天皇賞 春のデータ展望です。
まずは出走予定馬をみていきいます。
※騎手は予定となります。
以上、19頭が登録されています。除外対象は、マドリードカフェです。
まずは出走予定馬をみていきいます。
馬名 | 性齢 | 負担 重量 | 騎手 |
---|---|---|---|
アドマイヤデウス
| 牡5 | 58.0 | 岩田 |
アルバート
| 牡5 | 58.0 | ルメール |
カレンミロティック
| セ8 | 58.0 | 秋山 |
キタサンブラック
| 牡4 | 58.0 | 武豊 |
ゴールドアクター
| 牡5 | 58.0 | 吉田隼 |
サウンズオブアース
| 牡5 | 58.0 | 藤岡佑 |
サトノノブレス
| 牡6 | 58.0 | 和田 |
シュヴァルグラン
| 牡4 | 58.0 | 福永 |
タンタアレグリア
| 牡4 | 58.0 | 蛯名 |
トーセンレーヴ
| 牡8 | 58.0 | 武幸 |
トーホウジャッカル
| 牡5 | 58.0 | 酒井 |
トゥインクル
| 牡5 | 58.0 | 勝浦 |
ファタモルガーナ
| セ8 | 58.0 | 内田博 |
ファントムライト
| 牡7 | 58.0 | 三浦 |
フェイムゲーム
| 牡6 | 58.0 | ボウマン |
マイネルメダリスト
| 牡8 | 58.0 | 柴田大 |
マドリードカフェ
| 牡5 | 58.0 | - |
ヤマニンボワラクテ
| セ5 | 58.0 | 丸山 |
レーヴミストラル
| 牡4 | 58.0 | 川田 |
以上、19頭が登録されています。除外対象は、マドリードカフェです。
続いて、netkeibaさんの予想オッズと、上位人気馬たちをみていきます。
人気 | 馬名 | 予想オッズ |
---|---|---|
1 | ゴールドアクター | 2.4 |
2 | キタサンブラック | 3.9 |
3 | サウンズオブアース | 6.6 |
4 | シュヴァルグラン | 7.1 |
5 | トーホウジャッカル | 11.3 |
6 | フェイムゲーム | 12.2 |
7 | アルバート | 14.1 |
8 | タンタアレグリア | 25.6 |
9 | トゥインクル | 35.7 |
10 | アドマイヤデウス | 47.6 |
ゴールドアクター
1番人気予想は、ゴールドアクター。昨年の有馬記念を制し、一気にG1馬の仲間入りを果たしました。今年初戦となった前走日経賞でも、せまるサウンドオブアースを寄せ付けず、横綱競馬で勝利を収めています。現在5連勝中、近走の走り、充実っぷりからはここも中心になりそうですね。
昨年の有馬記念では◎軸馬に推奨でき、大変お世話になった部分もありますので、ここも期待したいところではありますが、わずかに心配しているのは、京都舞台というところ。5連勝前に菊花賞で3着と敗れており、経験もこの1回しかありません。3着と好走していますので適正がないということはないでしょうが、最も合う舞台ではなさそうかと。気持ち的には近走の勢いを止めず、ここもあっさりを期待したいですね。
キタサンブラック
2番人気予想は、キタサンブラック。個人的にはもう少し人気がないと思っていましたが、前走の走りが影響しているのでしょうか。そんな前走は産経大阪杯で、強敵揃いの中、武豊騎手の好騎乗もあり2着と好走。 堅実な走りはずっと続いていますね。菊花賞馬となりますので、この京都舞台も適正は高そうですが、やはり血統面を考えれば、この距離ではないと思っています。菊花賞時の北村騎手同様、 今回騎乗を予定している武豊騎手がどのような騎乗を見せてくれるのかがカギになるとみています。昨年~近走の走りからは、総合力の高い馬だと思いますので、好走のチャンスはあると思いますが、やはり生粋のステイヤーというイメージは持てないので、もっと評価したい馬がいるというところでは、評価できても3番手以下にはなりそうですね。
サウンズオブアース
3番人気予想は、サウンズオブアース 。昨年の有馬記念で2着、前走日経賞で2着と、ここ2戦ゴールドアク ターには敗れていますが、それでも力があるところを示しています。ただ、前走はゴールドアクターに若干マークされる形となりましたが、ほぼほぼ同じ位置取りからヨーイドンとなり、初めは先に出たところがありましたが、最後の最後で、徐々に離されていく形となりました。着差はわずかながらも力差を感じる内容に映りましたね。
近走は先行して好走が続いていますので、同じような形で走ってくれれば、2、3着には入ってくる可能性はあると思いますが、前走もそうでしたが、最後の脚は一瞬しか使えないところがありますので、堅実に好走するというところでは近走の内容は良い形だと思いますが、勝つには何か工夫が必要なのではないかとみています。
シュヴァルグラン
4番人気予想は、シュヴァルグラン。昨年の夏以降、力をつけていき、前走阪神大章典で1番人気に応え、快勝。良い形でここに臨めますね。当日はこの馬が2番人気になるかなと思っていますが、近走ずっと1番人気だったことを考えれば、ここでの人気落ちは狙い易くなりますね。またこの天皇賞 春は瞬発力も必要な要素と考えていますので、近走ずっと上がり上位の末脚を出していますので、その点は評価したいですね。ゴールドアクターやサウンドオブアースが前目でそこそこの脚を使ってくると思いますので、そこを目標に脚を溜めれればチャンスはあると思います。
一つ気になるのは、前走阪神大賞典組の4歳馬というところでしょうか。次回の展望で見ていく予定となりますが、このローテーションは傾向的に良くないので、そこが少し引っかかりますね。
トーホウジャッカル
5番人気予想は、トーホウジャッカル。一昨年前の菊花賞馬ということもありますが、意外と人気になりそうな形ですね。この馬が菊花賞馬に輝いた時は、ゴールドアクターもサウンドオブアースも敗れていますので、そこにかけたいというところがあるのでしょうか。。。たしかに菊花賞時は私自身も軸馬にしましたし、能力は高い馬だと思います。この舞台適正も高いでしょう。ただ、4歳以降は、好走がないように、近走の内容からは、もう少し人気を落としてもらいたいところがありますね。以上が、予想オッズの上位5頭となります。
この5頭の中では、やはりゴールドアクターに最も注目しています。
先程も少しふれましたが、前走日経賞では、サウンドオブアースとの叩き合いを制し、着差はわずかながらも、斤量差や末脚の長さを考えれば、非常に強い内容に映りました。勢いをそのままにここも勝利してほしいと期待しています。
最後に、穴馬候補としては、A人気ブログランキング(※サトノノブレスでした)が気になっています。
京都と言えばというところで、この馬のことが頭にちらつきますね (・∀・)。もちろん、距離が合っているとは思えないですし、臨戦過程もかなりイレギュラー。望みは薄そうなんですが、これまでの実績などを考えれば、気になる1頭。今回は人気になることはないでしょうから、穴馬候補の1頭として考えています。
新参者ですが、応援の方、
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