AIFF
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拡張子 | .aiff .aif .aifc |
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MIMEタイプ | audio/x-aiff audio/aiff |
タイプコード | AIFF, AIFC |
UTI | public.aiff-audio public.aifc-audio |
開発者 | Apple |
初版 | 1988年1月21日[1] |
最新版 | 1.3 (1989年1月4日 AIFF-C / 1991年7月[2]) |
種別 | 音声ファイルフォーマット, コンテナフォーマット |
派生元 | Interchange File Format |
拡張 | Resource Interchange File Format |
AIFF (Audio Interchange File Format; 読みは後述) は、Appleにより開発された音声ファイルフォーマットである。
AIFFは主としてMacintoshやAmiga上で使われ、ファイルに格納した場合の拡張子は、.aiff/.aif/.aifc/.afc。これより、読み方にはエーアイエフエフや、エーアイエフが用いられている。日本ではアイフと呼ばれることもある。
形式
[編集]AIFFはコンテナフォーマットの一種である。一般には非圧縮[3]、リニアPCMのサンプリングデータ用のフォーマットとして扱われるが、圧縮音声も記録できる。非可逆圧縮を利用した場合、ファイル拡張子は.aifc(英語: AIFF-Compressionより)となる。
データ形式はRIFFと似ている。というのもRIFFとAIFFは共にIFFという形式を参考にして作られた為[要出典]。4バイトのチャンク名と4バイトのチャンク長(ビッグエンディアン)、データという形式である。
格納できる形式
[編集]- リニアPCM
- Apple IIGS ACE (Audio Compression/Expansion)
- ACE 2 to 1
- ACE 8 to 3
- Macintosh ACE
- MACE 3 to 1
- MACE 6 to 1
脚注
[編集]- ^ Apple Computer, Inc. (1989-01-04) (PDF), Audio Interchange File Format, A Standard for Sampled Sound Files, Version 1.3 2010年3月21日閲覧。
- ^ P. Kabal (2005年3月15日). “Audio File Format Specifications - AIFF / AIFF-C Specifications”. McGill University. 2010年3月21日閲覧。
- ^ “iTunes 10 for Windows: AIFF”. 2013年9月7日閲覧。[リンク切れ]
関連項目
[編集]- Interchange File Format (IFF) - エレクトロニック・アーツが1985年に開発した音声ファイルファイルフォーマット。AIFFの元になったとされる。
- Apple Lossless - Appleの可逆圧縮フォーマット
- WAV - 特にWindowsでの利用が多い音声データ用コンテナフォーマット