Ruby誕生20周年の記念の日に、2.0.0-p0がめでたくリリースされました。おめでとうございます!
その当日の朝に、@hsbt さんがバグを見つけて、というか数日前から気になっていた不具合を調べているとRuby本体(のライブラリ)の深刻な不具合だと気づいて、たまたまTwitterですぐに知ることができたので、@hsbt さんと一緒に調べたり報告したりして、何とか 2.0.0-p0 のリリースに修正を含めてもらうことができました。 その時の様子を「Ruby 2.0.0-p0 リリース日当日の駆け込みバグ修正」にまとめたので、よろしければご覧ください。
@hsbt さんとリアルタイムでこういうやりとりをしたのは初めての経験でしたが、すごく面白かった。 気になった不審な点を放置せずにちゃんと追いかけて、すぐにバグ報告して、必要な関係者に連絡して、そしてそういう一連の行動がすべて @hsbt さんの普段通りのスタンダードなんだというのを改めて実感しました。 私も一緒にバグの原因や修正方法を調べて、2.0.0-p0からこの深刻なバグを取り除くのに協力できてよかったし、自分のRuby力が今も使い物になったことをちょっと喜んでいます。
というわけで、この日記もさっそくRuby 2.0.0-p0で動いています。
こちらこそ、翻訳助かりました!