郵便局のおじさんは9時40分ごろやってくる

日常を怯えて過ごす人間の雑記

俺たちのBLEACH【四番隊】

隊長は、卯ノ花烈↑ 謎多き人物。 回復系の斬魄刀 〈 肉雫唼〉みなづき→エイみたいな形 四番隊は、医療班。 副隊長は、虎鉄勇音 斬魄刀 〈凍雲〉いてぐも 「かまぼこ!」 という謎の寝起き。 何の夢だったのかは、不明である。 そして、 山田花太郎 忘れては…

お前はもう死んでいる?/『死の瞬間』春日武彦

必ず訪れる死。 そこに魅せられ、惹き込まれ、 或いは恐怖する。 当代きっての精神科医、 春日武彦先生の新著。 俺が春日先生の本に出会って、 四半世紀。 自分の中で、死は常に恒星の如き存在。 博覧強記→博覧狂記のカスガ先生! 人の死というものについて…

俺たちのBLEACH【三番隊】

三番隊 隊長は、市丸ギン↓ 糸目に関西弁の、掴めない人物。 伸縮自在?の斬魄刀、 〈神槍〉 謎の多い能力に、背景。 副隊長は、吉良イヅル↓ 司令に忠実で、不器用な所もある。 しかし、芯はしっかりとしている。 斬った対象の重さを倍にする斬魄刀、 〈侘助…

俺たちのBLEACH【ニ番隊】

二番隊 隊長は、隠密機動総司令官! 砕蜂 体術を駆使し、 弐撃決殺=同一の箇所に2度攻撃を与えると、 決着がつくという、 斬魄刀 〈雀蜂〉を使う女傑である。 副隊長 大前田稀千代→やはり隠密機動 ぽっちゃり系だが、やる時はやる! 斬魄刀 〈五形頭〉は、…

辿るは無の曼荼羅/『虚の伽藍』月村了衛

昭和の末期 古都、京都 12世紀の人物、浄願大師を開祖とする大宗派、 燈念寺派の若き僧侶「志方凌玄」 1人の信心深い僧侶が、 闇社会とリンク、 宗派内の腐敗に利権争いへと身を投じる様を、 劇的に書いた力作と言いたい。 昨年、ジャケ買いしようかと思…

俺たちのBLEACH【一番隊】

護廷十三隊のトップ 一番隊 ここでは、千年血戦篇以前にフォーカスを当てます。 総隊長 山本元柳斎重國→山爺 焱熱系最強最古の斬魄刀、 〈流刃若火〉 なまら強いジジイ 更に、 素手でも、無双する圧巻の実力を誇る。 卍解も凄まじいので、要チェック! 副隊…

俺たちのBLEACH【護廷十三隊とは?】

はい、こんばんは! 昨年末に、アニメの千年血戦篇も佳境。 BLEACHファンも唸らせる、 高クオリティ。 終わらないで!夢ならば醒めないで! だが、しかし、 この戦いからBLEACHに入った方もいらっしゃるだろう。 そんな方は、羨ましい。 ファンの間で語り継…

謹賀新年〜俺が熱くなったバトルキャラ10選〜

2025年、突入! 今年も、何卒宜しくお願い致します というわけで、 早速、俺が熱くなったバトルキャラを、 今の思いつきで選んでみやした。 最初に浮かんだのは↑ 「ジョジョの奇妙な冒険」より ポルナレフ スタンド使いの中で、 いちばん好き。 理由は、…

大吟醸

2024年、大晦日。 らもりました。 というのは、当ブログの古参の方にしか、 通じないですね^^; アルコールを鱈腹頂き、 紅白にはかすりもしないで、 早く寝ちまいやす。 大吟醸、 俺を夢へと誘う魔法の響き。 皆さんの記事と同じく、 心地よい。 という…

憎むのをやめた/2024.12.30

祖母に対するモヤモヤした感情。 両親への不満。 鬱屈したメンタルで、 2024年を終える。 そう思っていた。 しかし、 本日、書店に電話して、 取り置きの本を取りに行くのが、 体調的に難しいため郵送して頂きたい旨を伝えると。 「郵送だと別途料金がか…

ちっぽけな決意、ありきたりな言葉

俺が子供の時分に読んだ1冊の漫画。 西遊記のその後の物語。 それが、 今回の写真の作品なのだが、 作者が有名になることも無く、 今は、どうなっているかは分からない。 でも、 俺は学びました。 弱者に対する慈しみ、 強大な相手にも立ち向かわなければ、…

漫画の神様

俺が物心ついた頃、 手塚治虫先生の葬儀をTVで観た。 宮崎駿氏が、辛口のコメントを言っていたのを、 ぼんやり覚えている。 さて、この漫画の神様の作品。 幼少期から、実家にわりとあり、 「紙の砦」 「アドルフに告ぐ」 「鉄腕アトム」 ここら辺から、読み…

俺が痺れた、黒髪ロングのナイスキャラ

独断と偏見で、漫画の中の黒髪ロング、 ズバリ、カッケ〜漢達を挙げてみやす。 どうぞ、お付き合い下さい( ^ω^ ) では、早速いってみよう! 幽☆遊☆白書より、鴉です。 爆弾を操る支配者クラスの妖怪。 蔵馬との激戦は語り草。 るろうに剣心 比古清十郎です。…

ひとまず幸せで。

「ひとまず」 この言葉は、どうだろう? 俺は、悪く無い感じがする。 好きだな。 日本語って、分かりづらい。 でも、それゆえの多義性というか、 行間の美がある気がするんだよなぁ。 ひとまず、 この続きに期待とか希望とか猶予、 色々な視野が見えないかな…

そんな事ねぇよ!

昔の知人から言われた事。 「貴方もそうだろうけど、人の不幸は蜜の味」 いやいや、 人の不幸を喜んだことねぇよ! 俺は、決して聖人君子じゃないし、 菩薩の様な慈悲深い存在でもない。 ただ、 妬み嫉みに支配されたことはねぇし、 人に後ろ指刺される様な…

1つ問いたいです。

こんな、聖夜になんですが、 ひとつ、分からんのですよ。 ティーパック? ティーバック? ティーバッグ? お茶どれすか? それだけ、引っかかって、 風邪も治らんのです。 すんません! Siriに何回問いかけても、 滑舌悪くて答えが、、、 て、知らんがな!!…

イヴ前夜

明日はクリスマスイヴ 一足早く、 サンタの代わりにサタンが降臨し、 俺の身を蝕むのである。 コロナではない。 インフルエンザでもない。 そう、フツーのKAZE! 横になり続け、 自由は効かないし、 口惜しい。 まあ、もともと予定も無いが、 せめてもと…

逆説的不穏感/『行方不明展』梨、大森時生、株式会社闇

現在、風邪で高熱を出して寝込んでいる。 そんな中で、 ポチッていた本書が届いた。 待望の、『行方不明展』 さて、 本書は、 身元不明 所在不明 出所不明 真偽不明 以上の4つから成る展覧会の書籍。 人探しのビラ 謎のモニュメント 書き置き 画像 遺失物 (…

窮地からの体現≒やってやるぜ!

俺は、先日40歳を迎えた。 フリーランスで、 不自由することなく、という程度の生活。 でも、人生も折り返しとなり、 目を背けていた理想が頭をよぎる。 学びたい。 市井の独学の身に留まらず、 アカデミックに学びたい。 ちなみに、 俺は文系で、国公立大…

天衣と書いて、アーマーと読む/『仏ゾーン』武井宏之

こんばんは! 寒いですね。 こんな時こそ、聖衣→クロス! と、お思いの方もいらっしゃるでしょう。 いや、いらっしゃらないかな。 まあ、兎に角、 天衣→アーマー╰(*´︶`*)╯ こちらは、如何? さて、本作は、 『シャーマンキング』で知られる、 武井宏之先生…

氷上のアイアン・ジャイアント/『スノウボールアース』辻次夕日郎

1巻の帯から、庵野秀明監督、 また、藤田和日郎先生の帯も! 買うしかなかった。 主人公の鉄男の夢。 相棒の巨大ロボ→ユキオ この2つで、 まるで、アイアン・ジャイアント、 ホロリとくる訳です。 巨大ロボによる戦闘シーン、 大怪獣、 死ぬ人は死ぬ重厚感…

梨氏の挑戦/『ここにひとつの⬜︎がある』梨

『かわいそ笑』以来、 追いかけて、 追いかけて、 追いかけてェ〜雪国 と、まあ、こちら北国にて、 相変わらずホラーを貪っている。 梨さん。 チャレンジャーやな! 本作では、 様々なギミックが用いられており、 モキュメンタリーホラー作家、 梨氏の挑戦が…

予想より爽快/『穢れた聖地巡礼について』背筋

購入してから、なんとなく積読。 漸く一気読みの時間が有り、 捲った。 フリーランスの編集者、 忖度無しのYouTuber、 怪異がみえるチャキチャキ女性、 彼らが、売れる企画のために奔走! 前作、 『近畿地方のある場所について』 あのツールやジャンルにとら…

あの日見た老師の名前を僕は知らない

いきなりだが、 俺は勿論知っている。 亀仙人→武天老師! そして、 鳥山明先生のド名作、 DRAGON BALL 2巻 個人的に思い入れがある。 体内の潜在エネルギーを凝縮して、 一気に放出させると言われる、 武天老師の大技だ! ◯ヤムチャ談 この第2巻は、 作中…

逸脱

本やらマシンやら、 増加の一途を辿っている。 なので、 書類から始まり、 要らない机に至るまで、 大掛かりに整理をする。 コップが倒れ、 水が床に溢れる、 が、しかし、 予め引いておいたシートにより、 防水→無問題。 棚の上の小物が崩れる、 が、しかし…

復活のF、酩酊の俺

いや〜 来ましたね、 40歳。 複雑な心境ですが、 取り敢えず、らもりました。 アルコール サクソフォンの師匠である、 マスターF。 色々あったけれども、 再び、サックスを手にしたそう! マスターFとは、 20代から殆ど会ってないけれど、 深酒すると…

怖気15/『わたしの人形は良い人形』山岸凉子

山岸凉子=レジェンド漫画家 久々の怖気シリーズは、 山岸凉子先生 『わたしの人形は良い人形』 こちらを、紹介させて頂きます。 毎度お馴染みの、俺のキッカケ思想による、 ネタバレ希薄な記事。 さて、 山岸凉子先生の、サイコな作品群、 素晴らしいのだが…

燃えたぎる野望/『檜垣澤家の炎上』永嶋恵美

文庫書き下ろし、800頁。 それだけでワクワクが止まらず、 功夫映画をストップして、 一気に読了。 本作は、豪族の家に当主の妾の娘として引き取られた主人公、高木かな子の生き様。 時代のうねりや、権謀術数の者達を巻き込んで進む展開は、重厚且つエン…

眠れぬ想い

新しいヘッドホンを付けて、 暗い部屋で目を閉じている。 中西圭三さんが、流れている。 今日は、通院し血液検査。 医師と、 大事なことから、 そうでもない話までを数分し、 缶コーヒーを持って薬局へ。 夕飯は、成吉思汗を少し、 それと、つみれ汁にマカロ…

冬の朝の心象風景

朝、外は白い世界に。 寒さで、ガチガチと歯を鳴らしながら、 身震いする。 人もまばらな地方都市だが、 除雪する人々が、あちこちに。 幼児がテクテクと、 つなぎにニット帽で道を征く。 バケットハットの老いたご婦人が、 あら。 そう言って幼児を眺める。…