読書
松谷創一郎さんの「ギャルと不思議ちゃん論」に関するレビューです。 1000字を目標に書いてみました。 - 「ギャルと不思議ちゃん」による自らのアイデンティをかけた「戦争」を記した歴史本。「自分たち」ではない。「自分」のアイデンティをかけた戦いだ。 …
フェイスブックインパクト つながりが変える企業戦略posted with amazlet at 11.05.22高広伯彦 池田紀行 熊村剛輔 原裕 松本泰輔 宣伝会議 売り上げランキング: 1780Amazon.co.jp で詳細を見る僕のtwitterのTL上でかなり話題になっていたのですぐ買って読ん…
佐々木俊尚さん ([twitter:@sasakitoshinao]) の新刊、 「キュレーションの時代 - 「つながり」の情報革命が始まる」を読みました。 300ページぐらいですが、事例が多く大変読みやすいです。 ですが、この本を読み始める前に読んだ、とある本に書かれていた…
会社の人にザ・プロフィットという本を教えてもらい2週間ほど。ザ・プロフィット 利益はどのようにして生まれるのかposted with amazlet at 10.05.23エイドリアン・J・スライウォツキー ダイヤモンド社 売り上げランキング: 2145Amazon.co.jp で詳細を見る…
タイトル見た瞬間、世の中の多くの男子が「お前が言うな」と叫ぶであろうこの本。 twitter上ではついに表紙に勝間さんが登場ということで「いろんな意味で」話題になっているような気がします。 タイトルだけ見ると、男子からすれば「そりゃそうだよね」とい…
カヤックの柳澤さんの新著読み終えました。 http://www.kayac.com/service/book/idea/ 帯の「すごい企画を1個出すよりすごくない企画を100個だせ!」からしてかなりそそられますが、 読み終わった感想としては、「アイデア本」というよりも人生をどうやって…
ポジショニングで有名なアル・ライズの現段階では一番新しい本。 マーケティングかじっている身としては読まねばと思い、図書館で借りてきました。 この人は本当に言っていることに一貫性があるというか、 ポジショニング戦略で書かれていたことの線上で本を…
購入してから時間が経ちましたがようやくTwitter社会論読み終えました。 タイトルに負けしていない、一般の人が読んでワクワクするような本になっていると思いました。 既にTwitterを使っている身としては、使ったことがない状態を想像して読むのは難しいで…
まだまだ広告の歴史についての勉強が足りないので購入。 広告の歴史を作ってきた資生堂とサントリー。 そして今現在CMでの成功事例を叩き出し続けているソフトバンクモバイル。 それらの宣伝部の歴史などを書かれた本です。 もちろん、資生堂もサントリー…
完全にタイトルに釣られました! ニコニコ動画の話題はラスト50ページくらいだけ! ニコニコの本だと思って買うと痛い目見る可能性大です。 でも、ドワンゴ物語ってのはあってる。 普段、付箋とか貼って読む自分もこの本に関しては読んでいてただただ唖然と…
とある場所でカテゴリーマネージメントが、店頭周りのマーケティングで重要なもののひとつと 伺ったのでちょうどいい機会だと思い一冊本を読んでみました。 カテゴリー・マネージメントの提唱者、ブライアン・ハリスの本を読んでみました。 そもそも、カテゴ…
iPhoneでの新しい試みがあると、すぐに購入してしまうのは悪い癖ですが、 購入したことはまったく後悔してません。 今人生にいろいろ迷っている自分に対するいろいろなアドバイスが書かれているようで 今後の参考にしていきたいなぁと思えるものでした。 た…
本屋だと、銀色の帯がギラギラと光っている行動ターゲティング広告本。 DACの方が翻訳しております。 事例でYahoo! JAPAN、mixi、ワコール、スバル、NIKKEI NET、Edyを出しているビットワレットなどが 出ております。 行動ターゲティング広告自体は効くこと…
日本の選挙とはまるでスピード感の違う、Youtube時代のアメリカ大統領選挙についての ブログを基にしたレポート。 ブログが基になっていることがこのスピード感を伝えるのにいい効果を出しています。 この本を読むまでは「youtube時代の大統領選挙」というよ…
今、最も勢いのあるクリエーターの一人であるGTの伊藤直樹さんの著書。彼の行っているような「インテグレートキャンペーン」は 大げさに言えば、「広告批評」の可能性の芽を摘んだともいえる。 クリエイティブの批評から、構造の批評へと変化を促した正にそ…
普段コピーの本とかは読まないんだけれども、 この本はちょっと気になって立ち読みしたらガッと持ってかれた。 「年賀状は贈り物だと思う。」のコピー。 このコピーはすごくいいよなぁと思って、 このコピーを書いた人のコピー集なら欲しいなぁと思って購入…
サイネージ広告媒体協議会なるものが出来たりと、 http://www.signage-admedia.jp/index.html 改めてデジタルサイネージ周りが注目されているので復習も兼ねて読んでみました。 日々、注目している身からすると復習本だなぁという印象でした。 とにかく充実…
いろいろ訳あって、読んでおいたほうがいいだろうなぁという状況になり 電車の中でマッハで読みました。 ハードカバーだけど、気合で読んだら1時間強で読み終えました。 1時間で読めると思うとかなり密度が濃い本。 ただ、1600円と言われるとちょっと高いか…
何度も書いている気がしますが、高城剛好きなので、 本が出れば内容とか無確認でワンワンと本屋に走ってしまうのです。。 あ、高城さん誕生日おめでとうございます。 前々作、「70円で飛行機に乗る方法 マイルを使わずとも超格安で旅行はできる」に続く 旅行…
ずっと読みたいなと思っていたけれど、タイトルを見ただけで分かった気になって 放って置いたんですが中古で安く売ってたので購入。 わかったようになっていた以上に、ちゃんと向かわないといけないことが書かれているなと思った。 多くの人が述べているよう…
荻上チキさんの本は年も近いし、自分が研究してたテーマに心なしか近いこともあって チェックしたくなってしまいます。 今回は新しいメディアによって変化する人間の身体についてのお話。 私は3章以降めっきり付箋の数が減っていきました。 序盤のまさに身体…
ある程度釣りタイトルなのは覚悟して購入。 「2011年」の部分にどこまで説得力があるかは疑問も残るけれども、 なぜ衰退しているのかについては大変わかりやすく書かれていると思います。 序盤に登場してくるフレームワークによってこの本の分かりやすさが決…
本屋で見たときからタイトルで欲しいなぁと思っていた本。 ただ、買う前に嫌な予感がしたのも事実。 結果的にそれが当たった感じがしました。 まず、第一の懸念が出版社があまり聞いたことのない会社だったこと。 たぶん、この出版社の本を買うのは初めてな…
前々から読みたいと思っていた新書、「R25」のつくりかた。 読み始めると、あっと言う間に読み終わりこれで850円って高くないか?? としみじみ思ったのですが、内容的には面白い。 R25を初めて手に取ったとき、たぶん大学生の1年生ときだったと思うけれ…
「広告って、なに?」というブログを書いている山本直人さんの新著が出ました。 博報堂出身で、今は人材育成なんかの仕事をしているようです。 ブログをいつも読んでいるので、本が出るのが大変楽しみでした。 発売日を失念していて、ようやく読み切ることが…
タイトルが「脱広告・超PR」ということで、 今年、広告周りの本で話題になっている「戦略PR」系の本だと思い購入。 個人的には「連鎖型IMC」の部分のほうが刺さるのですが、それは置いておき。 結果的にはタイトルには裏切られつつ、内容には満足しつつ。 と…
前から読みたかった本で、ようやく読む機会に恵まれました。 まぁ、「あれ、ウェブで一発当てたっけ??」とか突っ込みたいところはさておき 信じがたいペースでサービスを量産する会社の開発手法を知りたいと思い読書。 今年とかは、年間で99個もサービスを…
日経BP主催の拡張現実のイベントでの講演内容と、インタビューを加えたような内容になっている本。 拡張現実そのものは、電脳コイルで大変一般的になったらしく、 今年注目の技術だと思ってたんですが、もう今年の前半が終わってしまいました。。 帯がすごい…
新書ってこともあって、周りが盛り上がっていてもなんかしっくりこなかったんだけれども 先日ブックオフで見つけたので購入。 amazonのレビューに、上場直後の宣伝でしょって書いてあったけど、 たとえ宣伝であったとしても買って読んでよかったと思いました…
「考具」がなかなか面白かったので期待していた本。 アイデア本はなんだかんだ気になって読んでしまいます。 結果から言えばちょっと残念な結果。 というのも、読んで気に入った箇所は既にネットのインタビューで出ていたところだったから。 ・先読み『アイ…