目黒記念の展望です。
今週は、ダービーがあるので、そちらの方ばかり力が入ってしまいますが、
目黒記念も注目の一戦。疎かになってはいけませんので、こちらも穴馬探しといきます。
まずは過去10年の結果から全体の傾向を見ていきます。
今週は、ダービーがあるので、そちらの方ばかり力が入ってしまいますが、
目黒記念も注目の一戦。疎かになってはいけませんので、こちらも穴馬探しといきます。
まずは過去10年の結果から全体の傾向を見ていきます。
＜過去10年の好走馬の当日人気＞
堅い決着は、昨年と2008年の2回のみで、波乱が多いレースとなります。
16番、17番人気といった下位人気馬の好走もありますが、
単勝オッズでは、17番人気の120.9倍が最高で、
16番人気だった馬は40倍台でしたので、100倍台以上の好走は1頭のみです。
50倍台までがある程度の目安になるというところでしょうか。
また、昨年は堅い決着で決まり、2年連続で、5番人気以内の馬たちで決着したことはないので、
今年は、6番人気以下が走る年だと見込んで、積極的に下位人気馬を狙っていきたいですね。
次に、過去10年、6番人気以下で好走した12頭を見ていきました。
いくつか気になった共通するポイントは、
①斤量55kg～51kg
好走馬12頭11頭は、当日55kg～51kkgの斤量で、前走から軽い斤量、もしくは同じ斤量でした。
唯一、この範囲外の斤量だったのは、2007年3着のアドマイヤフジで57kg。
アドマイヤフジは、日経新春杯1着の重賞勝利実績がありました。
②芝2400m～2600mでの好走実績
好走馬12頭中11頭はここに該当し、条件戦以上で最低1回は3着以内に好走していました。
唯一、好走実績がなかったのは、2004年3着のトレジャーのみ
最長距離の実績が2200mで、過去にセントライト記念で連帯と、
2000m以上での重賞実績がありました。その他、距離は短いですが、2つの重賞で好走実績がありました。
③近3走以内に最低1回は連帯
好走馬12頭中9頭は、ここに該当していました。
残りの3頭中1頭は、3走中2回3着（共にG3レース）。
残りの2頭は、2007年3着のアドマイヤフジ、2006年3着のダディーズドリーム。
この2頭は、近3走ともに凡走でしたが、近3走中2走がG1、G2戦とレベルの高いレースでした。
またアドマイヤフジは先に挙げた通り、日経新春杯の勝利馬。
ダディーズドリームは、前年の当レースで3着と、すでに好走実績がありました。
④近10戦以内に、（A）条件戦以上のレースで連勝、または（B）3戦連続好走
好走馬12中11頭がここに該当。
唯一の例外は、2011年1着馬キングトップガン。
凡走が続いていましたが、前々走大阪ハンブルクCで2着と好走しており、
前年の同じようなローテーションをたどっていましたが、
その前年よりも、確実にパフォーマンスを上げていました。
以上、4つの条件が下位人気馬の好走傾向になります。
オッズの変動があるとは思いますので、ある程度幅を持って、
今回挙げた4つの条件を全て満たしているのは、以下の3頭。
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4つ全てではなく、3つまでなら該当する馬たちもいますので、
土曜日の馬場状態なども見た上で、もう少し悩もうと思いますが、
今回挙げた3頭と、人気馬で掛けあわせればと考えています。
新参者ですが、応援の方、
よろしくお願い致します。
| 年 | 1着馬 | 2着馬 | 3着馬 | 天候 | 馬場 | 出走数 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2013 | 4番人気 | 2番人気 | 3番人気 | 晴 | 良 | 18頭 |
| 2012 | 1番人気 | 7番人気 | 6番人気 | 晴 | 良 | 18頭 |
| 2011 | 7番人気 | 1番人気 | 9番人気 | 雨 | 稍重 | 17頭 |
| 2010 | 5番人気 | 9番人気 | 7番人気 | 曇 | 良 | 12頭 |
| 2009 | 8番人気 | 1番人気 | 17番人気 | 雨 | 不良 | 18頭 |
| 2008 | 3番人気 | 1番人気 | 2番人気 | 晴 | 良 | 18頭 |
| 2007 | 1番人気 | 4番人気 | 6番人気 | 晴 | 良 | 18頭 |
| 2006 | 3番人気 | 2番人気 | 12番人気 | 晴 | 稍重 | 17頭 |
| 2005 | 1番人気 | 5番人気 | 7番人気 | 晴 | 良 | 18頭 |
| 2004 | 3番人気 | 16番人気 | 5番人気 | 小雨 | 稍重 | 18頭 |
堅い決着は、昨年と2008年の2回のみで、波乱が多いレースとなります。
16番、17番人気といった下位人気馬の好走もありますが、
単勝オッズでは、17番人気の120.9倍が最高で、
16番人気だった馬は40倍台でしたので、100倍台以上の好走は1頭のみです。
50倍台までがある程度の目安になるというところでしょうか。
また、昨年は堅い決着で決まり、2年連続で、5番人気以内の馬たちで決着したことはないので、
今年は、6番人気以下が走る年だと見込んで、積極的に下位人気馬を狙っていきたいですね。
次に、過去10年、6番人気以下で好走した12頭を見ていきました。
いくつか気になった共通するポイントは、
①斤量55kg～51kg
好走馬12頭11頭は、当日55kg～51kkgの斤量で、前走から軽い斤量、もしくは同じ斤量でした。
唯一、この範囲外の斤量だったのは、2007年3着のアドマイヤフジで57kg。
アドマイヤフジは、日経新春杯1着の重賞勝利実績がありました。
②芝2400m～2600mでの好走実績
好走馬12頭中11頭はここに該当し、条件戦以上で最低1回は3着以内に好走していました。
唯一、好走実績がなかったのは、2004年3着のトレジャーのみ
最長距離の実績が2200mで、過去にセントライト記念で連帯と、
2000m以上での重賞実績がありました。その他、距離は短いですが、2つの重賞で好走実績がありました。
③近3走以内に最低1回は連帯
好走馬12頭中9頭は、ここに該当していました。
残りの3頭中1頭は、3走中2回3着（共にG3レース）。
残りの2頭は、2007年3着のアドマイヤフジ、2006年3着のダディーズドリーム。
この2頭は、近3走ともに凡走でしたが、近3走中2走がG1、G2戦とレベルの高いレースでした。
またアドマイヤフジは先に挙げた通り、日経新春杯の勝利馬。
ダディーズドリームは、前年の当レースで3着と、すでに好走実績がありました。
④近10戦以内に、（A）条件戦以上のレースで連勝、または（B）3戦連続好走
好走馬12中11頭がここに該当。
唯一の例外は、2011年1着馬キングトップガン。
凡走が続いていましたが、前々走大阪ハンブルクCで2着と好走しており、
前年の同じようなローテーションをたどっていましたが、
その前年よりも、確実にパフォーマンスを上げていました。
以上、4つの条件が下位人気馬の好走傾向になります。
オッズの変動があるとは思いますので、ある程度幅を持って、
今回挙げた4つの条件を全て満たしているのは、以下の3頭。
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4つ全てではなく、3つまでなら該当する馬たちもいますので、
土曜日の馬場状態なども見た上で、もう少し悩もうと思いますが、
今回挙げた3頭と、人気馬で掛けあわせればと考えています。
新参者ですが、応援の方、
よろしくお願い致します。
