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Posted by さがファンブログ事務局 at 

2015年02月28日

本番まであと10日


2月の最終日。

県立高校入試まで、あと10日。

今日も午後から中3。

模試の答案返却、解き直し、成績提示、そして学習。


最終出願校も昨日で全員決まってるので、あとはもう何も一心不乱にやるのみ。

残りの日数の中での言葉かけを考える。

全体に、1人1人に。

受験生も全神経を使って勉強してもらう。

だからこちらも全神経を集中して考える。


最後の最後の最後までやれることを。

まだ伸びる。


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春期講習実施要項

  


Posted by ホクト at 09:15 | Comments(0) | 受験

2015年02月27日

合格する人と不合格になる人


入試というのは、合格する人と不合格になる人の2通りに分かれる。


その中で、不合格になる人は2種類。

1つは、落ちたらどうしようってことばかりにビビッて勉強に集中出来なかった人。

もう1つは、落ちるなんてことを意識することもなく最後までサボった人。


しかし、合格する人は1種類しかない。

落ちるかもという恐怖や不安を感じながらも、それを自分の努力で乗り越えた人だ。


自分の意識を、全神経を、目の前の勉強に集中させよう。

そのための具体的な取り組み方は、ずっとやってきた。

それを反芻して自分のものにしよう。

自分の力で乗り越えるんだ。


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春期講習実施要項

  


Posted by ホクト at 09:15 | Comments(0) | 受験

2015年02月26日

県立高校入試一般選抜の倍率


昨日発表された県立高校入試一般選抜の志願状況について触れておこう。

全部の高校について書いてると長くなり過ぎるから、佐賀西だけに絞ってみる。(短過ぎ?)


佐賀西の倍率は、1.33倍

224名の枠に対して、297名が志願してるので、73名が不合格になる。

この数字、自分の捉え方次第で気分はどうにでも変わるラインだ。


「73人も落ちるんだ~」とビビっちゃえば怖い数字になる。

でも、「224人は合格するんだから合格する方が圧倒的に多いじゃないか」と思えば、大した競争率でもない。

そう、合格者の方が、151人も多いのだ。


不合格者の方が多い附属中や致遠館中の入試とは違うのよ。

ちゃんと勉強してチカラを持ってる人はちゃんと合格する試験だよ。

腹を括って、最後の最後まで目の前の問題に集中することだ。


佐賀北にしろ、佐賀商業にしろ、倍率が高いと言っても合格者の方が多いことに変わりはない。

ビビらず、集中しよう。

最後の最後の最後まで。


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Posted by ホクト at 09:15 | Comments(0) | 受験

2015年02月25日

佐賀大学附属小学校から附属中学校へ

佐賀大学文化教育学部附属小学校(長いわね。以下「附小」)から、佐賀大学文化教育学部附属中学校(わざとよね。以下「附中」)へは、いわゆるエスカレーターで進学していく。

入試は、外部からの一般受験生と同じ日に同じ会場(附中でね)で同じ問題を同じように受験する。

が、基本全員合格となる。


しかし、この完全エスカレーターの進学を止めにするという噂が昔からよく流れる。

附属小学校の中で勉強についていけなかった時に、そのまま附属中に進んでは大変過ぎるからということなのか。

まあ、最近もそういう話を小耳に挟んだけれど、あくまで噂の範囲を超えない。

先生たちが脅しで言うだけ、なんて言葉も聞いたりする。

んー、「しっかり勉強しとかないと附属中に進めないぞ~」ってことなんだろうけど、そういう状況で煽られる子どもも大変だ。


そもそも附属って、大学の研究授業がいっぱいあって落ち着いて子ども1人1人をじっくりと、なんて環境ではないようなイメージがあるけど。

環境と言えば、機器類の設備なんかは真っ先に整うからそういう面では恵まれてるとも言えるが。

いずれにせよ、附属小学校へ入学するってことは、地域の一般公立小へ通うのとは違う色んなリスクもあるわけで。

周りの大人は、そういうのをちゃんと認識して子どもの特性をある程度理解した上で、伸び伸びと学んでいけたらいいなーくらいの心構えが必要なんだろうね。


「勉強はちゃんとがんばらないと」っていうのは、附属だろうと他の公立だろうと同じことだ。


じゃ、また。


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春期講習実施要項

  


Posted by ホクト at 09:15 | Comments(0) | 塾長日記

2015年02月24日

特色選抜の発表から一般選抜までの20日間

県立高校入試の特色選抜が、2月17日に合格発表。

一般選抜の試験初日が3月10日。

中3受験生にとってはその間、色々な思いで過ごす20日間だろう。


特色選抜は僅かな人数しか合格者の出ない試験。

「そこは最初から合格なんて考えず、勝負は一般入試で」と事前に誰もが言っている。

受験生本人も当然頭では分かっている。

しかし、実際に合格発表があり、身近な自分の友だちで合格している子がいたりすると気持ちの動揺は起こり得るものだ。


ちょうど今頃、なんとなく集中出来ない状態になる受験生は結構いる。

そういうものだ。

だから、そんな時は「不安なのは自分だけじゃない」と思ってほしい。

そして、その後こう続けてほしい。

「それでもこれまでやってきた自分がいる」

今も、不安になりながらも、集中出来ないながらも、何となく気持ちが入らないながらも、止まってはいない自分がいる。

ちゃんとそれがチカラになってる。


眠れない時に無理に寝ようとする必要はないって聞いたことがある。

布団の中で横になって目をつぶっているだけで、体は十分に休められているんだからって。

そんなもんだと思う。

それで、いいんだ。


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春期講習実施要項  


Posted by ホクト at 11:34 | Comments(0) | 受験

2015年02月24日

県立高校入試本番まで、あと2週間


塾のホームページのブログで、「この2週間が、今まででいちばん伸びる時」って書いた。

でもそれは、ここまで積み上げてきたコトがあるからだ。

頭に、体に、そして心にすりこんできたモノがあるからだ。

何の根拠も無く、ただの気休めで書いてるわけじゃない。


だって、ホクトの中3生に向かって言ってるんだから。

あと2週間、やるぞー。


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春期講習実施要項

  


Posted by ホクト at 09:15 | Comments(0) | 受験

2015年02月23日

春期講習のお知らせ

思えば21年前の春。

春期講習が塾人生のスタートだった。

その時に出会った生徒の中には、今でもつき合いが続いてる子も。

まー、それはどうでもいい話なんだが、来月の春期講習実施要項を決めたので見てちょーだい。
  
’15 春期講習実施要項


  


Posted by ホクト at 09:15 | Comments(0) | 塾長日記

2015年02月22日

中3受験生の御守写真

毎年、この時期に中3生みんなで集合写真を撮る。

受験の御守になる写真。

この写真撮影の日は朝からとっても緊張する。

どんな写真になるのか、みんなイイ顔で撮れるだろうか。


2月の下旬に入る頃に撮るこの写真。

その年の塾での受験勉強が、どんな感じでやれてるかを映す鏡のような気がしてる。

みんなで並んで撮影する時の空気、全員の気持ちがひとつになる瞬間。

そして、その瞬間のみんなの表情。


そんなことを考えながら毎年シャッターを押す。

昨日、その写真撮影をした。

みんなイイ顔で映ってた、と思う。

最後の詰め、しっかりやらねば、と気を引き締めたい。


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Posted by ホクト at 09:15 | Comments(0) | 塾長日記

2015年02月21日

日々の授業計画

塾では各教科教材を設定している。

教科によってこのテキストを使うと決める時点で、ある程度どのような授業を組み立てて、どのくらいのレベルまで持っていきたいという目標は想定している。

で、実際に授業を進めていくにあたっては、その日その日でどんどん変えていく。

授業前にイメージし、授業中にその時の反応を見ながら、その場で変えていく。

でもって、また次の授業前にイメージし・・・。


そうやって1年やってみて、また新年度にそのテキストを使うかどうか、1から検討し直す。

塾生たちに掴んでほしいこと、その大きな指針は変わらない。

そこに向かうまでの方法、そのための道具。

それらは日々変化していく。


そういうわけで、昨日も色々変えてみた。

今日も色々考える。

明日も、明後日も。


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Posted by ホクト at 09:25 | Comments(0) | 塾長日記

2015年02月20日

佐賀西高の特色選抜を分析


佐賀西高の定員は280名。

特色選抜は定員の2割、56名が合格する。

試験科目は国英数が300点満点で、あとは面接と内申点。

面接と内心点の評価は知りようがないので、300点満点の当日の学科試験について。


少ないデータではあるが、これまでの経験値と感覚で言う。

得点率9割だ。

300点満点で、270点以上。

これが勝負出来る点数だと思う。


本番のテストで9割取るためには、学校の実力テストでも常時9割以上取ることが分かりやすい目標値になる。

学校の実力テストは5教科250点満点。

その9割だから、合計で225点以上。

その中でも国英数、特に英語と数学は常に満点に近い点数を出せること。

そこまでの学力があって、特色で勝負出来るレベルだと言える。


ただ、あくまで特色選抜の合格ラインというだけの話。

一般で残りの224枠に入るためのラインは当然、幅の広さが変わってくる。

西高の特色選抜限定で、しかも個人的な見解だが、全く的外れってことはないだろう。

これまた個人個人の判断で参考にされたし。


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Posted by ホクト at 09:10 | Comments(0) | 受験