私はあまりラスベガスっていう町が好きではないという結論に達しており、そんなにはしゃぐ気になれず。
前回は連休をつかって行ってしまったので、異常に混んでいて何をするのにも疲労。ランチ食べるのに行列、ディナー食べるのに行列、タクシー待つのに行列、ストリップが渋滞しているので巨大なホテル群を抜けて歩き回るので疲労。途中からは友人を放り出してホテルのスパで死んだようになっておりました。で、ホテルのチェックアウト後、クロークに荷物を預けたらものすごく怖い顔で「今日は数千個(ほんとかよ)の荷物を預かっているので、君がこの番号札をなくしたら、荷物は出てこないかもしれないから」と高圧的に釘を刺され、引いた(とまってたのはParisで、そんな悪いホテルとかじゃなかったのに)。
Showはおもしろかったけど、今回Cirque du Soleilとか見に行くほどの時間的余裕はない。で、そもそも、わたしギャンブルに興味ない人間なんですね。。。
さらに前回、仕事がたまっていて、半徹夜ででかけたせいで、「ヴェネツィアン」の屋内の人工的な明るさのなかランチをしていたらすーっと貧血に。そして、昔お台場のビーナスフォートに出かけて気分が悪くなったことを思い出しました。私は外が明るい時間に、ああいう人工的な明るさの中にいるというのがどうも苦手なよう。鈍感というか図太いというか環境順応性だけは人一倍高い自分にも苦手なものがあったのだと、そのときちょっと感動した?わけであります。
次にここに来るとしたら、グランドキャニオン観光のついでかな。真っ暗な砂漠を走ってて、ラスベガスのネオンが見えてきたときの感動っていうのが、やっぱりあるらしい。
今回は気合で日帰りにしようかなと思ったんですが、会場になっているベラッジオで前泊させてくれるというので、それはいいかも、と。
なんてわけで、仕事のあと、夜8時すぎの飛行機で向かう。
カメラは忘れたので写真は昔いったときの在庫。
写真で見ると、子供のいたずらでつくった町のように見える。こういう町ができてしまうのが、アメリカって国なんですかね。。。
さて、こういうNation Wideのカンファレンスに来ると私は参加者がどこの街の人かというのを観察するのを楽しみにしています。街によってアクセントも違うし、特に女性は服装や雰囲気がも結構違うので、見てて面白いんです。
NY:タバコを吸う人が多い。ずっと携帯やPDAをいじっている人が多い。なんだか忙しそうに休憩時間はトイレ>タバコ>電話を繰り返す。。。ちょっと東京の人っぽい?
シカゴ/ミルウォーキー/デトロイト:体格のいい人がおおい。笑。私のイメージの中のアメリカ人ぽい人が多い。カリフォルニアの人のようにどんどん話しかけてきたりしないけど、話すと結構やさしかったりする(男女ともに)。
フィラデルフィア:「肝っ玉母さん」とお近づきになって、ともかく女性が強そうだ、という印象が残っているんだけど、きっとサンプルは偏っているのだろう。
ボストン:英語が早い。。。
南部(Georgeaなど):女性が女らしい。みんな、ちゃんとひらひらしたスカートを穿いたり髪がくるくるしたりしている。本当にアジア人がいない(白人ばっかし)。服装がかちっとしてる。
テキサス:デニムのホットパンツ?愛用者が年齢問わず多い。ビジネスカジュアルなのでさすがに会場にはいないけど、懇親会でBBQとかになると登場。
南カリフォルニア:北カリフォルニアに比べ女の子の露出が多く、きちんとお化粧もしており、華やか。髪が長い。ジャケットの下はいきなりキャミソールとか、サンフランシスコでは寒いのでちょっと無理な、気合入ったファッションが主流。そういえばオフィスの同僚も、派手な子はたいてい南カリフォルニア出身だ。
北カリフォルニア:ベイエリアの女性ってこうしてみると本当に地味というか、中性的なファッションを好むというか、素朴でカジュアル。こういうアメリカの会議場って、冷房効きすぎで私にとっては体の芯から凍りつくくらいに寒いので、季節外れな厚着のうえでストールに包まって、蓑虫のようにうずくまっておりました。
ほかの街にかんしてはサンプル数が限定されているので私の思い込みの可能性もあり、なんともいえませんが、ベイエリアが男女ともにカジュアルでかつ地味というのは、ほかの大都市にいって帰ってくるといつも感じることで、あたっていると思う。お金持ちは結構多いはずなんですけれど、ファッションにお金を使う人の割合が少ないかも。
サンフランシスコ市内だけはちょっとまた別ですが(おしゃれなゲイBoysや、ヒッピーの流れを組むアバンギャルドな方もいるので)ひろくベイエリアを見渡すと、「ここは所詮GAPとリーバイスの本拠地でだなー」というのが納得いくのでありました。(GAPもリーバイスも本社はサンフランシスコにあります)
ホテル代が安いラスベガスでは、結構よく大型の会議なんかが開かれるんですね。
いいなぁ、といわれるも、そもそも1回出かけて、私はあまりラスベガスっていう町が好きではないという結論に達しており、そんなにはしゃぐ気になれず。
前回は連休をつかって行ってしまったので、異常に混んでいて何をするのにも疲労。ランチ食べるのに行列、ディナー食べるのに行列、タクシー待つのに行列、ストリップが渋滞しているので巨大なホテル群を抜けて歩き回るので疲労。途中からは友人を放り出してホテルのスパで死んだようになっておりました。で、ホテルのチェックアウト後、クロークに荷物を預けたらものすごく怖い顔で「今日は数千個(ほんとかよ)の荷物を預かっているので、君がこの番号札をなくしたら、荷物は出てこないかもしれないから」と高圧的に釘を刺され、引いた(とまってたのはParisで、そんな悪いホテルとかじゃなかったのに)。
Showはおもしろかったけど、今回Cirque du Soleilとか見に行くほどの時間的余裕はない。で、そもそも、わたしギャンブルに興味ない人間なんですね。。。
さらに前回、仕事がたまっていて、半徹夜ででかけたせいで、「ヴェネツィアン」の屋内の人工的な明るさのなかランチをしていたらすーっと貧血に。そして、昔お台場のビーナスフォートに出かけて気分が悪くなったことを思い出しました。私は外が明るい時間に、ああいう人工的な明るさの中にいるというのがどうも苦手なよう。鈍感というか図太いというか環境順応性だけは人一倍高い自分にも苦手なものがあったのだと、そのときちょっと感動した?わけであります。
次にここに来るとしたら、グランドキャニオン観光のついでかな。真っ暗な砂漠を走ってて、ラスベガスのネオンが見えてきたときの感動っていうのが、やっぱりあるらしい。
今回は気合で日帰りにしようかなと思ったんですが、会場になっているベラッジオで前泊させてくれるというので、それはいいかも、と。
なんてわけで、仕事のあと、夜8時すぎの飛行機で向かう。
カメラは忘れたので写真は昔いったときの在庫。
写真で見ると、子供のいたずらでつくった町のように見える。こういう町ができてしまうのが、アメリカって国なんですかね。。。
さて、こういうNation Wideのカンファレンスに来ると私は参加者がどこの街の人かというのを観察するのを楽しみにしています。街によってアクセントも違うし、特に女性は服装や雰囲気がも結構違うので、見てて面白いんです。
NY:タバコを吸う人が多い。ずっと携帯やPDAをいじっている人が多い。なんだか忙しそうに休憩時間はトイレ>タバコ>電話を繰り返す。。。ちょっと東京の人っぽい?
シカゴ/ミルウォーキー/デトロイト:体格のいい人がおおい。笑。私のイメージの中のアメリカ人ぽい人が多い。カリフォルニアの人のようにどんどん話しかけてきたりしないけど、話すと結構やさしかったりする(男女ともに)。
フィラデルフィア:「肝っ玉母さん」とお近づきになって、ともかく女性が強そうだ、という印象が残っているんだけど、きっとサンプルは偏っているのだろう。
ボストン:英語が早い。。。
南部(Georgeaなど):女性が女らしい。みんな、ちゃんとひらひらしたスカートを穿いたり髪がくるくるしたりしている。本当にアジア人がいない(白人ばっかし)。服装がかちっとしてる。
テキサス:デニムのホットパンツ?愛用者が年齢問わず多い。ビジネスカジュアルなのでさすがに会場にはいないけど、懇親会でBBQとかになると登場。
南カリフォルニア:北カリフォルニアに比べ女の子の露出が多く、きちんとお化粧もしており、華やか。髪が長い。ジャケットの下はいきなりキャミソールとか、サンフランシスコでは寒いのでちょっと無理な、気合入ったファッションが主流。そういえばオフィスの同僚も、派手な子はたいてい南カリフォルニア出身だ。
北カリフォルニア:ベイエリアの女性ってこうしてみると本当に地味というか、中性的なファッションを好むというか、素朴でカジュアル。こういうアメリカの会議場って、冷房効きすぎで私にとっては体の芯から凍りつくくらいに寒いので、季節外れな厚着のうえでストールに包まって、蓑虫のようにうずくまっておりました。
ほかの街にかんしてはサンプル数が限定されているので私の思い込みの可能性もあり、なんともいえませんが、ベイエリアが男女ともにカジュアルでかつ地味というのは、ほかの大都市にいって帰ってくるといつも感じることで、あたっていると思う。お金持ちは結構多いはずなんですけれど、ファッションにお金を使う人の割合が少ないかも。
サンフランシスコ市内だけはちょっとまた別ですが(おしゃれなゲイBoysや、ヒッピーの流れを組むアバンギャルドな方もいるので)ひろくベイエリアを見渡すと、「ここは所詮GAPとリーバイスの本拠地でだなー」というのが納得いくのでありました。(GAPもリーバイスも本社はサンフランシスコにあります)
by lat37n
| 2006-06-01 17:25
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