親の顔を見た
久しぶりのフリーな土曜日。
午前中から庭の草むしり。
ことしは春先が寒かったんで、雑草は少ないけど、1人でやるとさすがにしんどい。
午後になって、これも久しぶりの空手道「嵐」。
新人も入門していて、とても初々しくて、しかも同期のお父さん方が頑張って、進級されている。
ちょっと、やばいなあ、と思った。
しかも、座骨神経痛と膝が最近痛むんだよなあ。
いつも思うんだけど、空手と他のスポーツの違いは、空手が「道」であるということ。
礼に始まり礼に終わる。
しかも練習時間も厳守して中身も濃い。
指導方針に筋が通っている。
まあ、ここだけの話だけど、米沢で子供に空手を習わせるなら「嵐」だな。
夜。
うちの某マスハラ助教のお父様、お母様、奥様、お子様、と会食、意見交換。
こういう若者がどういう家庭で育ったのか、とても興味があったのでこの夜を楽しみにしていたんだけど、予想は裏切られなかった。
いやあ、楽しいお父さんだわ。
7時から10時半まで山形の地酒を味わっていただいたんけど、そのうち3時間はしゃべられた。
それと、お母さん。
大阪のノリで、それは賑やかなご家庭だった。
なるほど、なるほど、と何度もうなづいた。
教育方針に筋が通っている。
今度は台湾で飲みましょうということを約束した。
いい汗をかいて、ビールが格別においしい一日だった。