子供がご飯を食べない 考え方と 少しの工夫♪

子供がご飯を食べない 

 

子供がご飯を食べないと、心配してしまいます。我が家でも長男が、食欲にムラがあり小さな頃から日々様子を見ています。幼稚園時代も小学校3年生の現在でも朝食は食べたがりません。。。

  

【目次】

 

 子供がご飯を食べない。心配やイライラ。

「子供にはご飯を食べて、すくすく成長してほしい」と思います。

でも、子供がご飯を食べない。。。

このようなこと、我が家でも日常的にあります。（現在進行形です(^^;)）

  

我が家の場合は、現在小３の長男がいつも朝食を食べたがらないのです。「お腹空いてない。食べたくない。」「葉っぱが嫌い」と言います。自分で食べる量はほんの少し。小鳥さんのようです🐤。そのような量ではとても心配になります。

昨日も食べるように声をかけたり、ふりかけをふってみたり、お皿を近付けてみたり。でも「ちょっと量が多いんだよぅ。」「もういらない。」「お腹が空いてない」と言いながら、ほぼ手を付けず10分20分と座っています。小学校に行く用意もあるのに。。。

あまりの進まないようすに「イヤなら食べなくていい！」と怒ってしまいました。（言った後、反省です。。。）

 この長男は朝食が、ほぼこのような感じです。朝食時の食欲は小鳥さん🐤です。昼食と夕食はモリモリ食べています。しかし一日のスタートもう少し食べてほしい。。。（この食欲のペースは幼いころから見られています。）

 

お母さん・ママの気持ち

「子供にはご飯を食べて、毎日元気でいてほしい」と思います。だから、「しっかり食べてほしい♪」。

それがゆえに、「もう少し食べてほしい。」「食べようとしてほしい」、そして「どうしてそれだけしか食べないの～」と思ってしまいがち。

 

 

 

自分自身（お母さん・ママ）の気持ちの切り替え♪ 

•  一食単位で考えないで、一日単位で見てみる。（視野を広げる♪ちょっとラクになります♪）
• 子供のペースによっては１～３日の単位で見てみる。
• 食べている量とは別に、子供本人が元気で健康そうか見る。（ちょっと視野を変えてみて）
• 食べる量やペースも個性⁉すこし様子を見てもいいかも。
• 外食したり作られたものを購入して、大人も子供も気分転換♪（お母さん・ママもたまにはラクちん☆）

  

私が子供がご飯を食べるようになる為に、意識したこと

• 食べやすい形にする（一口大）
• 見た目を、チョットかわいく☆
• 日中の適度な運動（散歩・公園に行く・買い物など）⇦幼児期、効果ありでした♪　
• 夜寝る時間が遅くならないようにする（可能な範囲で♪朝、眠気が残らないように。）
• ご飯の前にお菓子は出さない。
• 食事の時間をある程度きめる。（間隔を開けるように）

 

 実際にしてみた チョットの工夫♪

• ご飯は、おにぎり🍙にしてみる 。
• ご飯は、ふりかけや海苔を巻いてみたり。
• 好きなおかずを、一つは用意してみる。
• 子供と一緒に用意してみる。
• ご飯を型抜きしてみる。
• 普段と器を変えてみる。（ワンプレート・お弁当箱など）
• 食べきれそうな量を用意してみる。（達成感を感じるように）
• 全部食べられたら、褒める！
• 嫌いな物が食べられたら、褒める！
• お弁当にして公園など外で食べる（ランチ）。（大人も子供も気分転換♪）

このような事をしています。作る人が負担のすくない範囲で試してみるといいと思います。

 

ご飯を型抜きしてみる（ラクちんな工夫♪）

100円ショップに行ったら、可愛いものを見つけました。これは朝食時に使えるかな！と思い購入しました。（クッキーにも使える♪）

 「オバケは白いから、この形にご飯を詰めちゃお！」と考えました。以前に買った海苔パンチやハサミも使ってこんな⤵感じです。（食パンもいける♪）（ご飯の中には鶏そぼろを入れてみました♪）

 

 まとめ

昨日、久々に朝食で怒ってしまった事で、そういえば子供が乳児期・幼児期は「もっと大変だったな～」と思い出しました。

その頃は、子供の食事や排泄、成長や病気について必死だった気がします。。何より分からないことだらけでした。。。

 

そのようなことを思い出し、今回は「子供がご飯を食べない」について書いてみました。

私の経験が何か参考になれば幸いです。

 

子供のことで分からない時や困っている時は、ため込まず旦那様やお母さんお父さん又は病院の先生、保健センターの方々に聴いてみるといいと思います。（意外とすんなり解決したり、病院の先生や保健士さんからアドバイスがいただけますよ。必要があれば治療も受けられます。）

 

【最後に】

大人でも食欲旺盛の人や少食の人がいますね。私は子供にもあると思います。つい「普通量食べない」と心配になってしまいますが、その子のペースを見てあげるといいと思います。

 

 大人も子供も元気が一番ですね。

できることをしてボチボチ行きましょう～♪