小町屋駅
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小町屋駅 | |
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駅出入口(2023年3月) | |
こまちや Komachiya | |
◄伊那福岡 (1.5 km) (1.2 km) 駒ケ根► | |
所在地 | 長野県駒ヶ根市赤穂小町屋[1] |
所属事業者 | 東海旅客鉄道(JR東海) |
所属路線 | ■飯田線 |
キロ程 | 164.4 km(豊橋起点) |
電報略号 | コヤ[1] |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
698人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1914年(大正3年)12月26日[1][2] |
備考 |
駅員無配置駅[1] 標高:672 m[1] |
小町屋駅(こまちやえき)は、長野県駒ヶ根市赤穂小町屋にある、東海旅客鉄道(JR東海)飯田線の駅である[1]。
歴史
[編集]- 1914年(大正3年)12月26日:伊那電車軌道(1919年に伊那電気鉄道へ改称)伊那福岡 - 赤穂(現・駒ケ根)間延伸時に小町屋停留場として開設[1][2]。
- 1943年(昭和18年)8月1日:伊那電気鉄道線が飯田線の一部として国有化、鉄道省(後の日本国有鉄道)に移管[2][3]。同時に小町屋駅に昇格[2]。
- 1954年(昭和29年)12月1日:東京都区内の各駅や長野駅を発着する旅客も利用可能となる[2]。
- 1971年(昭和46年)
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR東海の駅となる[2][5]。
- 2006年(平成18年)8月:伊南バイパス工事に伴う南田市場土地区画整理事業の一環として線路東側に新ホームと待合室、駅前広場の建設に着工。
- 2008年(平成20年)
- 2012年(平成24年)3月17日:快速「みすず」停車開始。
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線を有する地上駅[1]。伊那市駅管理の無人駅で駅舎は無いが、ホーム上に待合所がある[1]。2008年(平成20年)12月にホームを従来の線路西側から東側に移転した[1]。
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駅全景(2023年3月)
利用状況
[編集]- 2003年以降、市の代表駅である駒ケ根駅の乗車人員を上回っている。
- 1日平均乗車人員は以下の通り。
乗車人員推移 | |
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年度 | 1日平均人数 |
1997 | 799 |
1998 | 768 |
1999 | 728 |
2000 | 697 |
2001 | 665 |
2002 | 653 |
2003 | 727 |
2004 | 719 |
2005 | |
2006 | |
2007 | 731[1] |
2008 | |
2009 | 708[1] |
2010 | 673 |
2011 | 650 |
2012 | 649 |
2013 | 688 |
2014 | 650 |
2015 | 647 |
2016 | 667 |
2017 | 706 |
2018 | 698 |
駅周辺
[編集]駒ケ根駅に連続する住宅街が広がる。国道153号・伊南バイパス沿いにはロードサイド形態の量販店が多く出店している。
- 駒ヶ根市役所[1]
- 駒ヶ根市民体育館
- 長野県赤穂高等学校 - 最寄駅として学生利用客も多く、旧ホームは通学時間帯には乗り降りに支障が出る程であったため移転拡張した[1]。
- 駒ヶ根市立赤穂小学校
- 駒ヶ根市立赤穂中学校
- 鼠川
- デリシア駒ヶ根店
- ツルヤ赤穂店
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 信濃毎日新聞社出版部『長野県鉄道全駅 増補改訂版』信濃毎日新聞社、2011年7月24日、196頁。ISBN 9784784071647。
- ^ a b c d e f g h 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』 II(初版)、JTB、1998年10月1日、108-109頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 03号、15頁
- ^ 「通報 ●飯田線向市場駅ほか10駅の旅客の取扱いについて(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1971年11月30日、6面。
- ^ 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 03号、17頁