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納谷幸林

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
納谷 幸林
基礎情報
四股名 鵬山→納谷
本名 納谷 幸林
愛称 ホーザン
生年月日 (1998-01-10) 1998年1月10日(26歳)
出身 東京都江東区
身長 186.0cm
体重 151.4kg
BMI 43.8
所属部屋 大嶽部屋
成績
現在の番付 西三段目17枚目
最高位 西幕下40枚目
生涯戦歴 103勝86敗(28場所)
データ
初土俵 2020年3月場所
備考
2024年11月26日現在

納谷 幸林(なや たかもり、1998年1月10日 - )は、東京都江東区出身で、大嶽部屋所属の現役大相撲力士。本名同じ。身長186.0cm、体重151.4kg。最高位は西幕下40枚目(2022年3月場所)。

父は元関脇貴闘力忠茂、祖父は第48代横綱大鵬幸喜[1]。長兄はプロレスラー納谷幸男[2]。弟は同部屋の王鵬幸之介夢道鵬幸成。従兄は元大相撲力士の若闘力。曽祖父はマルキャン・ボリシコ

来歴

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父親は元関脇・貴闘力(1998年当時は現役幕内力士)、母親は第48代横綱・大鵬(当時、大鵬親方。大鵬部屋師匠)の三女であり、男4兄弟の次男として生まれた。中央区立有馬小学校3年次から地元の江東青龍館で相撲を始めた[3]さいたま市立大宮西中学校埼玉栄高校中央大学を経て大鵬部屋の後身である大嶽部屋に入門し、2020年3月場所で初土俵を踏んだ[3]。四股名は入門当初「鵬山」を名乗ったが、三段目で伸び悩んだため心機一転の意味で2021年9月場所から本名の「納谷」に改名した[4]。改名翌場所の2021年11月場所で幕下に昇進。

エピソード

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主な成績

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2024年11月場所終了現在

通算成績

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  • 通算成績:103勝86敗(28場所)

場所別成績

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納谷 幸林
一月場所
初場所(東京
三月場所
春場所(大阪
五月場所
夏場所(東京)
七月場所
名古屋場所(愛知
九月場所
秋場所(東京)
十一月場所
九州場所(福岡
2020年
(令和2年)
x (前相撲) 感染症拡大
により中止
東序ノ口20枚目
6–1 
東序二段50枚目
6–1 
西三段目84枚目
3–4 
2021年
(令和3年)
西序二段筆頭
4–3 
東三段目82枚目
6–1 
東三段目25枚目
3–4 
東三段目40枚目
4–3 
東三段目24枚目
6–1 
東幕下43枚目
3–4 
2022年
(令和4年)
西幕下51枚目
4–3 
西幕下40枚目
2–5 
西幕下56枚目
4–3 
西幕下45枚目
2–5 
東三段目9枚目
3–4 
東三段目29枚目
4–3 
2023年
(令和5年)
東三段目14枚目
4–3 
西三段目2枚目
2–5 
東三段目32枚目
5–2 
東三段目13枚目
4–3 
東三段目3枚目
2–5 
西三段目26枚目
2–5 
2024年
(令和6年)
西三段目53枚目
5–2 
西三段目26枚目
6–1 
西幕下45枚目
3–4 
西幕下53枚目
3–4 
東三段目7枚目
3–4 
西三段目17枚目
4–3 
各欄の数字は、「勝ち-負け-休場」を示す。    優勝 引退 休場 十両 幕下
三賞=敢闘賞、=殊勲賞、=技能賞     その他:=金星
番付階級幕内 - 十両 - 幕下 - 三段目 - 序二段 - 序ノ口
幕内序列横綱 - 大関 - 関脇 - 小結 - 前頭(「#数字」は各位内の序列)

改名歴

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  • 鵬山 幸林(ほうざん たかもり)2020年3月場所 - 2021年7月場所
  • 納谷 幸林(なや たかもり)2021年9月場所 -

脚注

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関連項目

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外部リンク

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