新・怖いくらいに青い空

アニメ・マンガ・ライトノベル考察

結城友奈

『結城友奈は勇者である』最終回感想―「大好きな仲間のため」という思考停止の言葉

『結城友奈は勇者である』最終回まで視聴しましたが、以前の記事「『結城友奈は勇者である』の気持ち悪さ - 新・怖いくらいに青い空」で述べたような本作に対する違和感は、減少するどころかますます増幅されてるように感じます。結局最終回で強調されていた…

『結城友奈は勇者である』の気持ち悪さ

『結城友奈は勇者である』を第9話まで見た時点で感じた違和感をまとめてみた。 主人公達が正体不明の敵と戦うという設定 バーテックスと呼ばれる正体不明の怪物を和解不可能な悪と決め付け、勇者部一同による「国防」を絶対的に正しい行為として描いているの…