・26章(後半)
挑戦時には本当に一度ここで就寝を挟まないとやっていけないぐらいに左側の小部屋を突破するために気力を使い果たしていた。
いやそもそも25章ぐらいからずっと「本当に暗夜ルナは面白いのか」どうかということについて自問していた。
さて一番下側の広い部屋攻略戦である。ガンズと大量の強そうな連中が待ち構えるまさに死の部屋と言っても過言ではない。
左側通路の手前にいる斧軍団はともかく、ここのジェネラルは魔法カウンターを所持しているという嫌がらせなので攻撃の際は注意。(魔法カウンターは増援のジェネラルだったかもしれないが)
その間に一度は通った左側通路の入口側から増援が出てくる。案の定ゴーレムもいるので処理は早めに。下の大部屋の扉を開けてから一度引いて増援の処理と敵の釣り出しをしてもいいかもしれない。
ガンズはそんなに強くない。
(何度も何度もリセットを繰り返して)全部処理しきったらようやく対マクベス。
ここまで4の倍数のターンは全てマクベスの杖の効果範囲外にいたのでHP半減を受けることはなかった。
マクベスのところまで行ける陣容なら苦戦もしないだろう。
マクベスを倒したら近くの宝箱3つを回収。スズカゼを制圧役として残しておき、残りの全軍は今まで来た道を引き返して右の通路へ。
右の小部屋の扉を壊して敵を処理しつつこちらの宝箱も回収してから制圧。
・27章
ここまでにゲーム内では47時間経過していたらしい。(実際にはどれくらいかけたことやら……)
章開始前にHP、速さ、守備、魔防の薬をしこたま買って一時的にドーピングをしておく。
戦闘開始後の敵ターンでドロー使いによって各小部屋に引き寄せられるがそのまま敵を倒して階段からガロンのいる場所に向かう。
ガロンの下に辿り着いたユニットで総攻撃して撃破。
・終章
こちらも開始前にドーピングで一時的に能力を強化しておく。
2ターン目のタクミの全体攻撃を見てから3ターン目に味方引き寄せ杖を使って上手く連携して主人公を一気にタクミの下へと運ぶ作戦を採る。
ゼロがすり抜けを所持しているので試みる運びとなった。
そのおかげで3ターン目にはタクミに攻撃が出来るようにはなったのだが、ワンパン撃破は出来ない。
普通に夜刀神・暗夜で攻撃してダメージ19、サンダーソードなら14。追撃もあり。
ここで自軍ターンの攻撃時に竜穿が2度発動したのは良いのだが、敵ターン時においてタクミが復讐を発動すると主人公が撃破されるという状態。
発動する確率は50%台かと思われるが、これが発動しなければ勝利という最後まで運ゲーだった。
これも何度かやり直してようやく発動しないパターンに入って撃破。
正攻法での撃破も試そうと思ったがあまりの敵の強さに辟易する。ともあれこうして速攻撃破チャレンジが成功したことで暗夜ルナティックの長い旅路が終わったのである。
・感想
本当は#5で終わる予定だったが記事が長くなりそうになったので急遽#6まで続けたのだが、記事的に感想回も入ると思うのでこちらでそのまま書くことにする。
元々オンラインでキャッスルを訪問したりということは全くしていなかったので、一応オンライン要素を縛ってのクリアという形にはなった。カジュアルではあるが。
覚醒ルナよりはバランスの整ったルナティックだったように思える。序盤の内はユニットをそれなりに鍛える余裕ぐらいはある。覚醒ルナの場合は各ユニットの登場回ですらろくに戦えないことが多いのは特にストレスだった。
ただしこちらも終盤の敵の強さやスキルの凄まじさは本当に嫌気が差した。
理不尽でノーリスクのカウンタースキルや無限の杖などが本当にFEというゲーム性を面白くしたのかどうかは甚だ疑問である。
ただしそんな理不尽さもよくよく考えてプレイするとちゃんと突破できるという具合にまで調整したのは「流石」と言えるかもしれない。
DLCで経験値稼ぎなどはしていたのだがそれでもやはり難しい難易度ではあるので「稼ぎ有りなら楽にクリア出来る」とは口が裂けても言えないのだが。
・MVP
・アクア
ノーマルでプレイしていれば普通に歌姫として使っていただろうが今回はマスターロードとして前線で戦っていた。
代償として「歌う」を失ったが、それでも戦闘に耐え得る能力は持っていたので最終的には準エースぐらいの実力にはなっていただろう。
覚醒のクロム・ルキナぐらいの頻度で天空を発動して回復しながらバンバン敵をなぎ倒していくのを想像していたが実際には天空の発動はそんなに見ていない気もするので、天空頼み戦法には期待しないほうがいいかもしれない。
・ゼロ
最初は鍵開け要員として主力起用していたのだが、最終的にはボウナイトとなりすり抜けでタクミのところへと主人公を運ぶという重大な役割を背負っていた。
彼がいなければ終章はクリア出来なかったかもしれない。
もちろん25章の右ルートでの獅子奮迅の活躍も忘れてはいない。
・モズメ
大盤振る舞いも込みだとかなりの火力を出すが、そうでなくともそれなりの火力は出していた。
26章左ルートのゴーレム地獄では堅い上に魔法カウンターを所持する相手にも平然とそこそこのダメージを与えていたので処理にてこずらなかった。
・マークス
・エルフィ
この2人はよく防陣を組んで敵に突撃させていた。もちろん単騎でもそのような運用は出来たが。
終盤はこの2人の働きで何とか突破したような場所も多いので2人まとめてMVPとして表彰しておきたい。
ただしエルフィの場合は同じ役割をブノワでもこなせたのではないかとも思うが……
自軍ではとにかくマークスとエルフィに全幅の信頼を置いていた。
・今後について
3DS2作品のルナティックをプレイしましたが、3DSのFEはもう1作残っている。
残りの1作はルナティックという難易度は存在しないがハードはあるのでそちらをプレイしていく。