久瀬村
表示
くぜむら 久瀬村 | |||||
---|---|---|---|---|---|
| |||||
廃止日 | 2005年1月31日 | ||||
廃止理由 |
新設合併 (旧) 揖斐川町、谷汲村、春日村、久瀬村、藤橋村、坂内村 → 揖斐川町 | ||||
現在の自治体 | 揖斐川町 | ||||
廃止時点のデータ | |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 中部地方、東海地方 | ||||
都道府県 | 岐阜県 | ||||
郡 | 揖斐郡 | ||||
市町村コード | 21406-0 | ||||
面積 | 94.33 km2 | ||||
総人口 |
1,401人 (推計人口、2005年1月1日) | ||||
隣接自治体 | 本巣市、揖斐郡 揖斐川町、谷汲村、藤橋村、坂内村、春日村 | ||||
村の木 | スギ | ||||
村の花 | シャクナゲ | ||||
村の鳥 | ヤマガラ | ||||
久瀬村役場 | |||||
所在地 |
〒501-0797 岐阜県揖斐郡久瀬村東津汲875-1 | ||||
座標 | 北緯35度33分24秒 東経136度30分25秒 / 北緯35.55672度 東経136.50697度座標: 北緯35度33分24秒 東経136度30分25秒 / 北緯35.55672度 東経136.50697度 | ||||
ウィキプロジェクト |
久瀬村(くぜむら)は、岐阜県揖斐郡にあった村である。2005年1月31日に揖斐郡内の他の5町村と合併し揖斐川町となった。久瀬村の名は揖斐川の古名「久瀬川」に由来している。
地理
[編集]揖斐郡内のほぼ中央に位置している。町の中央部を揖斐川が流れている。
隣接していた自治体
[編集]歴史
[編集]沿革
[編集]- 1889年(明治22年)7月1日 - 町村制施行に伴い池田郡日坂村,西津汲村,東津汲村,外津汲村,三倉村,乙原村,樫原村,小津村,東横山村,西横山村,鶴見村,東杉原村が成立。
- 1897年(明治30年)4月1日[1] - 池田郡が大野郡の一部と合併して揖斐郡となる。
- 1897年(明治30年)4月1日 - 日坂村、西津汲村、東津汲村、外津汲村、三倉村、乙原村、樫原村、小津村、東横山村、西横山村、鶴見村、東杉原村が合併して久瀬村が成立
- 1922年(大正11年)4月1日 - 一部(東横山、西横山、鶴見、東杉原)が分立して藤橋村となる
- 2005年(平成17年)1月31日 - (旧) 揖斐川町・谷汲村・春日村・藤橋村・坂内村と合併して揖斐川町となる。
災害
[編集]行政
[編集]- 村長:高橋毅(2003年4月30日 - 2005年1月31日)
教育
[編集]2005年以前に廃校となった小中学校
[編集]- 久瀬村立久瀬中学校日坂冬季分校(1954年廃校)
- 久瀬村立久瀬中学校小津冬季分校(1954年廃校)
- 久瀬村立日坂小学校(1974年廃校)
- 久瀬村立公正小学校(1978年廃校)
- 久瀬村立小津小学校(1987年廃校)
交通
[編集]鉄道
[編集]- 久瀬村内に鉄道路線なし
道路
[編集]高速道路
- 村内に高速道路はなし。
一般国道
主要地方道
一般県道
長距離自然歩道
名所・旧跡・観光スポット
[編集]- 貝月リゾート
- 久瀬温泉白瀧の湯
- 揖斐高原スキー場
- 揖斐高原カントリークラブ
- 恋のつり橋
その他
[編集]久瀬村における「高橋姓」の割合は約34%で、日本テレビ系列の特別番組『アナタの名字SHOW』(読売テレビ制作)で、2009年9月17日に紹介された秋田県旧皆瀬村(約29%)よりも多く、全国では岩手県旧湯田町(約35%)についで二番目に多い。