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横田 (名古屋市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
横田
熱田警察署
熱田警察署
横田の位置(愛知県内)
横田
横田
横田の位置
横田の位置(名古屋市内)
横田
横田
横田 (名古屋市)
北緯35度7分56.47秒 東経136度54分30.56秒 / 北緯35.1323528度 東経136.9084889度 / 35.1323528; 136.9084889
日本の旗 日本
都道府県 愛知県の旗 愛知県
市町村 名古屋市
熱田区
町名制定[1] 1939年(昭和14年)4月1日
面積
 • 合計 0.12744719 km2
人口
2018年(平成30年)12月1日現在)[WEB 2]
 • 合計 1,791人
 • 密度 14,000人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
456-0022[WEB 3]
市外局番 052 (名古屋MA)[WEB 4]
ナンバープレート 名古屋

横田(よこた)は、愛知県名古屋市熱田区の地名。現行行政地名は横田一丁目および横田二丁目[WEB 1]住居表示実施[WEB 5]

地理

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名古屋市熱田区中央部に位置する[2]。西は夜寒町玉の井町、南は森後町、北は中田町・夜寒町に接する[2]

歴史

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町名の由来

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熱田東町字横田に由来する[3]。「横の田」という地理的命名であるという説と、所有者が「横田」であったという人名由来であるという説があり、後者が有力であるとされる[3]

沿革

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  • 1939年昭和14年)4月1日 - 熱田区熱田東町の一部により、同区横田町が成立する[1]
  • 1957年(昭和32年)1月8日 - 太道信用金庫熱田支店が設置[4]
  • 1969年(昭和44年)5月1日 - 太道信用金庫熱田支店が合併に伴い、中京相互銀行熱田駅前支店となる[4]
  • 1980年(昭和55年)7月13日 - 熱田区玉ノ井町・横田町・夜寒町の各一部により同区横田一丁目が、同区熱田東町・中田町・玉ノ井町・森後町・横田町の各一部により同区横田二丁目がそれぞれ成立する[1]。また、横田町は横田一丁目・横田二丁目・中田町・夜寒町に鉄道敷地を除く大部分が編入される[1]
  • 1983年(昭和58年)6月12日 - 中京相互銀行熱田駅前支店廃止[4]

世帯数と人口

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2018年(平成30年)12月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]

丁目 世帯数 人口
横田一丁目 421世帯 1,114人
横田二丁目 365世帯 677人
786世帯 1,791人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移

1995年(平成7年) 930人 [WEB 6]
2000年(平成12年) 1,058人 [WEB 7]
2005年(平成17年) 1,051人 [WEB 8]
2010年(平成22年) 1,511人 [WEB 9]
2015年(平成27年) 1,877人 [WEB 10]

学区

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市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 11]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 12]。なお、小・中学校は学校選択制度を導入しておらず、番毎で各学校に指定されている。

丁目 小学校 中学校 高等学校
横田一丁目 名古屋市立旗屋小学校 名古屋市立沢上中学校 尾張学区
横田二丁目 名古屋市立旗屋小学校
名古屋市立白鳥小学校
名古屋市立沢上中学校
名古屋市立宮中学校

交通

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施設

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地図
About OpenStreetMaps
Maps: terms of use
300 m
10
9
8
7
6
5
4
3
2
1
略地図
1
愛知県警察熱田警察署
2
中部電力横田変電所
3
真宗大谷派本研寺
4
横田南公園
5
名古屋熱田駅前郵便局
6
横田神社
7
旗屋コミュニティセンター
8
名身連本部会館
9
勝楽寺名古屋分院・最勝殿
10
中部電力熱田営業所

横田一丁目

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1982年(昭和57年)4月1日供用開始[WEB 13]
  • 名古屋熱田駅前郵便局
  • 横田神社
  • 横田北公園
1982年(昭和57年)4月1日供用開始[WEB 13]

横田二丁目

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  • 中部電力熱田営業所[3]
  • 名身連本部会館
  • 勝楽寺名古屋分院・最勝殿

その他

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日本郵便

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脚注

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WEB

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  1. ^ a b 愛知県名古屋市熱田区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2017年7月23日閲覧。
  2. ^ a b 町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2018年12月20日). 2019年1月6日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年1月6日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
  5. ^ 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年10月21日). “熱田区の町名一覧”. 名古屋市. 2017年7月23日閲覧。
  6. ^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
  7. ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
  8. ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
  9. ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
  10. ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
  11. ^ 市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
  12. ^ 平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
  13. ^ a b 都市公園の名称、位置及び区域並びに供用開始の期日” (2019年5月1日). 2019年11月3日閲覧。
  14. ^ 郵便番号簿 平成29年度版 - 日本郵便. 2019年01月06日閲覧 (PDF)

書籍

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参考文献

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  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5 
  • 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。全国書誌番号:93012879 
  • 「人・まち・くらし 中京銀行の50年」編集委員会 編『人・まち・くらし中京銀行の50年』中京銀行、1994年3月30日。 

関連項目

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外部リンク

[編集]
  • ウィキメディア・コモンズには、横田 (名古屋市)に関するカテゴリがあります。