龍の戦士
午後、空手。
今年最後の練習ということで、
指導部長は気合い十分。
最近ではアップでアップアップしなくなってた管理人だけど、きょうは一種目で途中棄権。
ニュートンの物理学に逆らうことはできない。
けど、7月から習いに行って、かつては気持ち悪くなってたけど、いまは気持ちのいい疲れ。
嗚呼、
黒帯は近いデ。
空手と言えば月刊「空手道」。
まあ、管理人のような空手バカ一代人間にとっては教科書なのだ。
しかも、今月号の表紙は吉玉師範。
そう、知る人ぞ知るスポ小空手「嵐」の我らが師範。
なぜ、師範が表紙を飾ったかというと、今年のマスターズの組手で5度目の優勝を果たしたのだ。
要するに日本一強い空手家と言うこと。
そんな師範に今年の5月、
7年後にマスターズの決勝で会いましょうと、男と男の約束をして入門した管理人、
今になって思えば、
6年後でも良かったかも知れない。
(うそです。)
まあ、科学者として論理的に考えると、師範はこれから加齢して実力は衰える、それに対して管理人はこれから実力を上げていく、するとどこかで実力が一致する点がやってきて、それがだいたい6年後と計算できたので、7年後には勝てると踏んだのだ。
でも、
この顔見て。
それと若いときの顔。
ちょっとやばいよね。
自衛隊に入隊されてなかったら、ぜったいやばかったと思う。
けど、お顔に似合わず体育の教官としての理論武装はすごくて、練習が極めて効果的にプログラムされている。
いやあ、人を見かけで判断してはならないのだ。
で、今月号の良かったところは、師範の技が披露されているところ。
これらの連続写真をじっくり見てわかった。
見切った。
弱点がわかった。
なるほど、なるほど、師範はこう攻めると、こう来るのね。
と、管理人との差が一気に縮まったのだ。
あと決戦にそなえてなすべきこととしては、
1.あと10キロやせる。
2.スクワットジャンプでへばらない。
3.横蹴りができるようになる。
4.回し蹴りができるようになる。
5.平安二段ができるようになる。
6.平安三段もできるようになる。
7.師範の顔でびびらない。
8.イイノ先輩に勝つ。
9.大武指導部長をやっつける。
龍の戦士と呼ばれる管理人にとってはたやすいことだと思うんだけど、そうは思わないかい読者の皆さん。
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