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競馬に魅せられたしがない会社員が馬券で馬代金を稼ぐ物語

スピードよりもスタミナ 重賞予想〜G1第31回香港ヴァーズ

みなさんこんにちは。

秋津です。

 

香港ヴァーズの予想をしていきます。

 

解説

香港国際競走の中では長らく現地馬が馬券に食い込めていないレース。

過去3年間は日本をはじめ、欧州馬が好走しており、最後に馬券になったのは2020年のエグザルタントが最後。しかし、この年はコロナの影響もあって、海外からの遠征が2頭しかおらず、尚且つ本馬のデビューはアイルランドと色々条件がついていた。

距離こそ芝2400mではあるが、過去に馬券になった馬を見てみると、2500m以上のレースで好走した経験のある馬がほとんどで、本質的にはスピードよりもスタミナが要求されそう。昨年の2着馬であるゼッフィーロはアルゼンチン共和国杯(東京・芝2500m)勝ち馬であるし、2年前の勝ち馬ウインマリリンは牝馬ながら日経賞(中山・芝2500m)芝の勝ち馬、同じ年の3着馬で3年前の勝ち馬でもあるグローリーヴェイズは天皇賞・春(京都・芝3200m)の2着馬だった。今年の日本馬は、そういう意味ではプラダリアの取捨が鍵になるかもしれない。

 

そんな本レースの本命◎はドバイオナー。前走のチャーチルSは過去一番重い62kgを背負ってのダート戦。そこから5kg減は「むしろ良いんですか?」と言わんばかりの好材料。過去には道悪の2400m戦で勝利した経験もあり、スタミナの豊富さは疑いようがない。何より血統的にも母父がモンジューであることも裏付けとなっている。

 

注目はイレジン。前走の英チャンピオンSは完全は前壁。スムーズな追い出しができず、詰まっての4着は度外視で問題ない。2走前には重馬場のフォア賞を勝利しているし、ドイツの名血Monsunの系統であれば、洋芝は大歓迎。去年JCに遠征してきて9着ではあったが、やや贔屓目なのは否めない。

 

予想

◎ドバイオナー

○ウィズアウトアファイト

▲ジアヴェロット

△イレジン

△ファイブジーパッチ

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