kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

サッカーW杯、日本はコートジボワールに逆転負け

昨日(6/14)は朝早くから遠出して、7時間労働ならぬ7時間運動に精を出し、遅く帰宅したので、ダイアリーの日記更新をお休みしたわけだけれど、今日はテレビでサッカーW杯の日本対コートジボワールの試合を見ていた。

試合は1-2の逆転負け。解説者は選手の足が止まっていたと言っていたけれど、高温多湿の気候下では体力の消耗も激しいことは、もっとも低レベルな個人の休日の運動にも当てはまるので、なるほどなあと思ったのだった。解説者はまた、ザッケローニ監督が選手の消耗を考慮に入れて、守備的な陣営で今日の試合に臨んだけれどうまくいかなかったとも言っていた。確かザッケローニ監督は攻撃的なサッカーを標榜しているはずだったこともあって、解説者や有名元選手、あるいは現役の選手たちからも、「選手のプレーから自分たちが何をやろうとしているかが伝わってこなかった」と酷評されていたが、まあ結果論のような気もする。

そしてNHKの実況で解説していたのが前回の監督・岡田武史氏だったが、この人はとにかくサッカーファンからのウケが悪い。私が勤めている職場にいる熱狂的なサッカーファン氏も、岡田のサッカーだけは二度と見たくないと言っているのだが、サッカー日本代表の歴史上、監督としてこの人以上に結果を出した人間は誰もいないし、そのジンクス(?)が今回もまた続くのかなあなどと思ってしまった。次のギリシャ戦は敗戦チーム同士の対戦になって、これに負けたら決勝トーナメント入りはまず不可能だし、3連敗の可能性が濃厚だろう。やはり初戦に「勝てるかもしれない相手」と言われたオーストラリアに、1対0のリードで前半戦を終えながら後半に立て続けに失点を重ねて逆転負けしたのを皮切りに、あえなく3連敗したことを思い出したのであった。