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2013年12月

2013年12月30日 (月)

宮部久蔵

  
 
きょうは新年を迎えるにあたって、買い出し。
終わってから、
となりのとなりの鹿野家のご夫婦と、映画。
 
永遠のゼロ。
 
鹿野家のご主人、ジブリの映画と思ってたらしい。
 
結局は、この中で原作を読んでたのは管理人だけ。
あの感動の原作を、どう映画化するのか。
 
 
期待を裏切らなかった。
 
 
特に、
宮部久蔵と、
孫の二人。
 
原作どおりの配役。
 
 
いやあ、
CGの迫力といい、
邦画としては、「こんどは愛妻家」以来の感動だった。
 
 
まあね、
共通点は、
夫が、
妻を、
気がつかないところで、
こころから愛していたということ。
 
 
明日から、
おれのこと、
久蔵と呼べ、
と娘に言ったら、
あきれた。
 
 
自分の父が航空士官学校出として、
夫として、
父親として、
五回泣いた。
 
 
みなさんも是非!
 
 
 
 
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2013年12月28日 (土)

最高の贅沢

  
 
昨日ときょう、一泊二日。
今年最後の出張。
東京で企業の方と共同研究打ち合わせ。
 
まず、昨日のお昼。
銀座、鮨きよ本。
 
 
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まあね、職業柄、日本全国、いろんなところでお寿司をいただきますが、
ここは、心から、お世辞抜きで、おいしいと思う。
 
 
夜、
西麻布、
ワインバー。
つばき。
 
トリュフ苺から。
 
 
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いやあ、まあ、なんというか、
甘さと、香りが、絶妙ですね。 
 
で、
モンサンミッシェルのムール貝。
 
 
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いやあ、何と言うか、
小さくて、ムール貝のうまみの凝縮体。 
 
で、
次がやばい。
 
 
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名古屋コーチンの半熟タマゴにロシア産天然ベルーガ。
 
まあ、
なんていうか、
究極の贅沢でしょう。
 
で、
白ワインにはこれ。
 
 
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各種チーズの盛り合わせなんですけど、
ここにもトリュフ。
 
メインは、
フォアグラ、
牛テールの赤ワイン煮。
 
で、
〆はこれとリゾット
 
 
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見ての通り、カルボナーラなんですけど、
黄身に火を入れず、
トロトロで、
トリュフがかかってて、
 
ああ、
このまま死んでもいいかも。
 
しかも、
米倉涼子似の美人といっしょ。
 
今年最高の贅沢でしたね。
 
で、
今朝、
ホテルの朝食会場から見た東京の空気は澄み切ってました。 
 
 
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有機ELの研究しててよかった。
 
 
 
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2013年12月26日 (木)

東へ西へ

 
 
師は走る。
午前中、企業の方と打ち合わせ。
 
昼食はラーメン。
 
午後一でまたまた企業の方と打ち合わせ。
終わり次第、
車で山形市の小白川キャンパスへ。
大学の理事の方々と打ち合わせ。
 
工学部に戻って、
またまた打ち合わせ。
 
夕刻、
旬菜こんどうで、
またまたまた打ち合わせ。
 
午後6時半から、
午後11時半まで、
 
ちょっと盛り上がり過ぎか。
 
 
その中で、
某米パンN教授に、管理人、
ニッシー製粉と言うベンチャーを立ち上げたらどうなのと、おススメした。
 
それと、
工学部教授会のあり方を真剣に議論した。
やっぱり、企業も高校も大学も、トップで組織は決まりますよね、ということで意見が一致した。
 
工学部長は真剣に選ぼうね、教授会構成メンバーのみんさん。
 
 
 
 
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2013年12月25日 (水)

忘年会

 
 
昨日と今日は、研究室の期末報告会。
 
で、きょうのお昼。
某N社のKさん、
ご来室。
 
で、
お土産がこれ。
 
 
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城戸研究室史上、初です。
うれしいを通り越して、感動。
 
やっぱり、
期待どおりは普通。
その上を行ってこそ、感動。
秘すれば花。
 
いやあ、Kさんの上司のAさん、
なかなかだなあ。
 
 
で、
夕刻。
 
研究室の忘年会@なみかた金池店。
実は、
このお店、
きょうは定休日。
 
でも、
城戸研究室のために、
開けてくれた。
 
感謝です。
 
 
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食べ放題です。
 
 
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総勢、約60名。
 
 
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それが、食べ放題。
 
 
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羊、二頭は成仏させたと思う。
 
 
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右から、
おかま、
変態、
腹黒。
 
 
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この二人、
できてました。
 
 
そんなこんなで、
お腹、
いっっっっぱい!!!!!
 
ごちそうさん!
 
 
 
 
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2013年12月24日 (火)

クリスマスイブ

 
 
今夜はクリスマスイブなんだけど、仏教徒であり神道を信仰する管理人にとっては、なんら普通の夜と変わりない。
 
ということで、
今日の写真はこれ。
 
 
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何を隠そう、先週のこと、
いつもお参りに来ていただいてるお寺の住職が来られて、
総本山からのお祝いですとくださった。
 
浄土真宗本願寺派。
表彰状をいただきました。
 
 
実は、
きょうも、ある装置メーカーのA社長さんが来られて、
オフィスにたくさん飾られている胡蝶蘭を見て、
 
城戸先生、
紫綬褒章を受賞されたんですか、
と驚かれた。
 
 
総本山から表彰状、
驚きの声、
 
 
いやあ、
今更ながら、紫綬褒章受章の重みを感じるんだなあ。
 
でも、A社長、ちょっと遅いんじゃないですか。  
 
 
 
 
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2013年12月23日 (月)

科学者のタマゴ

   
 
きょうはサイエンスキャンプ二日目。
塗布型有機EL素子を作製。
特性評価等を行った。
 
ランチタイムの質問コーナー。
いろいろ質問が飛び出したけど、その中から一つ。
 
世界一になる秘訣は何ですか?
 
 
答え:
一つ、目標を設定すること。
目標もないのに頑張ることはできません。
オリンピックでも金メダルを目指すからつらいトレーニングにも耐えられます。
 
一つ、人の3倍努力してください。
一日8時間仕事するのは普通の人。
16時間は頑張る人。
24時間できるのが人の上に立つ人。
 
1年365日、もちろん寝ずに一日24時間働くことはできません。
すなわち、寝ている時も夢に見るくらい常に課題、問題点を考え続けることです。
24時間、そのことに集中することです。
そこまでできたら、だれでも頂点に立つことができます。
 
最後に修了証を手渡して、
クリスマスのプレゼントをサンタから。 
ちょっと貧相なサンタだけど、プレゼントは非売品の封止済み有機EL素子。
 
高校生たちの目がキラキラ輝いた。
 
 
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最後は、集合写真。
 
 
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いつの日にか、
サイエンスキャンプ卒業生の中からノーベル賞受賞者が出ればいいなと思う。
 
 
 
 
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2013年12月22日 (日)

ケネディ大使

 
 
(写真)山形大学有機エレクトロニクスイノベーションセンター 
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山形新聞より:
 
 

「早期に山形訪れたい」ケネディ大使意向 トン首席公使が来県、言及

12月21日(土)

 

米国のカート・トン駐日米首席公使が20日、国内状況視察のため来県し、県と米沢、山形両市が招聘(しょうへい)しているキャロライン・ケネディ駐日米大使が「早いうちに山形に行きたい」と述べ、山形訪問に前向きな意向を示していることを明らかにした。さらに、ジョン・F・ケネディ米元大統領が「尊敬する日本の政治家は上杉鷹山」と発言した内容を記録した公文書が米国で保管されている可能性があるとし、在日米大使館が調査していると説明した。トン首席公使は同日、山形市の山形メディアタワー、県庁などを訪れた。

トン首席公使は同日午後、山形メディアタワーを訪れ、寒河江浩二山形新聞社長、本間和夫山形放送社長と懇談した。
 
トン首席公使は「ケネディ元大統領の『国家が自分のために何をしてくれるかではなく、自分が国家のために何ができるかを問いたまえ』の格言は、上杉鷹山の名言『なせば成る』に通じる」と語り、元大統領と鷹山が共通した政治思想を持っていたと指摘。その上で、ケネディ大使の来県の可能性について「(元大統領と)鷹山との関係性があり、必ず実現すると思う」と語った。
 
ケネディ大使は就任後の講演で「父は上杉鷹山を称賛していた」と発言した。トン首席公使はこの経緯について「元大統領
が1961(昭和36)年、記者に対して『尊敬する日本の政治家は上杉鷹山』と発言したとの情報はあるが、現段階で正式な記録は見つかっていない」と説明。ただ、元大統領の公の発言、手紙などは全て米国内に公文書として残されているとし、これらの文書を保管している米・ボストンのケネディ図書館で在日米大使館が調査を開始したことを明らかにした。文書量は膨大で、調査に要する日数は不明という。

 
        ◇ 
 
トン首席公使は県庁で吉村美栄子知事と面談。吉村知事が「(講演で)大使が上杉鷹山公について話されたことを県民みんな光栄
に思っている」と述べ、ケネディ大使の訪問を心待ちにしていると切り出すと、トン首席公使は大使自身が「早いうちに山形に行きたい」と話していたとし、「大使にしっかり伝える。早期に(山形訪問を)実現させたい」と話した。

 
知事は鷹山にちなんだ地酒やお鷹ぽっぽを手渡し、ケネディ元大統領と本県の縁をアピール。トン首席公使は「元大統領も『なせば成る』という言葉が印象的だと言っていたと聞く」と応じた。
  
県と米沢、山形両市は12日に知事と両
市長名の手紙を東京の駐日米大使館に届けたほか、米沢市では市、商工会議所、観光物産協会が招聘に向けた組織設立を検討している。

  
早い時期に来県したいというケネディ大使の意向を受け、米沢市の安部三十郎市長は「上杉鷹山の偉業を十分勉強し、大使をお迎えしたい」とコメントした。
  
農業大学校で意見交換

 トン首席公使は同日午後、新庄市の県立農業大学校を訪れ、学生と意見交換した。
 
学生4人が代表し、米国の農業形態や環太平洋連携協定(TPP)の影響などを質問した。野菜経営学科1年の小林慶太さん(19)が「米国でも売れそうな日本の農産物はあるか」と聞くと、トン首席公使は「サクランボや桃、梨などの味は日本ならではで、戦略として良いと思う。品質もそうだが、安い農産物を作ることも大切」と答えた。

・・・・・

 

ということで、

ケネディ大使、上杉の城下町米沢へぜひおいでください。

米沢市内の小中学校では(高校でもそうかもしれないけど)、体育館には上杉謙信公と上杉鷹山公の大きな肖像画が飾られていて、いまでも鷹山公の教えが引き継がれています。

しかも、 

上杉藩の藩校である興譲館高校があります。

 

しかも、

米沢は山形大学工学部発ベンチャーである人工絹糸(レーヨン)の実用化に成功した帝人の発祥の地でもあり、世界初の照明用白色有機ELパネルの製造を開始したルミオテックの発祥の地でもあり、今でも鷹山公の「なせばなる」の精神が脈々と引き継がれているのです。。。

 

来られた際には、ぜひとも山形大学有機エレクトロニクスイノベーションセンターにお越し下さい。

上杉の城下町における産業創出の歩みをご覧いただけます。

 

 

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松下幸之助

 
 
きょうは朝から雪が降り続いてるやっかいな日なんだけど、遠くは福井から高校生12名がサイエンスキャンプのためにやってきた。
実際には昨夜から米沢入りしてたんだけどね。
 
 
まず、
管理人、
朝一の9時から大学研究室の紹介やら、有機ELの一般的な講演をさせてもらったんだけど、その中で照明について触れつつ、白熱電球とか蛍光灯とか、LEDとかの歴史も紹介した。
 
で、
驚いたこと一つ。
 
二股ソケットを紹介しつつ、
念のために、松下幸之助という人を知ってますかと訪ねたら、
12人中3人しか手をあげなかった。
 
たった3人ですよ。
いやあ、
驚いたなあ。
 
参考のため、
TAで参加しているうちの研究室の修士の学生に聞いたら、全員知ってた。
 
 
ということは、高校1、2年(15〜6歳)と修士1、2年(22〜3歳)の間のどこかで、松下幸之助伝説が途切れてしまってて、いったいぜんたい境目はどの年代なんだろうと妙な興味を持ってしまった。
 
 
で、
これまた参考のため、
スティーブ・ジョッブス知ってますか、と高校生たちに聞いたら、
全員が手を上げた。
 
 
なるほど、なるほど、
今の時代、伝説の創業者は松下幸之助じゃなくてスティーブ・ジョッッブだったのね、と納得。
 
ちなみに、 
松下幸之助もスティーブ・ジョッブスも技術者というより、究極の商人(あきんど)だと思うんだけど、間違ってるかなあ。
 
 
 
 
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2013年12月20日 (金)

30

 
 
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昨日、きょうと毎年恒例の一泊二日の人間ドック。
15年も毎年検査を受けてるとそれはそれは慣れたもんで、たぶん説明を受けなくても採血したり、レントゲンとったり、 かって知ったる我が家のように振る舞える。
 
きょうの二日目は、いつものようにメインイベントの胃カメラだったんだけど、これも自分でカメラを口から突っ込んで、十二指腸なんかも突っついたりしたりして写真を撮りまくれるほど慣れたものなんだけど、お医者さんが院長の仁科先生だったので、おまかせした。
 
なんていうか、まじめな話しベテランもここまでくるとホントに苦しくなくて、特にノドに突っ込む時の一番つらい時が、知らぬ間に終わるほどこの先生はお上手。
 
神業やね。
 
ただ、
今回一つ残念だったのは、背中をナゼナゼしてくれたのが看護婦さんじゃなくて、若いお兄さん。
まじめに、ちょっとがっかりした。
 
やっぱり、かわいいカワイさんなんかに背中をさすられると胃カメラが逆に楽しくなるんじゃないかと思うんだけど、そんなの甘え過ぎですかね仁科院長。
 
 
で、
きょうの最後は内科検診で、その時には血液検査の結果も出ていていろいろと親切に説明してくれる。
 
で、
数字の30。
 
何かって言うと、
何を隠そう、うれし恥ずかし、
ガンマGTPの値。
 
正常値が16〜73なので、
この管理人の肝臓、完璧です。
完全無欠です。  
6歳児の肝臓です。
 
まあね、日頃から食生活には気を使い、
アルコールの量とかも自発的に制限し、
休刊日もとってるもんだから、
当然と言えば当然だけど、
しかし、
「完璧」やもんね。
 
 
いやあ、
いつも暴飲暴食しているフルヤマ先生とかをそろそろ指導しないといけないかなあ。
 
 
 
 
 
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2013年12月19日 (木)

さきがけのプーさん

 

 

山形新聞より:
 
 

有機ELと太陽電池性能アップ、JST事業に採択 山形大大学院・夫准教授の研究

2013年12月17日


山形大大学院理工学研究科(米沢市)の夫勇進(プ・ヨンジン)准教授(有機デバイス工学)の研究が、科学技術振興機構(JST)の戦略的創造研究推進事業「さきがけ」に採択された。有機EL、有機太陽電池の高性能化を目指す内容。山形大の研究者がさきがけに採択されるのは、1991年の事業創設以来2例目という。

 

 

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研究課題は「スピン多重度制御による超光電変換デバイスへの実展開」。電気を光に変える有機EL、光を電気に変える有機薄膜太陽電池などの光電変換装置には、電子の電荷だけではなく、「スピン」という磁気的な性質が深く関わっている。スピンの性質を制御することで、電気と光の相互変換効率を2倍アップさせるという。

さきがけは独創的、挑戦的で国際的に高水準の発展が見込まれる基礎研究を推進するのが狙いで、若手研究者向けのカテゴリー。旧帝大の採択が多く、これまで採択された約1800件のうち山形大は1件のみだった。2016年度までに、3千万~4千万円の支援を受ける。

夫准教授は「有機EL実用化促進の一つの後押しになる重要な技術と考えている。有機太陽電池のメカニズムを理解する上でも重要だ」と話している。

 

・・・・・・

 

ということで、うちのプーさんがJSTのさきがけ研究員に採択されました。

何を隠そう、うちでは有機ELだけじゃなく、有機太陽電池にも力をいれていて、材料系も低分子から高分子、有機物から無機物まで、守備範囲は広くて、効率も世界トップクラス。

 

来年は有機太陽電池で世界をアッと言わせます。

お楽しみに。

 

 

 

 

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2013年12月18日 (水)

荘内銀に有機EL

 
 
 
 

荘内銀、仙台支店に有機ELの光のオブジェ 山形大が貸し出し

2013/12/17

 

 

夜道をやわらかい光が照らし出す――。荘内銀行仙台支店(仙台市)の外壁に、先週末から有機EL照明を使った光のオブジェ=写真=がお目見えした。世界的な有機エレクトロニクスの研究機関である山形大学工学部が無償で貸し出した。期間は3カ月。これを機に山形大は県外への普及にも力を入れる。

 

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設置したオブジェは、3枚の和紙と照明を組み合わせ幻想的な明かりを照らすもの、ひし形の照明をツリー状に並べたもの、サクランボの形をしたものの3種類。光が点滅したり色が白や黄、緑、紫などに変わったりして、通行人を楽しませている。

これまで山形大が開発した技術をもとに、山形県内の照明メーカーなどが有機EL照明を製造し、県内の公共施設や企業などに供給。県も補助金を出して県内での普及を後押ししてきた。山形大は今後、県外への普及も必要と考え、産学官連携で交流のあった荘内銀への貸し出しを決めた。仙台支店は仙台駅に近い目抜き通りに面しており、PRするには絶好の場所。

・・・・

 

ということで、仙台の皆さん。

とりあえず、荘内銀へ。

 

ちなみに、一番大きなオブジェは「山形大発ベンチャーの「オーガニックライティング社(OLC)」製です。

いわゆる本家本元純米沢産の製品です。

 

有機EL照明器具のご用命はOLCまで。

 

 

 

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2013年12月17日 (火)

今どきの高校生

  
 
いやあ、すまんすまん。
博多ラーメン以来のアップです。
 
まあね、
ブログって言うのは、習慣にしないと毎日書けません。
別の言い方をすると、一度中断すると再度書き始めるための活性化エネルギーがそこそこいる訳です。
 
で、
きょう、
そんな書きたくなる出来事がありました。
 
平成25年度 城戸淳二塾 専門研究成果発表会。
 
興譲館高校の城戸塾の塾生は7月から今までの5ヶ月、山形大工学部の研究室に配属になり、大学院生と共に最先端の研究をしました。
 
その発表なんです。
 
学会形式で、
発表7分、
質疑応答3分、 
 
 
しかも、
 
 
英語。
 
 
大学生でもできないことを塾生たちに要求しました。
 
で、
こんな感じ。
 
 
Kamimura君。
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Suwa君。 
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Nito君。 
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Aoki君。 
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Murayama君、ごめん。
聞き入って、写真撮り忘れた。
 
聴衆は、大学教員+大学院生+マスコミ。
へたしたら大学院生でもビビりかねない相手にプレゼン。
 
 
で、
感想。
 
一番バッターの上村君の発表、
前で聞いてて、胸が熱くなった。
目頭に熱いものを感じた。
 
彼がこの発表のために、どれだけ努力したか、
どれだけ時間を費やしたか、
経験者だからわかる。
 
自分の持つ能力の限界以上にチャレンジし、
それを精一杯発揮しようとしてる姿に、感動。
 
人って、努力してる姿が美しい。
能力以下の労力で、いくらうまいプレゼンをしても、
それが感動を呼ぶことはない、と思う。
 
 
そんな素晴らしい発表を続けて聞いて、
この子たちのために時間を割いてよかったと心から思った。
 
感動をありがとう、
とこちらからお礼を言いたい。
 
最後に、
研究指導いただいた先生、大学院生の皆さん、
有り難うございました。
 
 
 
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