杵渕正巳
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杵渕 正巳 きねふち まさみ | |
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2020年 | |
生年月日 | 1959年10月28日(65歳) |
出生地 | 日本新潟県小千谷市 |
出身校 |
防衛大学校人文社会科学専攻科 ジョンズ・ホプキンズ大学ポール・H・ニッツェ高等国際関係大学院 |
称号 | 修士 |
駐ボスニア・ヘルツェゴビナ特命全権大使 |
杵渕 正巳(きねふち まさみ、1959年10月28日 - [1])は、日本の外交官。法務省大臣官房審議官や、ナッシュビル総領事、駐東ティモール特命全権大使を経て、駐ボスニア・ヘルツェゴビナ特命全権大使。
経歴・人物
[編集]新潟県小千谷市出身[2]。1981年防衛大学校人文社会科学専攻科卒業。同期に岡部俊哉陸上幕僚長、菊地豊伊豆市長など。1983年外務省入省。米国研修を受け、1986年ジョンズ・ホプキンズ大学ポール・H・ニッツェ高等国際関係大学院修了、修士。1988年外務省国際情報局企画課課長補佐。1991年外務省経済協力局有償資金協力課課長補佐。1993年外務省アジア大洋州局南西アジア課首席事務官。1997年在カナダ日本国大使館一等書記官。1999年在パキスタン日本国大使館一等書記官。2000年同参事官。2001年外務省経済協力局調査計画課企画官兼国別計画策定室長。2002年国際協力銀行開発第一部第一班課長。2004年外務省大臣官房考査・政策評価官。2005年外務省大臣官房情報通信課長。2007年在オーストラリア日本国大使館参事官。2008年同公使(次席)。2010年在エジプト日本国大使館公使(次席)。2013年法務省大臣官房審議官(入国管理局担当)。2015年ナッシュビル総領事。2018年アジア福祉教育財団難民事業本部長[3]。2020年2月5日駐東ティモール特命全権大使[4][5]。2022年10月21日、駐ボスニア・ヘルツェゴビナ特命全権大使[6]。
同期
[編集]- 相川一俊(23年EU大使・20年イラン大使)
- 相星孝一(21年韓国大使・18年イスラエル大使・14年ASEAN大使)
- 尾池厚之(23年ジュネーブ代表部大使・20年ユネスコ大使)
- 小笠原一郎(19年軍縮会議大使・16年マダガスカル大使)
- 奥山爾朗(22年ヨルダン大使)
- 片山和之(23年日本台湾交流協会台北事務所長・20年ペルー大使)
- 金杉憲治(23年中国大使)
- 木村元(20年モザンビーク大使)
- 新美潤(22年OECD大使)
- 丸山則夫(22年アイルランド大使)
- 水内龍太(22年オーストリア大使・20年ザンビア大使)
- 水鳥真美(18年国連事務総長特別代表)
- 道上尚史(23年ブルガリア大使・21年ミクロネシア連邦大使)
- 南博(22年オランダ大使)
- 宮原信孝(18年笹川平和財団研究員)
- 村林弘文(21年在ヒューストン日本国総領事)
- 森健良(21年外務事務次官)
- 山﨑和之(23年国連大使)
- 山田滝雄(20年ベトナム大使・17年ユネスコ大使・10年ASEAN大使)
- 山本広行(23年ベラルーシ大使・20年トルクメニスタン大使)
- 和田充広(21年パキスタン大使)
脚注
[編集]- ^ “大使略歴”. 在ボスニア・ヘルツェゴビナ日本国大使館. 2024年11月3日閲覧。
- ^ 杵渕正巳氏(新潟県小千谷市出身)がボスニア・ヘルツェゴビナ大使に就任平和の安定に役割果たす新潟日報2022/12/14 7:0
- ^ 「Informasaun atu kontaktu 2020/3/12 Saudações husi Embaixador」Embaixada Japaun nian iha Timor-Leste
- ^ 「【人事】東ティモール大使に杵渕正巳氏ほか」アジア経済ニュース2020/02/05
- ^ "外務省人事(5日付)". 朝日新聞デジタル. 2020年11月9日閲覧。
- ^ “令和四年十月二十一日付人事異動【令和四年十月二十一日閣議】”. 外務省. 2022年10月24日閲覧。
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