ちょうど今夜の放送であった。
奇跡体験 アンビリバボー 2012年1月19日放映
「迷宮殺人60年後の(秘)真相」
4人家族惨殺!!無実の男が死刑確定…真犯人知る刑事が命がけ告発!愛する妻と子の運命…昭和ミステリー!!
http://www.fujitv.co.jp/unb/index.html
みどころ
奇跡体験!アンビリバボー左から、関根 勤、竹内結子、大政 絢、コカドケンタロー、所 ジョージ、中岡創一
今回の『奇跡体験!アンビリバボー』は、「実録・二俣事件 山崎兵八刑事の一生」(仮)!!
戦後間もない昭和25(1950)年、静岡県二俣町で一家4人が短刀のようなもので切り裂かれ惨殺される事件が起きた。あまりに残虐な犯行にずさんな手口、犯人はすぐにも捕まるかと思われたが、捜査は難航…恐るべき展開を迎えることになる。
ここに1冊の本がある。タイトルは、「現場刑事の告発−二俣事件の真相」。二俣事件を担当した二俣署の刑事・山崎兵八が、事件から約50年経った平成9(1997)年に事件の詳細を自ら書き綴り、自費出版したものだ。そこには、誰もが知り得なかった事件の裏側が克明に記されていた。
山崎刑事が現場に到着したとき、ある男に会った。名前は松森(仮名)。彼との会話から山崎刑事は松森が犯人だと確信する。しかし確固たる証拠はない。戦後間もないこの時代、日本の警察の捜査はあくまで自白主義…。大量に容疑者を連行し、厳しい取り調べをする捜査の中で、須藤という1人の男が逮捕された。彼は連日の取り調べに耐えかね犯行を自白する。須藤が無実だと知っていた山崎刑事は必死に上層部に訴えたが、取り上げてはもらえない…。このままでは無実の男が罪を着させられてしまう。そこで山崎刑事が取った行為とは、この時代の日本では前例のないものだった!! その後山崎刑事にも降りかかる過酷な運命…。時を経て明かされた事実を今夜はじっくりと見ていただきたい。