PER読み：ぴーいーあーるprice earnings ratioの略で株価収益率のこと。
株価の現状を把握する１つの目安でその株が割安なのかを知ることができる。
株価÷1株あたりの利益＝PER ということになるみたいです。
1株あたりのは純利益を発行済株式で割るとでます。
例）株価：1,000円 、 1株あたりの利益：50円 の場合
1,000 ÷ 50 = 20 でPERは20倍となります。
この倍数が高いか安いかは同じ業界の他の企業と比べて下さい。
どうやら業界によって成長速度や安定性等の違いにより、まとめて考えるのは危険みたいです。
一般的にPERが低いと割安で高いと割高となっております。
しかし、単純に考えると危険な一面もあります。
なぜかというと、今後成長が見込めるためみんなが株を購入して株価が上昇している場合はPERも上昇します。
反対に、PERが低くて割安と思いきや、業績不振や問題を起こして株価を下げている可能性もあります。
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