月最大のクレーターは想像以上に丸かった!月誕生の秘密を解き明かす手掛かりに
月のみならず、太陽系でも最大級とされるクレーター『南極エイトケン盆地』だが、最新研究によると、これまで考えられていた楕円形ではなく、実際には円形に近いことが判明した。一見些細に思える発見だが...
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続きを読む毎年春、満月の夜の数日後にグレートバリアリーフのサンゴは精子と卵子を同時に放出して繁殖活動をする。月の引力と太陽の引力の相互作用で潮の満ち引きが起こるだけでなく...
続きを読む地球と月では、時間の流れるスピードが違うようだ。新たな研究によると、月の時計は地球よりも「1日あたり56.02マイクロ秒」だけ速く進むそうだ。人間の感覚だとないにも等しい”時差”だ。ところが...
続きを読む2024年9月末から11月にかけて、地球の月が2つになった。その正体は「2024 PT5」と呼ばれる小惑星で、約2か月間、月のように地球の軌道を周回していた。
続きを読むいや~、年末が近づいてきたね~。ついさっきまで夏かと思っていたら、もう冬だなんて信じられないよね~。誰か加速器まわした?てことで、あっという間にカラパイアの満月速報の時間です。2024年11月の満月は...
続きを読む月の裏側、南極付近には、地球からは見えないが、最大かつ最古の衝突クレーター「南極エイトケン盆地」がある。直径200kmの天体の衝突によって形成されたこのクレーター(大穴)は、幅約2500km...
続きを読むカラパイアの満月速報で、「おっ、もう1か月近く立つのか」と月日の経過を実感しつつ、頭のどこかにあるリセットボタンを準備しておいてくれるとうれしかったりする。
続きを読む月の構造はざっくり分けると地球同様、「核」と「マントル」、「地殻」で構成されていると学校で習ったはずだ。だが月内部には他にも、核と隣接するマントルの最下部に「ムーン・グー」と呼ばれるやわらかい層があり...
続きを読む月や火星への有人探査を目指すNASAは、不可能を可能にする画期的なアイデアを求めている。そんなアイデアの1つが、「キノコを利用した育つ家」というユニークなものだ。宇宙の居住地をキノコ...
続きを読むこれまで月には極地の影の中にしか水がないとされてきた。だが最新の研究によって、月の全域にわたって水が存在する可能性が明らかになったそうだ。米国、惑星科学研究所をはじめとする研究チームは...
続きを読む地球のパートナーといえばもちろん月だが、今後2ヶ月間、もう1つの小さなパートナーが増えるそうだ。それは2024年8月に発見された「2024 PT5」という小惑星だ。
続きを読む今は静寂に包まれた月も、かつては盛大に火山が噴火していた時代があった。中国の探査機「嫦娥5号」が月から持ち帰った土壌サンプルには、かつて月で火山活動が起きていたことを示す痕跡が残されていたそうだ。
続きを読む「カンブリア爆発」といっても地球が爆発したわけではない。古生代カンブリア紀に起きたとされる、地球最大の爆発的な進化のことだ。実はこの現象に、月が関係しているかもしれないという。7億~2億年前...
続きを読むアメリカの研究者によって、地球と月の時計をシンクロさせる方法が考案されたそうだ。それは論文の本文だけで55もの方程式があり、さらに付録として67もの方程式が記された、きわめて複雑な計算だ。
続きを読む真夏の太陽を浴びた後は、特別な満月を楽しもう。お待たせしました、カラパイア満月速報の時間です。2024年8月20日(火曜日)スーパームーンがやってくる。今回の満月は、地球に最も接近するため...
続きを読む神秘的な月は魚の性別にミステリアスな影響を与えることもある。新たな研究によると、スズキ目ベラ科の「セナスジベラ」という魚は、新月に生まれるとオスになるのだという。この不思議なパターンは...
続きを読む意外かもしれないが、じつは月にも薄い大気がある。それは地球のものとはかなり違い、まるで幽霊のように希薄だ。『Science Advances』(2024年8月2日付)に掲載された新たな研究によると...
続きを読む月の土壌サンプルから、六角形の格子構造をした超軽量で強靭なシート状物質、スーパーマテリアルとして知られる「グラフェン」が含まれていたことが判明した。吉林大学をはじめとする研究チームは...
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