Commentaries on the Wargames

ゲームについてあれこれ書いていきます

【信長烈風伝ユリウス家#3】カエサルとジャンヌの最期、そして全能力100の娘現る

・1580年

山陰ルートは鳥取から山城の支城(上杉支配)を素通りして室町御所に侵攻。

紀州ルートは高屋城から石山御坊に侵攻しそれぞれ陥落。

2正面から進んだ侵攻軍が手を結んだのでここから宇佐山・観音寺攻めに移ろうと準備していた時再びの訃報がカエサルに届けられた。

これで初期家臣3人全員がこの世を去った。

宇佐山・観音寺にも同時に軍を出し両方を一気に占領したが、山城や摂津で台風と飢饉が発生し危険な状況の中、たまたま紀伊本願寺攻めで遠征していた織田軍が攻撃を諦めて高屋城にターゲットを変更してきた。兵数が半減していたがこれも何とか高屋城と石山御坊の兵で波状攻撃を掛けることで何とか撃退に追い込んだ。

その後徳川家と同盟を結んだ上で美濃を攻略し、時は1582年中盤へと移っていた。

 

この後尾張を攻略するも鳥取城主が謀反の誘いに応じてしまい織田家に城ごと寝返ってしまう。

しかし大勢は既にユリウス家1強となっており支城程度であればカエサル軍が接近するや否やすぐ降伏の意を示し軍門に降っていく。

 

・1583年~

ゲームの最終目標としては全国を制圧して統一するものと、山城を含む20個の本城(初級なら15個)を支配し全国の大名と同盟を組んで統一するものと2種類あるが完全統一はダレやすいので(現にダレてきてしまっているが)後者で統一することとしたい。

しかしそのためには20個の本城と現時点で完全に敵対している織田家の滅亡はマスト。どうであれ北の端まで軍を進めるか、近隣の大名が織田の最後の本城を落とすことを願うか。

織田家との戦争の最中、カエサルの四女が髪結いの儀を終える。

技能こそ持たないものの全能力100、さらに兵科も足軽と騎馬は最高水準。

しかしそれから少し経って……

行軍の最中に突然の死を迎えた。

伊予の湯築城から立ち、天下の大部分を手に入れた男ユリウス・カエサルの最期であった。

娘4人の後継者候補の内、数値最強の女ことユリウス澪を後継者に指名したカエサルは全ての家宝を彼女に委ね乱世から身を引いたのである。黒川城を攻めようとしていた矢先のことだった。

格好良かった家紋も謎の家紋に変わりユリウス澪の代が始まった。

しかし本城も征夷大将軍就任まで残り3城という局面。

黒川城は武将の数も少なく問題は無かったが、羽後の土崎湊城と陸奥の三戸城は織田軍が支配している状態でとにかく数年掛かりで攻略し、その間に後方でも織田軍の攻撃に遭い、箕輪城を落とされるなど惨憺たる泥仕合となったが、やはりユリウス軍の敵ではなかった。

そして健在の全大名家との同盟、本城20個支配の条件を整え京に戻ったユリウス4姉妹に対し征夷大将軍就任の詔が届き、ついに戦乱の世は終わった。

1587年、父ユリウス・カエサル湯築城から乱世に挑んで17年後のことである。

何の官位も得ず、何の役職も得なかった無冠の帝王カエサルと彼の後継者は自らの力と親子2代を支えた家臣たちや姉たちの類稀なる尽力によってついに天下の統一を果たした。

 

・感想

流石に織田家は強い。

織田信長が鉄砲隊1000で城に籠っている時の殲滅力の凄まじさは本当に辟易するレベルだった。

捕虜で登用に応じなかった織田家臣は片っ端から処断していたがそれでも最後の最後まで人が尽きないほどの頭数を用意している点も非常に厄介だった。

常に人手不足だったので後方の少人数で守る城を織田軍の各地の落としきれていない支城から遊撃軍の如く出撃する部隊の対処も途中からかなり面倒になってしまい、本隊で敵本城を狙う(兵数の少ない敵支城は勝手に降伏してくれる)というごり押しプレイをし始めたのも、ただただ本当に早くこの泥仕合を終わらせたかったからなのかもしれない。

カエサルの意思を継ぐ最強の後継者によって天下統一を果たしたことでインペリウムジパングヌムが完成したのでこれで良しとしておこう。

【信長烈風伝ユリウス家#2】周防に勝手に支城を建て橋頭保とし山陽・山陰の諸勢力と戦う

・1575年~

府内城に軍団を駐留させ期を伺うカエサル。しかし立花山の眼前に控える筑前の支城をまずは攻撃。守将の立花道雪を破る。

同時の豊後の南にある支城から大友軍が府内城を攻めるも何とかこれを防衛。

その後しばらく劉備と大友が肥前の支城を取り合うのを眺めつつ立花山を攻めるための人員の移動を済ませておく。

年が変わって1576年、立花山城の大友軍がまたも肥前の支城を攻めたタイミングでこちらも兵を動かす。

9名が出陣して手薄になった本城に到達し、1月中には大友軍が肥前の支城を攻め落とすも入れ替わるが如く2月にすぐ本拠の立花山城をカエサル軍団が攻め落とし滅亡。

肥前の支城に残った大友軍1万は独立勢力と化した。(ここは別に劉備にくれても構わないが)

後方の安全は確保できたのでこのまま中国地方攻略を狙う。

 

カエサルインペリウム(命令権)の範疇となった四国・北九州の側面が中国地方(山陽)であり中央の強敵と対峙する前に是非とも獲得しておきたい。

年周防を治める孫堅が死去し後継者は孫策となる。この孫策が対峙している毛利家が安芸と出雲の2国を領有し、どちらの本城にも1万以上の兵を抱えている大大名である。

孫策が出雲の支城に向けて出陣した隙をついて周防に(勝手に)支城を作ることを計画。当初は港の右側の平地に城を立てようとしていたが、少しして港の1マス上の丘陵に建てた方が良いことに気付いて計画変更。

これで2~3か月を無駄にするも問題なく建設開始。

その間に孫策と同盟を締結。

そして77年1月に待望の次女の髪結いが終わる。

戦闘94、采配100の騎馬Bで騎突を持つのでまさにマギステル・エクィトゥム(騎兵長官)として騎馬部隊の統括を期待したい。

 

そして支城の完成を待つ間、畿内から織田軍が阿波の十河城に攻め寄せるも撃退。

しかし注視していると織田軍からは離反者が大量に出た。俸禄不払いで忠誠が大きく下がったりしたのだろうか。それによって明らかに弱体化するかと思いきや、むしろどんどんと拡張し続けているようでもある。流石織田家

さらにカエサル軍が押さえてもいない孫策の領土である周防に勝手に建設を進めていた支城がついに完成。

立花山城から移動させて隣接する街道に待機させていた1万の軍隊と金・兵糧をすぐに竜山城に入れて対毛利に向けた前進基地が完成した。

場所的に港湾による収入を確保でき、さらに同盟相手の孫策が攻撃を受ける場合には救援に出向ける理想的な場所に支城を得ることが出来た。

ここから安芸の吉田郡山城を攻める。カエサル軍団6000強対吉川軍(毛利元就が亡くなり吉川が後継者となっていた)8000強という戦いだったが敵方の士気を完全に下げて勝利。しかし兵数の多い月山富田に残りの武将が集まったことで文字通り難攻不落となってしまう。

さらに輸送路が渡海ルートしかないため移動に手間取り、また多くの兵士を動員したことから兵糧不足が深刻になりつつある中、慌てて人員を用意して出雲の月山富田城に侵攻し、敵軍のあまりの兵数の多さから一度撤退までしてしまい兵糧不足は顕著に。

悪いことは続き、初期からカエサル軍を支えていたロビンフッドとブラドツェペシ両名が死去。

それでも再度軍を進発させ出雲侵攻を行うも安芸の敵支城から入れ替わりで侵攻を受ける。

吉田郡山城では既に大半の兵糧を遠征軍が持って行ったあとに城に残った兵士たちで兵糧を消費し底を突いた状態だったのでもうどうしようもなくなったので全ての金・兵士を持って城を放棄。

交戦なしで城を明け渡しはしたものの吉川勢もカツカツだったので問題なし。

そして遠征軍は月山富田城を力攻めして占領。返す刀で吉田郡山城にも再び攻め寄せて陥落させ吉川軍は滅亡。

こうして1579年を迎えるころには中国地方でも大きく勢力を伸ばし、因幡鳥取城に織田軍が出て来てしまった。

ここに来て天下の形成は主に織田・上杉同盟と、ユリウス軍(及び関羽本願寺孫策の同盟)とそれ以外の小勢力という形に整理されつつある。

自軍側同盟の本願寺は織田から押し込まれて滅亡寸前。早く織田を攻めて本願寺への攻撃を緩和させて救援したいところではある。

 

攻撃準備と側面の安全確保のため、まずは宇喜多と同盟を結ぶ。そして織田への支援を絶つべく上杉とも同盟を結ぶ。

同盟を結んだ翌月に上杉謙信死去。後継者は上杉景信。

そして早速織田軍が押さえる鳥取城への侵攻を行う。鳥取城の軍は月山富田城に攻め込むべく出雲に侵入していたのでその間に安芸からカエサル軍団本隊を送り込み力押しで制圧。

出雲にいる織田の遠征軍は月山富田に20人弱の武将と1万数千の兵が入っていたので狙いを支城に変えたところを月山富田から小規模軍団で追撃を掛けて部隊長の司馬懿を撃破。登用に応じない織田家臣は全て処断。

同じく阿波の勝瑞城にも武将を集結させ軍勢を伴って渡海。紀州から上陸し石山御坊のすぐ南の支城高屋城を攻め落とす。

こうしてついに織田家との決戦の火蓋が切って落とされた。

【信長烈風伝ユリウス家#1】インペリウム・シコクヌム

神竜撃破はたぶんやらないですが、猛烈に烈風伝がやりたくなったので3DS信長の野望2(烈風伝リメイク)のほうで遊びます。

 

・シナリオ「諸王の戦い」

・ユリウス家(ユリウス・カエサル

・難易度上級

 

・1570年~

ユリウス家の現状としては君主カエサル含め武将は4名。カエサルジャンヌダルク、ブラド、ロビンフッドでそれぞれ能力的にも強い。特に君主カエサルは群を抜いてステータスが高く、流石ローマの英雄と言ったところ。

しかし烈風伝は武将の頭数が物を言うシステムなので早く領国を拡大すべく開戦準備から行う。

ユリウス家の本拠は伊予の湯築城でありゲーム開始直後(9月)、まずは三好家が押さえる隣国阿波の支城十河城侵攻に向けて内政を行いつつ、ジャンヌダルク1名を建設部隊として進発。この後ジャンヌダルクは摂津と南近江で隠し香木をそれぞれ入手して半年ぐらいかけて帰還。

1571年4月、ついに軍を発する準備が整った。

ジャンヌを湯築城の守備に残しておき、たった2000名からなるカエサル軍団は阿波の国境を越えて十河城の城門に達したのである。

かつて最高司令官としてガリア戦争を戦った時には約4800人からなる1個軍団を最終的には12個軍団動員し指揮していたカエサルもこのゲームにおいては君主で1000人しか動員出来ない。

十河城は2000人ちょっとの兵士が立てこもり、なおかつ本願寺軍から増援まで到着し兵力は3000人を超えていた。さらに鉄砲を連射する下間なんちゃらまで到来していたのであわや被害甚大かと思われたが城の防御も低く城門は簡単に突破出来たのもあり制圧までにそう時間は掛からなかった。

十河城は陥落しカエサル軍団の旗が掲げられた。下間なんちゃらのみを処断して城門に晒し残りは解放することとした。

しかし一旦カエサルたちが湯築城に戻って川の工事を行おうとしていた矢先に、阿波の勝瑞城から進軍した三好軍3000弱が十河城に到来。十河城には先の戦でカエサル軍に加わった桑名吉成とロビンフッドのみが残っていたため到底守り切れないと判断したカエサルはまずは全員で堤防工事を中断し十河城に急行。桑名を入れ替わりで湯築城の守りに就かせて2500足らずの兵力で十河城を防衛。

これによって勝瑞城の兵力は2000名弱まで減衰した。

1571年11月、まずは桑名に湯築城の兵力を輸送させ武将4名2500人のカエサル軍団で勝瑞城に到達。翌月ほぼ同数の三好軍の勝瑞城を攻め落とし、カエサルは阿波を完全に制覇することに成功した。

 

この間中央では織田軍による恒例の比叡山焼き討ちイベントが行われるも戦況としては曹操率いる曹家が石山御坊と多門山城を陥落させていた。

そして本願寺から小規模軍が阿波に向かっている。そのまま戦ってもいいが周辺に敵ばかり作るのは得策ではなく、また長曾我部家がユリウス家を敵としているらしく同盟締結出来ない様子なのでここは本願寺軍との同盟を選択。

これに対抗してか長曾我部も九州で3国を押さえる大大名の大友家と同盟を結ぶ。

長曾我部家侵攻のために軍団を進発させたところ、伊予の湯築城から望む海に大友家の軍勢が出現。長曾我部侵攻のために人員を勝瑞城に集めていたこともあって危険なのでカエサル軍団は一転して勝瑞に帰還。主力を派遣して籠城戦に勝利する。

大友家からも狙われる立場になったことでいよいよ長曾我部を放置していられないので、1572年12月再び人員を集めて長曾我部攻略を試みる。

年が明けた1573年1月、移動途上の阿波と土佐の境界に至ったカエサル軍に朗報が届く。

インペラトル(最高指揮官)・カエサルの娘が髪結いを終えたということなので、人手不足状態のカエサル軍を支えてもらうべく姫武将として乱世の中に身を置いてもらうことにする。

 

・1573年~

長曾我部の本領岡豊城へ向かう道中、大友を牽制するべく島津・劉備と同盟を組む。この内島津は後に大友とも同盟を組むことで日和見を決め込んだ。

4月には岡豊城へ到達。力攻めでほぼひと月フルに戦って陥落させた。長曾我部家滅亡。さらに土佐で独立勢力の中村氏が治める支城に攻め込みこちらも滅亡。

ついに四国統一。伊予守護などの役職や官位すら身に付かなかったがそれでもカエサルは単独で四国統一を成したのである。

このまま中央の戦いに身を投じても良かったがこのタイミングに前後する形で台風と飢饉発生。伊予を除いて阿波・土佐の各城は兵数半減と手痛い被害を受ける。

戦力不十分のまま畿内に出たくないので(織田軍の波状攻撃を受けるのは目に見えているので)まずは後背を安定させることに。

九州の同盟相手である劉備は大友と島津を相手取って壮絶な戦争を行っている。これを支援するべくまずは湯築城に主力を集め、4000人強の兵数を集めたカエサル軍団を率いて海上を渡り大友家の府内城を急襲。武将1人かつ兵士6000で守っていた府内城は簡単に陥落した。

しかし大友家最後の本城がある筑前の立花山城には確認した時点で1万の兵が入っているため容易に手が出せない。

劉備との同盟をどう駆使するかが攻略のポイントになってくるかもしれない。

【DQ3猫2匹旅#2】レベルでごり押しした気もするが、ともあれニャレフガルドに光を取り戻す

・オーブ集め

……の前にポルトガから船に乗って西へ。

ここでかつて「ぬいぐるみ獲得大作戦」で共に苦労した天下の穴掘り職人こと商人ニャンを連れて来て暫しの別れ。

ここが後の猫の聖地「ニャーヨーク」である。

まあ実際はニャンバークなんですけど……。

 

そして各地を巡る旅の始まり。

エジンベアで渇きのつぼを得て最後の鍵を入手。

ランシールから地球のヘソに勇者で挑戦。Lv23ぐらいだったが、ミミックのザキが直撃し一度倒れた以外には特に問題なし。

テドン、海賊の家とオーブを集めて周る。残る3つはジパングネクロゴンドニャンバークニャーヨークだがジパングの洞窟挑戦の前にサマンオサに向かいドラゴンシールドを調達しておく。

4人でも割と苦戦するやまたのおろちが不安と言えば不安。

意を決して挑んだやまたのおろち戦。

マヌーサスクルトを駆使して早々にガチガチに固めて撃破。

やまたのおろちを追ってジパングに移動しまず一度回復しに戻ってから2戦目。

初っ端から回復連打の忙しい戦いになるもスクルトで固めるとやはり安定した戦いが出来る。というよりぬいぐるみの性能がまだ足りていると考えるべきなのだろうか。

 

続いてサマンオサ南の洞窟でラーの鏡を入手しボストロール戦。

1度目の挑戦ではルカナンスクルトの掛け合いのような戦いで掛け負けを起こし全滅。

2戦目は初手マホトーンから入りスクルトで固め勝利。

変化の杖を手に入れたのでエルフの里でいのりの指輪を買えるだけ買ってから船乗りの骨と交換し、幽霊船→オリビアの呪いを解いてからガイアの剣を入手。

流石に敵の火力も高くなってきてはいるものの猫2匹でネクロゴンドを越えてオーブを入手し、ニャンバークでもイベントを見て最後のオーブ入手。

ラーミア復活からニャン復帰。

バラモスとの決戦が迫るもここで本腰を入れて少しレベル上げをしておこうと思う。

勇者のレベルが30を超え、賢者も29とかだったのでそろそろ大丈夫だろうとバラモスと戦う。

しかし圧倒的なバラモスの火力の前に全滅を何度か繰り返す。

そこで初手ラリホー連打からバラモスを眠らせその間に戦える態勢を整えることに。

2人でラリホーが1ターン目から決まりマヌーサマホトーンと重ねて効かせ、さらにバイキルトと草薙の剣2回使用した辺りで目を覚ましたバラモス。しかしバラモスの激しい炎と通常攻撃のダメージは高い。

隙を伺いつつスクルト連打で通常攻撃による大ダメージはそれなりに防げるも勇者だと40ぐらいのダメージが入ってしまう。激しい炎だとその倍ぐらいのダメージにもなるのでとにかく賢者は回復に必死。

ルカニ2回分とバイキルトで勇者の攻撃が150~200強入るようにはなっているので後は根気との戦い。

そして勝利。

その後色々あってからアレフガルドへ。

 

アレフガルド以降

ラダトームで太陽の石を入手後、アレフガルドにある各町を巡っていく。

ドムドーラオリハルコンを入手し、マイラで加工し王者の剣を入手。南の祠で雨雲の杖を貰う。

ルビスの塔で聖なる守りを貰い、各洞窟も回ってからゾーマ城へ向かう。

一応玉座に至るまでの道中のアイテムを手に入れてから一旦帰還。

ゾーマ戦に向けて準備をするべく、まずは「不思議な帽子」を手に入れようと思い立ちルビスの塔でメイジキメラ狩り。しかしいくら狩れども全然落とす気配がない。その内勇者のレベルが50を超えたので一度ゾーマに向かってみることに。

 

ゾーマ

猫に対しても威圧することを忘れない大魔王。

配下3名を撃破しそのままゾーマ戦へ。

賢者はHPが低く266しかないので攻撃2発でほぼ瀕死。補助魔法なんて掛けている暇すらないのでほぼずっとベホマ。攻撃が勇者に集中したり、凍てつく波動+マヒャドだったりした時にはバイキルトぐらいなら掛ける余裕もあったが……

しかし不意に賢者が倒れた時には慌てて世界樹の葉で復活させる危険な場面もあった。

勇者の通常攻撃も100前後のダメージが入るので普通に殴りつつベホマや賢者の石で回復を回しているとそのままゾーマを撃破。

これによってアレフガルドは光を取り戻し、長きに渡った猫たちの戦いは終幕を迎えた。

2人の最終ステ。

こうして王者の剣はロトの剣として、ぬいぐるみはロトの鎧として、聖なる守りはロトの印として代々ラダトームに伝わることとなった……

そしてエンディング。

 

・感想

終盤は流石に装備の守備力よりも魔法への耐性やら炎・吹雪系への耐性やらのほうが重要になってくるのでぬいぐるみ装備が響いてくるかと思いきや別段そんなこともなかった。

むしろ2人旅ということで手数の問題……というよりメダパニやらラリホーが地味に全滅の起点となり行動出来ず倒されてしまうという展開がよく目についた。

メイジドラキー狩りでレベルだけは十分に上がっていたこともあってゾーマ戦は何とか勝利することが出来たが、何なら3回行動を含むバラモスブロスのほうが精神衛生的な危険度は高かっただろう。

 

一応まだ神竜は残っているものの攻略には相当のやり込みを要する。

人数制限だけ解禁して4人ぬいぐるみ装備で挑戦してみる手もあるが……もしやるようであれば番外編としていつか投稿するかもしれない。

【DQ3猫2匹旅#1】猫は勇者となる~そしてちゅーるへ~

ドラクエ3HD-2Dが発売された頃ですが、流行には乗らず3DSDQ3をプレイすることにします。(しかし記事が投稿されるのは年をまたいでからという……)

普通にやっても十分面白いゲームではありますが何となく猫にまつわるプレイがしたいという欲求に襲われたのでそういう縛りを設けていきます。

(丁度この挑戦を始めた辺りで三國志8REMAKEの11月アプデが来たので猛烈にそちらもやりたい気持ちがあるが、何とか並行してこちらもやっていこうと思っている)

 

・ぬいぐるみ(見た目が猫になる装備)は固定

・性格が変わる装備は装備不可

・勇者と仲間1人の2人旅PT(例外あり)

 

という前提でプレイを始めますが、実際はこの前に2度ほど似たような条件でプレイして色々あって挫折しています。

1度目はぬいぐるみ以外の装備を禁止する2人旅を予定していましたが、アリアハン周辺すら全滅を繰り返したので挫折。

2度目はぬいぐるみをアッサラーム周辺のキャットフライから手に入れようとして半日費やすも1つも出ず挫折。

というのを踏まえてぬいぐるみを獲得するまでは例外的に3人旅とすることで何とか解決することにした。

 

以下PT紹介。

・勇者

名前はエルで女性勇者とした。

性格は「優しい人」にしておく。

後に猫になる。

 

・僧侶

名前はイズモとした。

後に賢者に転職させる予定だが序盤の回復担当という感じにしておく。

酒場で少しばかり厳選。種は5回とも賢さに全振り。性格は「きれもの」。

こちらも後に猫となる。

 

・商人

後のイベント要員として毎回商人を作成だけはしておくが今回は序盤にぬいぐるみを手に入れるまでの仲間とした。

某町の名前に猫要素を入れるべく名前は「ニャン」と命名。性格はラック全振りで「しあわせもの」とする。

という感じで冒険スタート。

 

アリアハン出発

王様との会話後酒場で上記3名のPTを結成。ナジミの塔で盗賊の鍵を貰い、レーベで魔法の玉を貰いいざないの洞窟を越えてロマリアへ。

ロマリア周辺とカザーブ周辺でレベルを上げる。商人ニャンがLv13になるとようやく「穴掘り」を覚えたので意を決して即アッサラームへ。

当然道中の敵はまだ強いが何とかアッサラームに到達。この時点では勇者エルも僧侶と化した自分もLv11とか12ぐらい。

アッサラームを出て1マス下で穴掘りを5連してアッサラームに戻る、という作業を繰り返すもフィールドと町の画面の切り替わりが煩わしく感じ始める。

そこでルーラでアッサラーム→穴掘り5連→ルーラでアッサラーム→穴掘りと繰り返し、勇者のMPが無くなるとアリアハンかそのままアッサラームで回復を繰り返す。これで効率よく穴を掘れる。

そして最初の30分ぐらいでぬいぐるみ1つ発掘。

案外すぐ出たな、と思いつつもこれ以降は2時間ぬいぐるみを引くことは無かった。

トータルで約2時間30分かけて無心で穴掘りをし続けた結果、ようやくぬいぐるみを2つ獲得。とにかく根気だけが物を言う静かで厳しい作業だった……

という事でここからはニャンとお別れして(後にまた再会するが)勇者と僧侶の猫2匹旅を始めることとする。

一応詰まったりしない限りは2人旅で行こうと思っているが、サマンオサの洞窟の宝箱でもう1つぬいぐるみが入手できるので万が一のことがあれば3人目の起用も考えていないわけではない。(詰まらないことを祈るが……)

 

・歩みを戻してカザーブ

カンダタシャンパーニの塔でまだ待っているので向かうこととする。

ぬいぐるみは中盤ぐらいは突破できる性能なのでこの辺だとまだ楽かもしれない。

案の定シャンパーニの塔でのカンダタ戦も特に危なげなしの戦いを見せて勝利。その後、ノアニール南西の洞窟も踏破しエルフたちに夢見るルビーを返却。ノアニールの眠りの呪いも解け、アッサラームに戻りイシスへ。

イシスから北のピラミッドに挑戦し人食い箱相手にPT壊滅を何回か繰り返しつつピラミッドも踏破。魔法の鍵を入手してポルトガ。さらにバハラタに進む。

ほぼモフサンドと化した自軍PTはバハラタ北東のある洞窟へ。

ここに出現するキャットバット(キャットフライの色違い)からはキャットフライより高確率でぬいぐるみが取れるらしいので、ぬいぐるみを普通に狙いたいという人はここで狙うのが良いだろう。

最奥でカンダタ子分×4と戦闘した後、カンダタが現れて戦闘。

子分たちがルカナンを使ってくるので守備力を下げられつつ戦うことになるが、勇者も僧侶もスクルトを使えないのでとにかくベホイミで片方を回復させて、その間にとにかく勇者が攻撃を続けるという死闘になった。

1度目は痛恨の一撃で勇者が倒れて全滅し2度目の挑戦で撃破。カンダタに誘拐された2人を救出し黒胡椒を入手。ポルトガに飛び黒胡椒と引き換えに船を手に入れた。

ここから船旅でテドンとジパングに回っておく。そしてバハラタに戻り山と川に挟まれた道を北上してダーマへ到達。

さらに北上してガルナの塔へ。悟りの書を入手し少しだけ戦っていると僧侶がLv20になったのでダーマに戻り転職。

ザオラルぐらい習得してから賢者になってもいいかとも思ったが早期の戦力化を求めてもう賢者になってもらうことにする。

というよりも早く有効な補助魔法が欲しかったというのが本心ではある。ここから少しレベルを上げてからまずは最後の鍵の入手を優先することにしたい。

【太閤立志伝5DX】ついに全エンディング達成

購入して以来ずっと心残りとして残っていた札関係を全獲得したのが10月末の頃の記事だった。(実際のプレイは9月頃だろうか)

それから早数か月、面倒さというものが勝ち中々手を付けずにいたエンディングリスト埋めにようやく着手しだす。

完全統一系3つ、非完全統一系1つの計4つが残っていたので夢幻の山中家で埋めてもいいかとも思っていたのだが何となくやめてしまい、最終的には関ヶ原直前から始まるシナリオの豊臣秀頼でクリア目前まで進める。この時従一位まで官位は上げておいた。

・あとは敵対大名1つ残して残りを従属させ条件を整えてから残った敵大名を攻め滅ぼして天下統一。

・オートセーブから少し前に戻って、各町に投資しながら武将編集で悪名を高くして一揆を頻発させてから敵大名を滅ぼして天下統一。

・さらにオートセーブで悪名を上げる前に戻って9か所以上の町の規模を「巨大」にしてから天下統一。

・オートセーブで悪名を上げた頃に戻ってから従属下にある大名を幾つか破棄して敵対しつつ支配力を36000以上にし、さらに一揆発生数を3か所以上にして関白就任。

こうして4つのエンディングをそれぞれ見たことでエンディングリストは全て埋まった。

前々からその存在自体は知っていたが、全種類のエンディング達成時のメッセージもこれでようやく見ることが出来た。12月26日のことである。

2025年を迎える前にエンディングリスト埋めを達成できて良かった。(記事の投稿を年末に予定していたが、諸事情で年明け後になったことが数少ない心残りでもある)

年末年始ぐらいは記事作成のことは一旦置いておきのんびりとゲームをしつつ(夜間仕事はあるものの)ゆったり過ごしたいという強い気持ちを抱いている。

 

以下、ちょっとした近況報告。

年末にメタルマックスをプレイして記事にしようと思い立ち、序盤からタイガーを入手するというプレイでゲームを攻略しようと思ったが10万もの資金を序盤に貯めるというのがあまりに作業過ぎて地味に苦痛を感じてしまい結局途中で断念してしまった。

(いつからかレベル上げとかお金稼ぎが苦痛でRPGというジャンルを遠ざけてしまったという個人的な思いがある)

ちなみにその後もう一度プレイし始め、色々とあって最終的にはクリアして記事として2月頃投稿する予定となっている。

 

一応2025年に挑戦したいけど実際にプレイするかは分からない心残りのあるゲームを一覧にしておく。

・FE封印ハード最高評価目指し

・FE烈火エリハーかヘクハー最高評価目指しリベンジ

・FE新暗黒竜ハード5

【FE風花雪月なしルナ同盟編#8】リシテアとのペアエンドと感想回

ネメシス撃破後……

同盟軍最高火力ことリシテアに指輪を捧げる。

ここの一枚絵は人物を正面から描いているか、そうでないかで結構印象が変わる。

過去回で見たエーデルガルトやレオニーやアネットはほぼ別人……

ちなみにここで指輪を渡す件の時点で既にリシテアから紋章の力を消しているという主人公。(教団の資料から方法を知った可能性もあるが)

なおクロードとリシテアがくっつくパターンだと数年掛かりで治すという感じだった。

 

これでなしルナ編のクリアとなります。

ちゃんとイベントも割と見ていたのでほぼ84時間かかってます。

 

MVP

・クロード

クロードというよりも弓使いは全般的に強いかもしれないが、活躍度合いでは前線で攻撃を受けて回避するという盾の役割も持てたので正面に安心して置ける強ユニットとして君臨していた。

 

・レオニー

ずっと飛行職として運用していた。

火力面はそこそこになってしまっていたがクロードと同じく正面で抜群の回避力で敵を食い止めることで安全に戦えるようにする重要な役を安心して任せることが出来た。

クロードと同じく相手が例え弓持ちであろうと全く気にすることなく回避してくれるので常に前線を張っていた。

 

・リシテア

エンゲージの軍神ことシトリニカや2代目軍神のアネットといった魔法火力枠での運用だったがその2人ほどの安定感は無く、70%台などでの命中に泣かされる場面は多々あった。しかし騎馬・魔物特効持ちであったりルナ持ちだったりしたため火力は凄まじく、死神騎士を始めとする強敵もほぼワンパンで沈めていく様は見事。

 

・ラファエル

グラップラーやウォーマスターなどでも運用したが最終的にはバトルモンクとして戦っていた。

格闘で圧倒的な火力を誇りつつ、回避も割と高くてさらに回復もこなせる万能キャラとなった。特に回復役としては自軍にリザーブ持ちがいなかったことからも単体で回復させなければならなかったので重宝した。これはダークナイトと化したローレンツも同じだったが、どちらかと言えばラファエルのほうがより活躍していたことは言うまでもない。

 

・上記を含んだレスター戦闘飛行隊の隊員たち

具体的にはクロード、リシテア、レオニー、ヒルダ、ツィリル、セテス(出撃数が10人の時は副官要員だったが)の主力メンバーと副官要員として飛行職になったシャミア(出撃数12人の時のみスナイパーとして戦闘に加わっていた)、フレン、ハピの9人。

とにかく縦横無尽の活躍で戦場を支配していた。

ヒルダは途中までは格闘系から追撃も受けて即死するような有様だったがきちんと成長してHPが増えてからは問題なく立ち回ることも出来た。時に撃破されることもありはしたが……

個人的には今回非常に楽な戦いが多かったように感じたのはきっと戦闘飛行隊のおかげだろう。

 

今後について

銀雪なしルナは多分プレイしないだろうと思う。

ヘクハー再挑戦も面白そうだが前回の結果を越えられるかどうか分からない。

個人的には蒼炎をプレイしたいが今さら手に入れるのは大変だろうし、田舎じゃ入手すら絶望的なのでほぼ諦めている。

ということもあって次回どのゲームをプレイするかは未定。