表彰状
先週は、ホントにいろいろなことがあって、
まあ、それは追々報告させていただくとして、
きょうは久々の一日中大学オフィスで打ち合わせの連打。
で、
その一つ。
ある企業の方々と青色リン光材料の共同研究の打ち合わせを行っていると、うちの笹部助教の姿がないのに気がついた。
スゴくいい青色材料ができてきたのに。
で、
聞いた。
どこ?
となりに座っていた矢嶋技術員が答えて、
山形県庁です。
あっ、
そうそう、
言ってたなあ。
山形科学技術奨励賞を受賞しに県庁に行くって。
そうです。
うちの助教の笹部が、
第12回山形科学技術奨励賞をいただきました。
ありがとうございます。
県庁の皆様。
けど、
この賞って、
この管理人、
ぶっちゃけ、
もらってないもんね。
教授を超えたな、
笹部助教。
おめでとう!
で、
打ち合わせの合間に、
高橋技官が、
日本分析化学会から有効賞を受賞されたとのご報告。
おおお、
スゴイじゃないですか。
おめでとうございます!
高橋技官というのは、管理人が平成元年に山形大に奉職した際の講座の技官さん。
講座対抗の野球大会ではピッチャーでご活躍、テニスもうまい。
でも、本職は元素分析のエキスパートで工学部で右に出るものはおりません、いまでもお世話になりっぱなし。
いやあ、
よかった、よかった。
で、
この管理人。
実は、先日のイノベセンターの開所式の朝、
結城学長から直々に、これらを授与された。
はい、
そうです。
日本学術振興会ひらめきときめきサイエンスの推進賞です。
実は、2〜3年前にこの賞をいただいたんだけど、あの時はオフィシャルじゃなくて、管理人一人だけだったけど、今回のはオフィシャル。
5回以上「ひらとき」を開催した主催者に贈られた。
立派なメダルと楯もいただいて、
恐縮。
未来の科学者、技術者を育てるために、この10年近く、「ひらとき」とかサイエンスキャンプを開催してきたけど、
もちろん、自分一人でできる訳じゃなくって、
助教の笹部や、プーさんや、現役学生の力を借りて、
やってきた。
だから、
私一人がいただいたんじゃなくて、みんなにいただいたんだと思う。
関係者全員とこの喜びを分かち合いたい。
今度、お祝いせなあかんな。