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池田東一郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
池田 東一郎
いけだ とういちろう
生年月日 (1961-07-31) 1961年7月31日(63歳)
出生地 日本の旗 日本 東京都
出身校 東京大学医学部保健学科
所属政党新進党→)
みんなの党→)
無所属
公式サイト 池田東一郎 〜大磯町長〜

当選回数 1回
在任期間 2022年12月15日 - 現職

選挙区 大磯町・二宮町選挙区
当選回数 2回
在任期間 2015年4月30日 - 2022年11月18日
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池田 東一郎(いけだ とういちろう、1961年7月31日 - )は、日本政治家、労働官僚。神奈川県大磯町長(1期)。元神奈川県議会議員(2期)。

来歴

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東京都生まれ。開成中学校・高等学校東京大学医学部保健学科卒業。大学時代は硬式野球部に所属し、東京六大学野球リーグ戦に出場した。1986年、労働省(現・厚生労働省)に入省。労政局、婦人局等に勤務[1]

1991年、外務省に出向。1993年8月9日、細川内閣が発足し、旧神奈川3区藤井裕久大蔵大臣に就任。池田は大蔵省に出向し、大蔵大臣秘書官となった。1994年6月30日、羽田内閣は総辞職。藤井も大蔵大臣を退任。同年、池田は藤井の政策担当秘書となった[2]

1996年10月の衆院選に、藤井は神奈川14区から新進党公認で立候補。池田は神奈川15区から同党公認で立候補。藤井は当選を果たすが、神奈川15区においては民主党元職の富塚三夫と池田との間で票が割れ、池田は次点で落選した。

1999年4月25日に行われた茅ヶ崎市長選挙に立候補するも、元県議の添田高明に敗れ、次点で落選。2001年、浅尾慶一郎の政策担当秘書となる。2009年、池田元久の政策担当秘書となる[2]。2001年、田中美絵子の政策担当秘書となる[2][3]

2012年12月の衆院選神奈川5区からみんなの党公認で立候補するも落選。落選後、山田太郎の政策担当秘書となる[2]

2014年12月の衆院選に神奈川15区から無所属で立候補するも落選。

2015年4月の神奈川県議会議員選挙に大磯町・二宮町選挙区(定数1)から無所属で立候補し、自民党現職の古沢時衛を破り初当選。2019年、無投票で再選。

2022年11月18日、県議を辞職[4]。同年11月27日に行われた大磯町長選挙に立候補。候補者計6人の乱戦を制し、初当選した[5]。12月15日、町長就任[6]

脚注

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  1. ^ 池田東一郎 〜神奈川県議会議員〜
  2. ^ a b c d 池田 東一郎”. 県政神奈川県議会議員団. 2022年12月9日閲覧。
  3. ^ 衆院選:みんな、2人の擁立固める「5区池田氏、14区松本氏」/神奈川”. 神奈川新聞 (2012年11月14日). 2022年12月9日閲覧。
  4. ^ 池田県議が辞職 大磯町長選に出馬へ 他2人は1人会派に”. 神奈川新聞 (2022年11月19日). 2022年12月9日閲覧。
  5. ^ 大磯町長に池田さん初当選 「経験生かし政策実現」”. 東京新聞 (2022年11月29日). 2022年12月9日閲覧。
  6. ^ 池田 東一郎さん | 大磯町長に就任する | 大磯・二宮・中井”. タウンニュース (2022年12月9日). 2022年12月15日閲覧。

外部リンク

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公職
先代
中﨑久雄
大磯町旗 神奈川県大磯町
2022年 -
次代