オセロの初期局面からの解析(いわゆる弱解決)が完了したそうです。結論は引き分け。
— Yu Yamaguchi | Turing Inc. (@ymg_aq) November 5, 2023
弱解決とは初期局面の勝敗が証明されていて、それに必要な局面の最善手が全てわかっている状態です。メジャーなボードゲームでは、2007年のチェッカー以来の解決です。https://t.co/5KlqQC6XkD pic.twitter.com/i9Ky3fzgyr
弱解決の他に「強解決」というのものあって、すべての局面からの勝敗と手順が解析されているもの。どうぶつしょうぎなどは2009年に強解決されています。
— Yu Yamaguchi | Turing Inc. (@ymg_aq) November 5, 2023
オセロは合法局面数的に、現代のコンピュータの性能で「強解決は無理だが弱解決はできそう」と予想されていました https://t.co/tKxEXbLnAh
(最後に石をおけるのが白だから、より多く石を確保できるというはずという感覚でしょうか)
— Yu Yamaguchi | Turing Inc. (@ymg_aq) November 5, 2023
■注意点
論文では、オセロが「弱く解かれた」という表現が強調されています。
「弱く解かれた」という表現は、ゲーム理論において特定のゲームの解決度合いを指す用語です。
つまり、今回の発表は、オセロの全体の流れに対して「完全な解析」が行われたわけではなく、最終的な局面だけが証明されたという内容です。
ゲームの全ての可能な局面について最適な手が導出されているわけではなく、しかし最適なプレイが行われた場合の勝者(または引き分け)が決定できるところまで理解が進みました。
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強解決とは、ルールあり得るすべての局面が解明された状態をいう。
これができてないとお互いミスしあう人間同士の対局中継で表示されるAI評価値判断はまだ間違ってる可能性はあり得る。
これ豆な
羽生の灰色発言は正解だったな
角か端を取ればいいのかとばかり思ってた
初期局面がリバーシは3つあるし
そんなこと言うわけないやん
最善手を打てば引き分けだけど、後手有利になる手順のが多いということか
将棋はプロで5割少し、ソフトではもう7割ほど先手が勝つようになってるが、そういうこともあるかもしれん
解析する奴は空気読めないから
コンピュータ同士の対戦は困るから連珠みたいにルール変更して互角の初期局面に近づける工夫をするんかな?弱解決だから最善手じゃない局面の最善手を全部調べているわけじゃないからソフト対決も関係ないか?
将棋の話な
先に言ってやった
将棋と囲碁の完全解析は人類が滅ぶまでないだろうから安心せい
オセロ作った人は5年くらい前まで生きていた
これ豆な
量子計算機が本格稼働する時代はいつになるんだろ。
なんとかせえ管理人
少なくとも今生きている人が全員死んだ後の、完全AIの世界にはなりそう
だからと言って、人間同士が打った時に黒白(先手後手)互角になるということとは、まったくの別のことなんだろうと思う。
ただプロになった時、ここの奴に何と呼ばれるのか気になる
北村啓太郎三段じゃないのか
あれほど意味のない初手も珍しい
やっても無意味だから誰もやらないだけ
オセロ然り将棋しかり
Googleのチームが宣伝の為にやってくれたらあっという間にブレイクスルー起きるよ
まあそれもアジア圏でちょっとニュースになったくらいで元取れたか微妙だけど
全くの別人だ
それとだけどはさみ将棋の最善手ってそもそもあるのかな?
まじでよくできていた神ゲーだったんだな
「現代のコンピュータでも完全解析不能!だから人間も戦える!」と言う異常な人達が現れる…
現代の一般的なコンピュータにも無理なものを、さらに計算能力の低い人間が優位に進められる訳がないだろう…
それと個人レベルがやってる事(個人レベルでしかやれてない事)を「現代の最高峰のコンピュータ」と置き換える(勘違い?)する人達も多すぎる
今だって人類は金をかければ月へは行けるが、金をかけれないからやらないだけ
この話題で言えば、誰もオセロの解析に富岳を使わないだけ
藤井も遊び方が分からず困ると思う
8x8でルールも単純明快なのにこれって事は将棋の完全解析なんて相当先まで無理なんじゃないの
将棋AI開発者に言わせれば将棋が完全解析されるより銀河系が滅びる方が先らしい。それくらい時間がかかるというか途方もない話だな
⚪️⚪️
🔴🔴
もありにしよう
残り8駒もあと10年くらいあれば解析完了する
ただ、残り8駒の段階でもデータ量がペタバイト単位になるので、保存も検索も大変だ
どうぶつしょうぎは最善手もわかってるし後手必勝。これが強い解決。
この認識で合ってる?
見当違い
連珠と言いなされ
適当に考えたルールなのに
先後互角ってのは神がかってるな
しかも盤面8x8じゃないと互角にならないという
それは違う。
超弱解決が、最善手はわからないが、開始局面の結論がわかってる状態。
弱解決が、開始局面の結論も終局までの最善手もわかっている状態。
強解決が、開始局面だけでなく、ルール上起こりえるすべての局面での結論と最善手がわかってる状態。
だから一手一手やっていったら絶対不可能なんだけど、どうやったか知らないけどそれが解析できたんなら、10の220乗の将棋もそんなに近くない未来に解析できそうな気がするな
全局面からの最善手(証明あり)を出すってそれただの総当たりやん
場面示して求められれば適宜出せるけど全データまとめて出せって保存媒体が宇宙の全原子使っても無理っていう
そんな可能不可能に意味あるか?
リバーシだとその初期配置もアリだよ
「オセロ」が日本人発明なのはそうだけど、ほぼ同種のリバーシが以前から存在してたので
アイディアとしてはものすごいオリジナルってわけではない
あとほとんどの定石が解析の結果、後手2個勝ちか引き分けで、どちらかになるだろうとは言われてたと思うし
予想通りの結論だと思ったが、後手必勝って思ってた人もいたのか。
>あから2010プロジェクトにかかわった一人として誤解を生む名称だったと反省している。
>チェッカーの状態数は5x10^20と見積もられているが、チェッカーの引き分けの証明に探索した状態数は10^14程度
>と見積もられている
>(将棋の場合に駒の配置と手番が同じで、相手の持駒のいくつかが自分の持駒に変わった場合など)で、不利な状態が勝ちだと
> 分かった場合は、有利な状態でも勝ちとわかる。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/sugaku/65/1/65_0651093/_pdf/-char/ja
先手は飛車を最初に動かす時だけは必ず横に動かさなければならないようにする。
そうすることで先手は振り飛車がほぼ確定するし、これまでの定石も無駄にはならない。
そして振り飛車でも、先手番なら5割近く勝てると思われる。
先手は飛車を最初に動かす時だけは必ず横に動かさなければならないようにする。
そうすることで先手は振り飛車がほぼ確定するし、これまでの定石も無駄にはならない。
そして振り飛車でも、先手番なら5割近く勝てると思われる。
仮に手待ちっぽいのが最善の戦略だったとしても、その戦術を先手が使えば同じこと出来そうだから
最低でも引き分けにはなりそうだし。。
将棋も実質終わってるしAIは毒饅頭だったんだな
それは付帯条件として「何もしなければ」という文言がつく
定跡の共通整備が棋士共通として普遍化した時に作戦を提示出来るベネフィットは後手にある
逆に考えれば、最善手以外の手を全て網羅出来ない人間にとって、戦う上でこれ程楽なことはない
将棋の場合は、まずはと金が盤面に大量にある持将棋模様の局面を減らすだけで相当圧縮できると思う
それが結果24点法引き分けという結果になるとしても、まずはそこを除外する必要があるな
そこ。引き分けが千日手だとすれば先手は次に後手として戦うこととなるが、その程度の考えしか持たない先手は、つまり先手の利を活かせなかった先手は、後手として勝つ余裕があるとは思えない。
つまり後手で研究した知識(また経験を含めて)どれだけ口に頬張れるかどうかでシンギュラリティである春の夜明けを待つことが出来る
少なくても一億パーセント黒発言の某罪人よりはまともな発言だったのは確か
罪人って誰だよ
実際10億円くれるならやってもいいというエンジニアは何人もいたが金を出してくれるスポンサー様がいなかった
今回はPFNがやってくれただけ
オセロがもう少しメジャーだったらGoogle様がもっと早くやってた
もっとも、そこから先はもうハードの性能に強く依存するはずだから先は無限に長いだろうな
将棋は終局までのカウント自体別物にしないとダメなので、力技での解析完了はいつになるやら