東京優駿(日本ダービー) の展望です。

枠順決定しました。
それに合わせて、本日は、枠順の傾向をみていきたいと思います。

以下に過去10年の枠別成績を挙げています。
1着 2着 3着
2013年 1枠 5枠 2枠
2012年 5枠 6枠 7枠
2011年 3枠 1枠 4枠
2010年 1枠 4枠 4枠
2009年 1枠 6枠 5枠
2008年 1枠 4枠 2枠
2007年 2枠 8枠 7枠
2006年 1枠 3枠 7枠
2005年 3枠 4枠 7枠
2004年 6枠 3枠 8枠

近年の傾向として挙げられるのは、やはり内枠有利。
1枠はどれだけ勝利するんだという部分がありますね。

反対に、赤で表示している7枠、8枠の外枠は劣勢となっています。
この10年、連帯できたのは、2007年のアサクサキングス1頭のみ。
アサクサキングスはこの時ハナを切ってレースを進めた先行馬でした。

また7枠、8枠で3着に好走した5頭は、以下の通り。
当日の人気、前走レース成績と合わせて挙げています。
2012年7番人気:トーセンホマレボシ(前走:京都新聞杯5番人気1着)
2007年4番人気:アドマイヤオーラ(前走:皐月賞1番人気4着)
2006年7番人気:ドリームパスポート(前走:皐月賞10番人気2着)
2005年7番人気:シックスセンス(前走:皐月賞12番人気2着)
2004年3番人気:ハイアーゲーム(前走:青葉賞2番人気2着)


当日の人気は7番人気までと幅はありますが、
好走馬5頭中4頭は、前走レースで連帯
唯一、4着だったアドマイヤオーラは、皐月賞で1番人気に支持され、
それまで弥生賞、シンザン記念と重賞2勝を挙げていました。

今年、この外枠を引いたのは、
イスラボニータ(前走:皐月賞2番人気1着)
タガノグランパ(前走:皐月賞16番人気17着)
サトノルパン(前走:NHKマイルC4番人気9着)
レッドリヴェール(前走:桜花賞2番人気2着)
トーセンスターダム(前走:皐月賞3番人気11着)
ワールドインパクト(前走:青葉賞1番人気2着)

以上、6頭。

過去10年の傾向通り、「前走連帯」ということで、区切れば、
人気の1頭になるであろう、トーセンスターダムにとっては厳しい傾向になりそうです。

前走連帯している、イスラボニータ、レッドリヴェール、ワールドインパクトの3頭は
好走傾向という部分では。クリアはできています。

ただ、2冠を目指す1番人気であろうイスラボニータ、
オークスではなく、ここに勝負しにきたレッドリヴェールにとっては、
この枠というのは、全体として、厳しい傾向に変わりありません。

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