砺波市美術館
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砺波市美術館 TONAMI ART MUSEUM | |
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施設情報 | |
事業主体 | 砺波市 |
管理運営 | (公財)砺波市花と緑と文化の財団 |
建物設計 | 梶川美術研究所(梶川芳友) |
延床面積 | 3,365m2 |
開館 | 1997年(平成9年)4月18日 |
所在地 |
〒939-1383 富山県砺波市高道145番地1 |
位置 | 北緯36度38分23.77秒 東経136度57分48.90秒 / 北緯36.6399361度 東経136.9635833度 |
アクセス | JR砺波駅から徒歩15分 |
外部リンク | 砺波市美術館ホームページ |
プロジェクト:GLAM |
砺波市美術館(となみしびじゅつかん、TONAMI ART MUSEUM)は、富山県砺波市高道にある公立美術館。砺波チューリップ公園の東側に位置している。
スローガンは『砺波から新しい芸術の流れ』で、フラワー&カルチャーオペレーションエリアの中核施設として位置付けられている[1]。
概要
[編集]前身は、1988年(昭和63年)5月1日から1993年(平成5年)4月22日まで[2]三島町の日本製麻所有の遊休倉庫を借り受けた、当時日本国内唯一の公共倉庫美術館『アートスペース砺波』である。道路拡幅のため同施設が閉鎖されることから、1990年(平成2年)3月、砺波市に対して新しい美術館建設の要望を行う。1992年(平成4年)12月、岡部市長(当時)が美術館建設の構想を発表し、1993年(平成5年)3月または4月、砺波野美術館(仮称)基本構想委員会設置(委員長は石丸正運滋賀県立近代美術館長[1])設置、同年12月に基本構想が策定された[3]。1994年(平成6年)に砺波市議会定例会で建設が決定し[1]、1995年(平成7年)12月、京都の梶川美術研究所の設計に基づいて建設に着手され[3]、1997年(平成9年)4月18日に開館した[4]。総事業費は19億5,000万円[1]。
常設展示と企画展示が行われる。JR砺波駅、砺波ICからも近く、交通アクセスもしやすい。
施設
[編集]鉄筋コンクリート造り地上3階建て[1]、敷地面積:9,031m2、建築面積:1,686m2[1]、延床面積:3,365m2
1階
[編集]- 企画展示室
- 収蔵庫
- エントランスホール、ラウンジ、情報コーナー、事務室
2階
[編集]市民ギャラリー、市民アトリエは、市民にも貸し出している(有料)。
3階
[編集]- 展望プロムナード
- テラス
- テラスからは雄大な立山連峰を望める。
施設情報
[編集]- 開館時間
- 10時 - 18時 入館は17時30分まで
- 金曜・土曜日の市民アトリエ利用は 21時まで
- 休館日
- 年末年始(12月29日〜翌年1月3日まで) その他臨時休館あり
- 入館料
- 大人 210円、小・中・高校生 100円(企画展は別料金)
- 駐車場
- 約70台