藤橋村
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ふじはしむら 藤橋村 | |||||
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徳山ダム湖 | |||||
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廃止日 | 2005年1月31日 | ||||
廃止理由 |
新設合併 (旧)揖斐川町、谷汲村、春日村、久瀬村、藤橋村、坂内村→揖斐川町 | ||||
現在の自治体 | 揖斐川町 | ||||
廃止時点のデータ | |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 中部地方、東海地方 | ||||
都道府県 | 岐阜県 | ||||
郡 | 揖斐郡 | ||||
市町村コード | 21407-8 | ||||
面積 | 324.48 km2 | ||||
総人口 |
464人 (推計人口[1]、2005年1月1日) | ||||
隣接自治体 |
本巣市 揖斐郡 坂内村、久瀬村 福井県 大野市、今立郡池田町 南条郡今庄町 | ||||
村の木 | ケヤキ | ||||
村の花 | フジ | ||||
村の鳥 | ブッポウソウ | ||||
藤橋村役場 | |||||
所在地 |
〒501-0801 岐阜県揖斐郡藤橋村西横山410-5 | ||||
外部リンク | 藤橋村ホームページ(2005/03/21アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project | ||||
座標 | 北緯35度35分05秒 東経136度27分26秒 / 北緯35.58481度 東経136.45736度座標: 北緯35度35分05秒 東経136度27分26秒 / 北緯35.58481度 東経136.45736度 | ||||
藤橋村の位置 | |||||
ウィキプロジェクト |
藤橋村(ふじはしむら)は、岐阜県揖斐郡にあった村である。2005年(平成17年)1月31日に揖斐郡内の他5町村と合併して揖斐川町になった。合併するまでは日本一人口密度が低い(1.43人/km²)市町村だった(2021年4月現在は福島県南会津郡檜枝岐村:1.30人/km²)。
地理
[編集]岐阜県西部、福井県との県境に位置していた。面積は広いが山林が97.1%を占めた。北部はかつて徳山村だった地域で、徳山ダム建設に伴い旧徳山村民はすべて移転したため、居住区は南部に限られていた。最高峰は能郷白山(標高1,617m)[2]。
- 山:金草岳、冠山、若丸山、能郷白山、千回沢山、不動山、笹ヶ峰、釈迦嶺、美濃俣丸、三周ヶ岳、烏帽子山、蕎麦粒山、五蛇池山、上谷山、鏡山、天狗山、雷倉、花房山、小津権現山
- 河川:揖斐川
- ダム:横山ダム、徳山ダム(2008年10月完成、閉村時はダム建設中)
気候
[編集]年平均気温は11.3℃、年間降水量は3,244mmと非常に多く、冬には2.5mを超える積雪に覆われることもあり[3]、旧徳山村の区域は特別豪雪地帯、それ以外の区域は豪雪地帯の指定を受けていた[4]。
隣接していた自治体
[編集]歴史
[編集]沿革
[編集]- 1922年(大正11年)4月1日 - 揖斐郡久瀬村の一部(東横山、西横山、鶴見、東杉原)が分立して藤橋村が成立する。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 揖斐郡徳山村を編入合併する。
- 2005年(平成17年)1月31日 - 揖斐郡の5町村(揖斐川町・谷汲村・春日村・久瀬村・坂内村)と合併(新設合併)して揖斐川町となる。
災害
[編集]- 1965年(昭和40年)9月15日 - 四〇・九風水害により揖斐川が氾濫。土砂崩れにより前谷橋が流出して下流の永久橋に引っかかったことを契機に村内が冠水した。10戸家屋が以上が流失して、床上・床下浸水の被害が多数となった[5]。また東杉原では、民家35戸に土砂が流れ込む被害を受けた[6]。
行政
[編集]教育
[編集]2005年以前に廃校となった小中学校
[編集]- 藤橋村立杉原中学校(1981年休校、1982年廃校)
- 藤橋村立杉原中学校親鬼姫生分校(1962年廃校)
- 藤橋村立杉原小学校(1982年廃校)
- 藤橋村立杉原小学校親冬季分校(1960年廃校)
交通
[編集]鉄道
[編集]道路
[編集]高速道路
- 村内に高速道路なし
一般国道
主要地方道
- 村内に主要地方道なし
一般県道