月曜9時のparty people

ナンダカンダ藤井流星くんのファンが書きたい時に更新するブログ

20140205→20190205

2014年2月5日といえば思い出すこと。
友人たちから何で日生劇場に入らないんだと言われたこと。初日に入ってやっぱり4人でしたと言われたらおたくとして死んでしまうのでそれだけは無理だからと現地に行けなかったこと。夕方から吐きそうな気持ちで幕間レポを待っていたこと。帰り道、19時になった瞬間にTwitterのTLに「7人でデビュー」って文字が流れてきて住宅街だというのに叫びそうになったこと。確か私のTLではTV LIFE公式アカウントが最速だったのを覚えてます。続々と各メディアの公式アカウントがデビューの報を流す中、嬉しくて近所のコンビニでお酒を買って帰ったこと。なぜかそのお酒はワインでも日本酒でもなく瓶のふんわり鏡月だった気がすること。細長い紙袋に入れられたお酒を手に持って帰宅した頃に幕間レポが流れ始めたこと。デビューおめでとうとファンレターを書いてその日は興奮でほぼ完徹してしまったこと。
全部、他人からしたらどうでもいい記憶ばかりかもしれないけど人間というのはどうでもいい記憶ほど覚えていてふと思い出したりするものです。

デビューして2年目ぐらいだったと思うんですが、元々嵐ファンとしてよく一緒に現場に行っていて今はえび担になった友人と「嵐の曲を聴くとあの頃はああだったねって曲と結びつく思い出がたくさんあるのに、今はそういうのがなくてさみしいね」という話をしました。そうだね、何年かしたらWESTでも曲と結びつくような思い出が出来るのかなと当時は思っていましたが、5年もすればiphoneからシャッフルで流れる曲ごとにあの日の匂いや温度やあの日食べたご飯美味しかったなとか、地層のように積み重なった私にしかない思い出が浮かぶようになりました。

ほんのささいな体験や気持ちの動きでも、その人にとって一生忘れらない楽しい記憶にしてくれる人たちが私にとってのアイドルなんじゃないかなと思うのです。この5年でジャニーズWESTからはこれさえあったらこれからの人生大丈夫だよって思えるような宝物をいっぱいもらった気がします。ただのファンである私が彼らに返せる事って何かあるだろうかと考えてしまうけれど、先日のWESTV福岡1日目で重岡くんが言っていた「明日が楽しみってすっごい素晴らしい事やと思う!」って言葉が頭から離れないので、明日が楽しみだと思う気持ちでジャニーズWESTの事をずーっと好きでいれたらこんな素晴らしい事ないなと思ってます。

結成5周年おめでとう。今年こそ東京ドームに連れていってください!

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