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【プレイ日記】ウマ娘 第15話 アグネスデジタル ~アグネス・リベンジ 前編~

「同志」として同じ目線で盛り上がれる存在かと油断していたら、レースのときの真剣な表情、ウイニングライブで踊る姿を見て、「アグネスデジタル」もまた「ウマ娘」なんだなぁと種族の壁を実感するデジトレ、あると思います。

 

 前回マヤノトップガンを育成して、晴れて「グランドマスターズ」を5種全制覇することができました。

kubinaga1230.hatenablog.com

 

 今回からは、グランドマスターズよりも前のシナリオに遡って遊んでいきたいと思います。たとえば、「グランドライブ」シナリオ。


 ミホノブルボン(第4話)から、アグネスタキオン(第8話)まで5名のウマ娘をこのシナリオで育成してしましたね。とくに第8話は「特別なグランドライブ」を目指していたのでした。叶いませんでしたが。

【プレイ日記】ウマ娘 第4話 ミホノブルボン~「距離適性」という超えられない壁②~ - 我が日常の裏・表

【プレイ日記】ウマ娘 第8話 アグネスタキオン ~目指したものは~ - 我が日常の裏・表

 

 そこで、今回第15話は「特別なグランドライブ」開催についてリベンジしたいと思います。育成することにしたのは、同じくアグネスを冠するアグネスデジタル。

 

 育成も、ウマ娘自身の最終的なステータスよりも「特別なグランドライブ」に向けた立ち回りを優先することとして進めました。つまり、重視したのはトレーニングではなく、それに応じて貯まる”レッスン”のポイント(Da,Pa,Vo,Vi,Me)。「特別なグランドライブ」を開催するためには、より多くのレッスンをこなし、より多くの楽曲を獲得しなければなりません。

 目標は、「12月前半までに18曲」。

 友情トレーニングで2種類のポイントを同時にかき集めるのも一つの策ですが、より効率的な策がありました。それは、サポートカードにライトハローを編成し、彼女が顔を出してくれるトレーニングを選ぶということ。(このシナリオ、やはりライトハローの協力が不可欠ですね)

 

 トレーニング終わりに我々を労ってくれて、レッスンのポイントを付加してくれます。トレーニングで伸びたポイント以外の項目が伸びるため、友情トレーニングを発生させずとも1ターンで2種類のポイントを一気に稼ぐことができます。実際、上記2枚の画像では、1ターンのうちにVoとPaのポイントを獲得できました。

 また、シニア級の秋から冬にかけてのレースの予定が少ないことも重視しました。なまじジャパンカップ、有馬記念などを両方走れてしまうような子だと、レースを優先してしまってレッスンを疎かにしてしまうので。実際、アグネスタキオンのときは、9月後半のミスがこのために取り返せませんでした。

 

 しかし、今回アグネスデジタルを選んだのはもう一つ別の理由があります。第9話前編でも触れましたが、このゲームでは育成したウマ娘をチームに登録できるのでした。短距離/マイル/中距離/長距離/ダートの全5部門に3名ずつ、合計15名。

 現在14名のウマ娘を育成してきて、チームに残っているのはあとダート1枠のみ。そこで、今回は是が非でもダートを走れるウマ娘を育成したかったのでした。そこでアグネスデジタルに白羽の矢が立ったわけです。


 アグネスデジタルもまた、イナリワン(第13話)よろしく芝もダートも両方ガッツリ走れる二刀流ウマ娘です。ちなみに二刀流が成立するのは、ウマ娘がバカスカ追加されている現時点でもこの二人のみです。

 類まれなる才能を持っているにもかかわらず、本人としてはあくまで「どこにでもいる普通のウマ娘」という評価。

 

マチカネタンホイザ(第10話)もそうでしたが、自称普通のウマ娘がきちんと普通だった試しはありません。早速トレーナー相手に距離感がバグり散らかしています。彼女はトレーナーのことを「同志」と呼ぶみたいですね。

 

 ここで勘の良い方はお気づきでしょう。彼女、二人称が「同志」なのです。つまり、ヲタク。
 しかも、ウマ娘のヲタクです。そのためメイクデビューを前にしてそれはもう有頂天です。なんといっても、自らが推し崇拝する対象であるウマ娘に囲まれてレースをすることになったのですから。

 学食にて、有名なウマ娘の昼食をまねることを「コラボメニュー」と呼ぶ推しっぷり。
 

”突っ込むと話が長くなりそうなので黙ってトレーをアグネスデジタルに渡した”
トレーナーが彼女のあしらい方を完全に熟知しているのが面白いですよね。

 「ぐふふ~」だなんてじゃれ合っているとコラボ相手のスマートファルコンに認知されてしまいました。グランドライブ、絶対に成功させましょうね。

 

 


 さて、メイクデビュー。快勝しましたが、興奮で吹っ飛んでしまっています。

 

 

 萌えは無限の可能性は、デジタルに詰められるおもしろイベント。
 ほぼ小説の厚さのファンレター。例のファルコとのツーショも付いているらしい。

 

 

 グランドライブに向けた1stライブは12月後半。

大成功。上々の滑り出し。この時点で獲得した楽曲は、「Make Debut!」、「Go This Way」、「立ち位置ゼロ番!順位は1番!」の3曲。


 さて年が明け、年の抱負イベントはこの有様。貴様コミケに……?

 

 

 ヒヤシンスステークスに勝ちました。

そのとき、あることに気づいたようです。

 

なまじ自分が勝ってしまっているからこそ、「負けても尊い」なんて口が裂けても言えません。自らの覚悟を確かめるために、GIレースに挑みます。

 

 2ndライブ大成功。新たに4曲を獲得しました。

 

 NHKマイルカップ、ジャパンダートダービーと順調に勝ち星を重ねます。

 

 それぞれ勝ったので、ウイニングライブの写真もパシャリ。

 

 芝もダートもどちらでも走れてしまう天然の才能が恐ろしいです。本当にありとあらゆるウマ娘と一緒に走れてしまうわけなので……。
 全力で走るからこそウマ娘は尊い。安易な気持ちでその世界に踏み込んだ己を愧じるとともに、類まれなる才能を活かしたオールラウンダーを目指す決意が固まったみたいですね。

 

 

 

 

 ところで、夏合宿はキングヘイローの応援イラスト本を作ったみたいです。メジロドーベルも動員したようですね。本人にバレこそしますが、彼女は決して下を向きません。

 

 

 

急な「Exercie the Right」。良い曲ですよね。私もメンタルがしんどかった時期に聴き込んでいました。


 次に走ったマイルチャンピオンシップでは胸を貸していただきました。

 

(おれ自身、おれが憧れた編集者の1人なんだよなぁ)

 

 3rdライブも順調に大成功。この時点で合計11曲。

 シニア級。テイエムオペラオーが鋭いことを言い残します。アグネスデジタルはオールラウンダーであるがゆえに、ライバルに恵まれようがないということを。

 

その弱点を箱推しで以って跳ね返すのがアグネスデジタルらしいですが。

 



 そんな折、1月後半の福引チャンスで……。



 待って。温泉旅行券とか初めて出たんだけど。(つづく)