【コラム】年始に立てた目標が達成できなかった人の正しい反省の仕方

この時期になりますと、今年の漢字やら、今年流行った〇〇ベスト10とか、今年の〇〇番付とか、無理やり今年をまとめようとする風潮がありますよね。

 

 

 

私の場合、普段は日本に住んでいませんので、今年流行ったモノを見ると、懐かしさよりも逆に新鮮さを感じたりします。

 

 

 

「え？そんなものが流行ったの？」「え？それって、どこかの企業が強引にマーケティングで広めただけじゃないの？」

 

 

 

そんな風に感じるものも少なくありません。

 

 

 

マスメディアが他にすることがないから、あるいは毎年の慣例で仕方なく、あるいは新しい企画を練る能力がないから、恒例の「今年の〇〇」というネタをやっているようにしか思えません。

 

 

 

細かい部分の流行よりも、もっと大きな流れで変化したことはないか？

 

 

 

そんな視点で振り返って反省するのであれば、一年の総括をすることに意味があるのかも知れません。

 

 

 

そうでないのであれば、普段から申してますように、反省なんかする必要はないですね。

 

 

 

日々毎日を反省して、前進しているのであれば、何も年末になって、「今年も出来なかった・・・」と思っても、何のメリットもありません。

 

 

 

心がネガティブになりますからね。

 

 

 

さて、今年はどんな年になりましたか？

 

 

 

自分で決めたことを、自分自身の約束を守って達成すること。

 

 

 

これが出来たのであれば、例え小さなことであっても、十分充実した年になったと思います。

 

 

 

もし、来年のことを、例え鬼に笑われたとしても考えるのであれば、「来年はしないこと」を決めて、それをしない決断をすることが大事ですね。

 

 

 

つまり、これまで惰性でしていた行動に気づいて、それを「止める」ことです。

 

 

 

時間の隙間を空けないと、新しいことも出来ませんから。

 

 

 

まず、惰性でしていたことに気づくこと。

 

 

 

そして、それをしないと決めること。

 

 

 

その上で、確実に約束を守ること。

 

 

 

それが出来てから、新しいことを始めること。

 

 

 

毎年年始に「今年は、〇〇をしよう」と目標を立てるのに、いつも途中で挫折してしまう人は、「しよう」とする目標の前に、「しない」目標を立ててください。

 

 

 

あ、今年はまだ残り三週間ほどあります。

 

 

 

年始まで待つ必要はありませんよ。

 

 

 

もし、今年の反省をしたいのであれば、明日から「しないこと」を決めて、今年中に心の大掃除をしちゃいましょう！

 

 

 

まぁ、私は反省なんかしませんけどね・・・・（笑）

 

 

今回の珍言爆言

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

しようとするより、しないことを決める

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

 

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