美鳳あや
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みほう あや 美鳳 あや | |
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生年月日 | 2月23日 |
出身地 | 日本 兵庫県宍粟市 |
身長 | 158cm |
職業 | 女優 |
ジャンル | 舞台 |
活動期間 | 1999年 - |
活動内容 |
1999年:宝塚歌劇団入団、月組配属 2010年:宝塚歌劇団退団 2011年:芸能活動再開 |
主な作品 | |
宝塚歌劇 『ホフマン物語』 | |
備考 | |
宝塚歌劇団卒業生 |
美鳳 あや(みほう あや、2月23日[1] - )は、元宝塚歌劇団月組の娘役。
兵庫県宍粟市[1]、県立山崎高等学校出身[1]。身長158cm[1]。愛称は「みっぽー」、「ぽー」、「ぽん」[1]。
来歴
[編集]1997年、宝塚音楽学校入学。
1999年、宝塚歌劇団に85期生として首席入団[2]。雪組公演「再会/ノバ・ボサ・ノバ」で初舞台[2]。組まわりを経て月組に配属[2]。
2010年11月21日、「ジプシー男爵/Rhapsodic Moon」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団[2]。
宝塚歌劇団時代の主な舞台
[編集]初舞台
[編集]組まわり
[編集]- 1999年5 - 6月、月組『螺旋のオルフェ』『ノバ・ボサ・ノバ』(宝塚大劇場のみ)
- 1999年7 - 8月、雪組『再会』『ノバ・ボサ・ノバ』(1000days劇場)
月組時代
[編集]- 2000年2 - 4月、『LUNA』 - 新人公演:イブ(本役:西條三恵)『BLUE・MOON・BLUE』(宝塚大劇場のみ)
- 2000年6 - 7月、ベルリン公演『宝塚 雪・月・花』『サンライズ・タカラヅカ』(フリードリッヒシュタット・パラスト劇場)[3]
- 2000年8月、『LUNA』『BLUE・MOON・BLUE』(博多座)
- 2000年9 - 11月、『ゼンダ城の虜』 - 新人公演:女官(本役:眞宮由妃)『ジャズマニア』(宝塚大劇場のみ)
- 2001年1 - 2月、『いますみれ花咲く』『愛のソナタ』 - 新人公演:ゾフィー(子供)(本役:叶千佳)(東京宝塚劇場)
- 2001年3月、『Practical Joke(ワルフザケ)』(ドラマシティ・赤坂ACTシアター)
- 2001年5 - 7月、『愛のソナタ』 - 新人公演:ゾフィー(子供)(本役:叶千佳)『ESP!!』(宝塚大劇場)
- 2001年8 - 9月、『大海賊』 - ハンナ、新人公演:ウミネコ(本役:叶千佳)『ジャズマニア』(東京宝塚劇場のみ)
- 2001年10 - 11月、『血と砂』(バウホール・日本青年館) - フランチェスカ
- 2002年1 - 5月、『ガイズ&ドールズ』 - 新人公演:クバーナの女(本役:瀧川末子)
- 2002年6 - 7月、『サラン・愛』 - 金紅蓮『ジャズマニア』(全国ツアー)
- 2002年8 - 12月、『長い春の果てに』『With a Song in my Heart』
- 2003年1 - 2月、『春ふたたび』 - 村の女『恋天狗』 - お八重(バウホール)
- 2003年4 - 8月、『花の宝塚風土記(ふどき)』『シニョール ドン・ファン』 - 新人公演:キム(本役:花瀬みずか)
- 2003年9月、『なみだ橋 えがお橋』(バウホール・日本青年館) - お久
- 2003年11 - 2004年3月、『薔薇の封印』 - ミレーユ
- 2004年4 - 5月、『愛しき人よ-イトシキヒトヨ-』(バウホール・日本青年館) - 凜麗河
- 2004年6 - 10月、『飛鳥夕映え』 - 三芳野、新人公演:あびこ(本役:紫城るい)『タカラヅカ絢爛II』
- 2005年2 - 5月、『エリザベート』 - 女官、新人公演:ルドヴィカ公爵夫人(本役:夏河ゆら)
- 2005年7月、『BourbonStreet Blues』(バウホール) - ロザンナ/先生
- 2005年9 - 12月、『JAZZYな妖精たち』 - マギー、新人公演:トロ(本役:椎名葵)『REVUE OF DREAMS』
- 2006年2 - 3月、『Young Bloods!!-Sparkling MOON-』(バウホール) - ミスメリイ
- 2006年5 - 8月、『暁(あかつき)のローマ』 - エジプシャン・ダンサー『レ・ビジュー・ブリアン』
- 2006年10月、『オクラホマ!』(日生劇場) - ガーティ・カミンズ
- 2007年1 - 4月、『パリの空よりも高く』 - ブランジュ『ファンシー・ダンス』
- 2007年5 - 6月、『ダル・レークの恋』(全国ツアー) - ミシェル
- 2007年8 - 11月、『MAHOROBA』『マジシャンの憂鬱』
- 2008年1月、『ホフマン物語』(バウホール) - ミューズ[注釈 1]/オランピア[注釈 2]/ジュリエッタ[注釈 3]/ステッラ[注釈 4][4]
- 2008年3 - 7月、『ME AND MY GIRL』 - アナスタシア・ブラウン夫人
- 2008年8月、『ME AND MY GIRL』(博多座) - アナスタシア・ブラウン夫人
- 2008年11 - 2009年2月、『夢の浮橋』 - 大納言の君『Apasionado!!』
- 2009年5 - 8月、『エリザベート』 - ルドヴィカ公爵夫人
- 2009年10 - 12月、『ラスト プレイ』 - ジンジャー『Heat on Beat!(ヒート オン ビート)』
- 2010年2月、『紫子』 - お藤『Heat on Beat!(ヒート オン ビート)』(中日劇場)
- 2010年4 - 7月、『THE SCARLET PIMPERNEL(スカーレット ピンパーネル)』 - ジャンヌ
- 2010年9 - 11月、『ジプシー男爵-Der Zigeuner Baron-』 - ツィプラ『Rhapsodic Moon(ラプソディック・ムーン)』 退団公演[2]
出演イベント
[編集]- 2001年7・11月、大空祐飛ディナーショー『Selfish…』[5]
- 2002年10月、第43回『宝塚舞踊会』
- 2003年10月、第44回『宝塚舞踊会』
- 2004年8月、映美くららミュージック・サロン『マイ・スイート・メモリー』[6]
- 2004年11月、瀬奈じゅんコンサート『SENA!』
- 2008年3月、『ME AND MY GIRL』前夜祭
- 2009年3月、遼河はるひディナーショー『GLITTER』[7]
- 2009年6月、『百年への道』
宝塚歌劇団退団後の主な活動
[編集]この節に雑多な内容が羅列されています。 |
舞台
[編集]- 2011年4月、『瀬奈じゅんConcert A LiveⅡ〜Handsome Woman〜』
- 2012年3月、『DANCIN' CRAZY2』
- 2012年7月、『ルドルフ 〜ザ・ラスト・キス〜』
- 2014年3月、『ピトレスク』イヴェット
- 2014年6月、『カルメン』
- 2014年11月、『CHICAGO TAKARAZUKA 100th Anniversary OG version』レディース役
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e 『宝塚おとめ 2010年度版』阪急コミュニケーションズ、2010年、48頁。ISBN 978-4-484-10506-2。
- ^ a b c d e 100年史(人物) 2014, p. 111.
- ^ 100年史(舞台) 2014, p. 335.
- ^ 100年史(舞台) 2014, p. 286.
- ^ 大空祐飛ディナーショー「Selfish…」('01年・第一ホテル東京) タカラヅカ・スカイ・ステージ。
- ^ 映美くららミュージック・サロン「マイ・スイート・メモリー」('04年・宝塚ホテル) タカラヅカ・スカイ・ステージ。
- ^ 遼河はるひディナーショー「GLITTER」('09年・宝塚ホテル) タカラヅカ・スカイ・ステージ。
参考文献
[編集]- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3。
- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0。