東田町 (名古屋市)
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東田町 | |
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北緯35度10分5.77秒 東経136度55分16.11秒 / 北緯35.1682694度 東経136.9211417度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市 | 名古屋市 |
行政区 | 中区 |
町名廃止 | 1977年(昭和52年)10月23日[1] |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
市外局番 | 052[2] |
ナンバープレート | 名古屋[3] |
歴史
[編集]町名の由来
[編集]名古屋新田は名古屋城下町を挟んで東西の両側にあり、東側に位置したものを東田と称したことに由来するという[4]。
沿革
[編集]- 江戸時代 - 名古屋新田の中の名古屋城下町から続く町のひとつとして所在[1]。
- 1878年(明治11年)12月20日 - 名古屋区成立に伴い、同区東田町となる[1]。また、同年一部が春庵横町となる[1]。
- 1889年(明治22年)10月1日 - 名古屋市成立に伴い、同市東田町となる[1]。
- 1907年(明治40年)7月15日 - 一部が新栄町に編入される[5]。
- 1908年(明治41年)4月1日 - 中区成立に伴い、同区東田町となる[1]。
- 1911年(明治44年)11月1日 - 一部が老松町に編入される[5]。
- 1944年(昭和19年)2月11日 - 栄区成立に伴い、同区東田町となる[1]。
- 1945年(昭和20年)11月3日 - 栄区廃止に伴い、中区東田町となる[1]。
- 1947年(昭和22年)5月1日 - 4丁目の一部が青木町に編入される[5]。
- 1976年(昭和51年)1月18日 - 一部が葵一丁目に編入される[6]。また、一部が東桜二丁目に編入される[1]。
- 1977年(昭和52年)10月23日 - 新栄一丁目・同三丁目に編入され廃止[1]。
施設
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h i j 名古屋市計画局 1992, p. 785.
- ^ 総務省総合通信基盤局電気通信事業部電気通信技術システム課番号企画室 (2014年4月3日). “市外局番の一覧” (PDF). 総務省. p. 7. 2015年5月23日閲覧。
- ^ “管轄区域”. 愛知県自動車会議所. 2021年9月23日閲覧。
- ^ 名古屋市計画局 1992, p. 311.
- ^ a b c 福岡清彦 1976, p. 6.
- ^ 名古屋市計画局 1992, p. 784.
- ^ a b c d e f 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1115.
- ^ a b 「人・まち・くらし 中京銀行の50年」編集委員会 1994, p. 150.
参考文献
[編集]- 福岡清彦『中区の町名』名古屋市中区役所、1976年。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。
- 「人・まち・くらし 中京銀行の50年」編集委員会 編『人・まち・くらし中京銀行の50年』中京銀行、1994年3月30日。