月曜9時のparty people

ナンダカンダ藤井流星くんのファンが書きたい時に更新するブログ

ダンスの素人が感覚で語る藤井流星くんのダンスについて

最初に断っておくけど私はダンスについてはズブの素人だし正直上手い下手もわからないし技術的な事も全くわからない。ただ感覚で好きなものの話ならできるのでそういうお話。

流星くんのダンスを見ていると何となくこの振付は得意そうだとか苦手そうだとかというのがわかってくる気がする。本人に言わせたら「ちげーし」って返されそうだけど、キミコイはパリピポコンで見ている時からああこれは苦手そうなタイプの振付だって思っていて、10/7に放送された少クラで久しぶりに踊るキミコイを見てテレビの前で流星くん頑張って…!!と手に汗握る感覚はジュニア時代を思い出すようだった。

流星くんのダンスで好きなところのひとつに「とめ・はらい」がしっかりしていて綺麗、というのがある。ポーズをぐっと「とめ」てから、次の動作に移る時の「はらい」とでもいうべき動かし方が非常にスムーズで軌道が美しいところが私はすごく好きで、「とめ・はらい」が多く見られる振付は興奮するし流星くんも真骨頂とばかりにガンガン「とめ」ては「はらって」いく。WESTの曲でいうとクリミナルやSCARSなどはたまらない。

キミコイは私から見ると「とめ!とめ!とめ!とめ!」って感じの振付だから、「はらい」でうっとりする間があまりない。故に流星くんも苦心しているように見える。決して踊れてないとは思わないけれど、少クラでは久しぶりに踊ったからか表情も余裕がないように見えた。

流星くんのダンスで好きなところもうひとつ。「表情」がとても好きだ。かっこいい曲は最大級にかっこつけてくれるし、元気でかわいい曲はニコニコ楽しそうに踊っている。ハッタリに近いかもしれないけど、表情管理がしっかりしてると不思議と振付もはまっているように見える。これは流星くんの演技仕事が増えてきた頃からより顕著に表情の深みが増してきた気がする。逆に不安そうな時はあーこの振付は得意じゃないのだろうかと思いがちでもある。キミコイはどちらかというとパリピポコンでは表情を楽しむ曲だったので、少クラのキミコイは振付とちった瞬間の顔が誤魔化し切れてなくて何てかわいいのだろうかと思った。結局 #盲目

流星くんのダンスを見ていて楽しいなぁ好きだなぁと思うところは、平均100点取れてるところにその時その時のコンディションでボーナスポイント追加されてくところだなと思う。それが見たいから現場に行くのはやめられないし、TVで同じような体験がしたいならK-POPアイドルのカムバ制度みたく音源リリース時に毎週の音楽番組4~5つ(生放送が多い)にだいたい1か月間出演する活動を続けてくれなくては難しい。ツアーの何が良いって曲が育っていく過程をリアルタイムで体感できる事だと思っている。初期は初々しく、中期ごろに油が乗ってきてオーラス辺りには円熟みを増していく。

好きなものについて感覚で話しすぎるきらいがあるからたまには言葉にして整理しなきゃなって思うけど、ここまで話してきた流星くんのダンスで好きなところは先日発売されたジャニーズWESTの1stコンサートDVD&Blu-ray「一発めぇぇぇぇぇぇぇ!」でたっぷり見られますのでぜひ。本編もいいんですけど特典映像のドキュメントパートに出てくるダンス練習風景がさらに最高なので。とめっ!はらいっ!