有機エレクトロニクス研究会発足!
(写真)12月のハワイにて
きょうは雪。
けど、米沢としてはかわいい量。
去年は夏が暑かったので、大雪になると多くの人は言ってたけど、異常気象なんだからこんな冬は逆に少なくなるんだよ、とへそ曲がりなことを言ってた管理人、ホントにそうなってうれしい。
そんな雪の米沢を後に、つばさに乗り込んで東京へ。
きょうは高分子学会で研究会運営委員会が開かれたのだ。
この8年、有機EL研究会を立ち上げて運営委員長を仰せつかってきた管理人、最後の報告と来年度から新たにスタートする有機エレクトロニクス研究会の運営委員長として挨拶した。
もともと8年間の期限付きでスタートした有機EL研究会、来年度からそのまま再スタートしてもいいんだけど、有機太陽電池や有機トランジスタなど、有機EL以外にも有機半導体分野が活発になって来て需要が増えたので、この際、守備範囲を広げて、しかも高分子エレクトロニクス研究会と合併することになったのだ。
ということですので、有機EL研究会および高分子エレクトロニクス研究会の会員の皆様、引き続き御参加のほどお願いします。
特に法人会員のみなさまにはこれまで以上にご支援いただきたいと存じます。
で、委員会後の懇親会。
他では絶対に聞けない会話が飛び交う。
A教授がB教授に、
「ずっと、そこにいるつもりなの?」
B教授
「そりゃあ、機会があれば移りたいですね。」
A教授
「じゃあ、声かけてあげる。」
「Kさんはどうなの?Y大にずっといるの?」
K教授
「そりゃあ、機会があれば移りたいですね。条件次第ですよ。」
A教授
「でもKさんはY大の顔だからね。」
K教授
「顔だったらもっと大切に扱って欲しいですし、上層部の方々には、少しは現場の意見も聞いて欲しいですよ。しかもY県ときたら、今や県庁からなんのコンタクトもないですしね。」
こんなきわどい会話が交わされていた。
K教授としては、こんなことも付け加えたかったらしい。
「もし、東京大や京都大からお招きがあったら、よろこんで移籍させていただきますよ。だいたいずいぶん前からFA宣言してて、その条件さえ満たしてくれる大学があれば移籍すると言ってるんですからね。それに、今、走ってる7人の侍プロジェクトでも正式に契約結んでないので、1年経ったいまでもいまだに待遇は侍教授じゃなく普通教授のママですし。大学がこのままほっとくんだったら移籍しますよ。いいかげん頭にきてるんですからね。」
しかしまあ、冗談とはいえきわど過ぎる内容だなあ。
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