生平町
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生平町 | |
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北緯34度55分56.51秒 東経137度15分20.5秒 / 北緯34.9323639度 東経137.255694度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 岡崎市 |
地区 | 大平地区 |
面積 | |
• 合計 | 2.702262859 km2 |
人口 | |
• 合計 | 486人 |
• 密度 | 180人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
444-3334[3] |
市外局番 | 0564(岡崎MA)[4] |
ナンバープレート | 岡崎 |
生平町(おいだいらちょう)は愛知県岡崎市大平地区の町名。丁番を持たない単独町名であり、34の小字が設置されている。
地理
[編集]岡崎市の地理的中央部に位置する。町内には男川が流れている。住宅地・水田が河川沿岸に形成されている。その他は基本的に森林である。町域内に小字が配されているが丁番は振られていない。
小字
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世帯数と人口
[編集]2019年(令和元年)5月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
生平町 | 175世帯 | 486人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移
1995年(平成7年) | 470人 | [5] | |
2000年(平成12年) | 468人 | [6] | |
2005年(平成17年) | 439人 | [7] | |
2010年(平成22年) | 463人 | [8] | |
2015年(平成27年) | 477人 | [9] |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[10]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 岡崎市立生平小学校 | 岡崎市立河合中学校 |
歴史
[編集]おいだいらむら 生平村 | |
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廃止日 | 1889年10月1日 |
廃止理由 |
新設合併 茅原沢村、岩戸村、古部村、才栗村 秦梨村、須淵村、生平村 切越村、蓬生村 → 河合村 |
現在の自治体 | 岡崎市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 愛知県 |
郡 | 額田郡 |
隣接自治体 |
額田郡 保母村、小美村、茅原沢村、切越村、桜井寺村、池金村 |
生平村役場 | |
所在地 | 愛知県額田郡生平村 |
ウィキプロジェクト |
1889年10月1日に新設合併で茅原沢村、岩戸村、古部村、才熊村、秦梨村、須淵村、生平村、切越村、蓬生村で合併し、河合村となった。そして1955年2月1日に岩津町、福岡町、本宿村、山中村、藤川村、竜谷村、河合村、常磐村の残部が岡崎市に編入された。
生平町大火
[編集]1961年3月9日。この日は数日来の好天のため異常乾燥注意報が出されていた。午後1時40分頃、生平町の一角から火の手が上がり、風にあおられて次々と草屋根の家に燃え移った。消防車50台が駆けつけたが、手の施しようがなく、被災世帯37棟、被災者51名、死者1名、負傷者7名を数え、近郊農村地帯の火災では空前の大火となった。現在でもこの教訓は生かされ、生平小学校では「生平ふるさとカルタ」を詠み上げることで火災の恐ろしさを語り継いでいる[11]。
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交通
[編集]- 愛知県道37号岡崎作手清岳線(男川せせらぎ道)
- 愛知県道324号生平幸田線
施設
[編集]その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]- ^ “愛知県岡崎市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年5月19日閲覧。
- ^ a b “支所・町別人口・世帯集計表(各月1日現在)” (XLS). 岡崎市(統計ポータルサイト) (2019年5月1日). 2019年5月19日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年5月19日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年5月19日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ “岡崎市立小中学校通学区域”. 岡崎市 (2018年6月9日). 2019年5月19日閲覧。
- ^ “市政だより おかざき No.609” (PDF). 岡崎市役所. p. 11 (1988年2月1日). 2020年3月8日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年5月18日閲覧。
参考資料
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 有限会社平凡社地方資料センター 編『日本歴史地名体系第23巻 愛知県の地名』平凡社、1981年。ISBN 4-582-49023-9。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]茅原沢町 小美町 |
茅原沢町 | 蓬生町 | ||
保母町 | 蓬生町 桜井寺町 | |||
生平町 | ||||
保母町 池金町 |
池金町 | 桜井寺町 池金町 |