LIGHT POOL
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キャリア | au |
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製造 | 東芝 |
発売日 | 2010年7月30日 |
概要 | |
OS | KCP+(統括用OS) |
CPU | Qualcomm MSM7500 600MHz |
音声通信方式 | 3G:CDMA2000 1xMC (CDMA 1X) (800MHz(BC3)[1]/2GHz(BC6)/新800MHz(BC0)) 2G:GSM (900MHz/1.8GHz/1.9GHz) |
データ通信方式 | 3.5G:CDMA2000 1x EV-DO Rev.A/Rel.0 (CDMA 1X WIN) (Packet WIN) 3G:CDMA2000 1xMC (CDMA 1X) (Packet 1X) |
形状 | 折りたたみ式 |
サイズ | 110 × 50 × 17.8[2] mm |
質量 | 約132 g |
連続通話時間 | 約220分(国内) |
連続待受時間 | 約290時間 (国内・移動と静止の組合せ) |
充電時間 | 約120分 |
外部メモリ | microSD (最大2GB・KDDI公表) microSDHC (最大16GB・KDDI公表)[3] |
日本語入力 | ATOK for au + APOT |
FeliCa | あり |
赤外線通信機能 | あり(IrDA) |
Bluetooth | あり |
放送受信機能 | ワンセグ対応 |
備考 | 1. 製造国: 中国 2. 電池パックはW53T用と共通 3. 防塵および防水機能(IPX5/IPX7等級)には非対応 4. カメラ用モバイルライトは非搭載 5. SAR値:1.24W/Kg |
メインディスプレイ | |
方式 | TFT液晶 |
解像度 | WVGA+ (480×854ドット) |
サイズ | 3.2インチ |
表示色数 | 約26万色 |
サブディスプレイ | |
なし | |
メインカメラ | |
画素数・方式 | 約808万画素CMOS |
機能 | オートフォーカス |
サブカメラ | |
なし | |
カラーバリエーション | |
ホワイト(White) ×1 | |
ブラック(Black) ×1 | |
ピンク(Pink) ×1 | |
■テンプレート / ■ノート ■ウィキプロジェクト |
LIGHT POOL(ライトプール)は、東芝および東芝モバイルコミュニケーション社(現・FCNT)によって開発された、auブランドを展開するKDDIおよび沖縄セルラー電話のCDMA 1X WIN(後のau 3G)対応音声用端末である。製造型番はTSX05(てぃーえすえっくす ぜろご)。
概要
[編集]- 既存のT003(TS003)を基本に再設計・再開発されたiidaブランドの第7弾にあたる音声用端末。デザインは坪井浩尚が担当している。ただしT003と異なり防水機能は技術的な面で見送られており、当機種には搭載されていない。
- 本機の内蔵コンテンツに関してはサウンドにこだわっており、本機専用のオリジナルサウンド10曲がプリセット。ミュージックキーからワンタッチで再生する音楽に合わせて背面のLEDによるイルミネーションが点灯し、「光」と「音」による癒しの空間を演出する。着信時の点灯パターンは60種類あるほか、毎時0分に光で数字を作る「時報モード」も用意した。なお、本機のイルミネーションの点灯パターンと音楽は映像作家・音楽家の高木正勝の手によるものとなっている。
- 東芝の携帯電話事業が2010年10月に富士通の子会社である富士通東芝モバイルコミュニケーションズ[4]に移管されたため、au向けは本機が最後の東芝が自ら開発・製造・発売した音声端末となった[5]。なお、X-RAY(TSX06)を含むau向けのT005(TS005)以降からT008(TS008)までの東芝フィーチャーフォン、およびau向けのREGZA Phone IS04/IS04FV(TSI04)からWindows Phone IS12T(TSI12)までの東芝スマートフォン[6]は富士通東芝モバイル・東芝ブランド名義の端末として存続する事となった。その後、東芝本体が再びKDDI・沖縄セルラーに供給する端末は約2年後のREGZA Tablet AT500/26Fとなる[7]。
歴史
[編集]- 2010年(平成22年)6月14日 - 連邦通信委員会(FCC)を通過[1]。
- 2010年7月13日 - KDDIより発表。
- 2010年7月30日 - 関東・関西・沖縄地区にて先行発売。
- 2010年8月4日 - 中部・東北・中国地区にて発売。
- 2010年8月5日 - 四国地区にて発売。
- 2010年8月6日 - 上記以外の残りの地区にて発売。
- 2011年(平成23年)6月 - 販売終了。
- 2012年(平成24年)7月22日 - L800MHz帯(旧800MHz帯・CDMA Bandclass 3)によるサービスの停波によりそれ以降はN800MHz(新800MHz帯・CDMA Bandclass 0 Subclass 2)帯および2GHz(CDMA Bandclass 6)帯の各サービスで利用する事となる。
- 2022年(令和4年)3月31日 - auの3Gサービス(CDMA 1X WIN)の終了・停波により当端末は利用不可となる。
主な機能・サービス
[編集]主な対応サービス | |||
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LISMO! (着うたフル) (着うたフルプラス) (LISMOビデオクリップ) (LISMO Video) (LISMO Book) |
EZケータイアレンジ | バーコードリーダー&メーカー | PCサイトビューアー |
au BOX | ワイヤレスミュージック (カーナビ×LISMO![8]対応) |
au Smart Sports Run & Walk Karada Manager ゴルフ フイットネス |
EZナビウォーク |
EZ助手席ナビ | 安心ナビ | 災害時ナビ | ナカチェン |
EZアプリ FullGame! Bluetooth対戦 |
EZアプリ(BREW) | ||
EZケータイアレンジ アレンジメニュー |
マルチプレイウィンドウ[9] クイックアクセスメニュー |
じぶん銀行アプリ | |
EZチャンネル EZチャンネルプラス EZニュースフラッシュ EZニュースEX |
Touch Message | EZFeliCa | ケータイ de PCメール |
デコレーションメール | デコレーションアニメ | 緊急地震速報 | 緊急通報位置通知 |
EZテレビ(ワンセグ) | グローバルパスポート (CDMA・GSM) |
赤外線通信 (IrDA) | Bluetooth auフェムトセル |
その他
[編集]「run for money 逃走中」で過去利用されていた。
脚注
[編集]- ^ 2012年7月23日より利用不可
- ^ 最厚部18.3mm
- ^ Class2以上を推奨
- ^ その後、富士通東芝は2012年4月1日付で富士通の完全子会社となり富士通モバイルコミュニケーションズ(現・FCNT)に社名変更した。
- ^ ただし、東芝の携帯電話事業が実際、最後に開発・製造した音声端末はau向けの法人専用端末のE31Tである。
- ^ 法人専用のE31Tを含む。
- ^ ちなみにNTTドコモ向けの東芝製端末はdynapocket T-01Bの次がフォトパネル 05で、その間に約2年半のブランクが空いている。
- ^ Bluetoothに対応した2009年モデル以降の一部のトヨタ純正カーナビ(2009年モデルでの例・NHZA-W59G、NSDT-W59)が必要。
- ^ ただし2画面同時表示には非対応。